★豪州政府、18年W杯誘致の準備金として28億円の拠出発表
キャンベラ――
オーストラリアの労働党政権は11日までに、サッカーの2018年大会を
招致する準備資金として約3000万米ドル(約28億円)を拠出すると
発表した。AP通信が報じた。18年大会の誘致に真剣であることを
サッカー界に強調するメッセージとしている。
18年大会の開催に関心を示しているこのほかの国は、メキシコ、米国、
イングランド、スペイン、共同開催を検討するオランダとベルギー、
ロシア、カタール、中国に日本となっている。
豪州サッカー連盟は2010年末までに18年大会の誘致を正式に申請する
見通し。国際サッカー連盟(FIFA)は開催地を11年に決める。豪州開催
が決まれば、オセアニアでは初めての大会となる。豪州はアジア・サッカー
連盟に所属している。
2008.12.11 Web posted at: 19:37 JST Updated - CNN/AP
http://www.cnn.co.jp/sports/CNN200812110025.html