【ロシア】北カフカスで戦闘が相次ぎ14人が死亡 イングーシとカバルダ・バルカル共和国
ロシア南部・北カスカス地方のカバルダ・バルカル共和国で11日、内務省軍が銃撃戦で反政府勢力とみられる7人を射殺した。地元の法執行当局の話を引用してインタファクス通信が報じた。
この報道によると、森林山岳地帯のカバルダ・バルカル共和国で、軍が反政府勢力とみられる者の隠れ家の襲撃を試みたときに戦闘が始まった。
同共和国は情勢が不安定なイングーシ共和国とチェチェン共和国の西に位置する。
「反政府勢力容疑者の拘束を試みた際に、犯罪者らは武力抵抗にでました。応戦により7人の山賊を殺害しました。」とインタファクスが内務省職員の話を引用した。
1994年以来、隣にあるチェチェンの2度の戦争は北カフカス地方を貧困にして、傷跡を残して、北カフカス一帯で散発的な暴力がほとんど毎日起こっているが、カバルダ・バルカル共和国での攻撃は他の州ほど頻繁ではない。
Police kill 7 in south Russia firefight - agency
http://www.reuters.com/article/latestCrisis/idUSLB61372 ロシア南部のイングーシ共和国で12日、警察の襲撃の際に家屋が爆発、ロシア人の警察官4人と反政府勢力とみられる3人が死亡したと当局者が明かにした。
特殊部隊の隊員らが反政府勢力とみられるグループを拘留するため、モスクワの南方約1,500kmにあるナズランの2階建てのビルに進入した際、このビルが爆発によって瓦礫に変えられたと現場の警察官がロイターに語った。
この大爆発は1トンのTNT火薬と同等の爆発物によって引き起こされたと、インタファクス通信がイングーシのユヌスベク・ エフクロフ大統領の話を引用して伝えた。
「3人の特殊部隊の隊員が現場で死亡し、別の1人は後で病院で死亡しました。」と警察官が語った。捜査官は匿名を条件に、反政府勢力とみられる3人の遺体が後で瓦礫から回収されたと話した。
「彼らは警察が探していた自爆テロ犯でした。」と捜査官は話した。
(以下略)
7 die during police raid in Russia's Ingushetia
http://www.reuters.com/article/africaCrisis/idUKLC840679 関連スレ
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