【アフガニスタン】タリバン、アフガン国土の72％に存在＝シンクタンク [12/08]

★タリバン、アフガン国土の72％に存在＝シンクタンク

［カブール　８日　ロイター］　
国際シンクタンクのインターナショナル・カウンシル・オン・セキュリティー
・アンド・ディベロップメント（ＩＣＯＳ、旧センリス・カウンシル）は８日、
アフガニスタンで武装勢力タリバンが恒久的に存在する地域は国土の７２％に
及ぶとのリポートを発表した。

「恒久的に存在する」の定義は、年間を通じて週平均１回以上、過激派による
攻撃が発生していることとしており、昨年の５４％から拡大したという。

これに対し、北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）のスポークスマンは「同リポート
の数字には全く信ぴょう性がない。タリバンは現在、南部と東部に存在する
だけで、既に国土の５０％未満だ」と述べた。

安全保障のアナリストらは、ＩＣＯＳのリポートで示されている動向はアフガ
ニスタンについての一般的な意見を反映しているが、結論の多くには不備があり、
幾つかの明白な間違いもあると指摘している。

2008年 12月 8日 17:16 JST　ロイター
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-35309620081208

ＩＣＯＳとやらが発表したらそこらじゅうから叩かれたってことなのか
しかしそんなにデタラメなら最初からロイターがニュースにする必要なくね

ムスリム戦士
タ リ バ ン

弾薬の臭いとか磁気探知とかで武装している連中を上空から検索できるように
なればいいんだがな。

つか、現地の人は別にタリバン嫌いじゃないんでしょ？
アメリカが戦争したかっただけ。

性戦士・タリバイン

日本人は撤退、用水路は20キロを通過

皆さん、お元気でしょうか。
去る８月26日の凶弾に倒れた伊藤和也さんの事件以来、随分と心配された方も
多いかと思います。
また、秋に予定されていた報告会が各地で中止となりましたこと、主催者と
会員の方々に深くお詫び申し上げます。
９月中にアフガニスタンに留まっていたワーカーが全員帰国し、10月には
パキスタン・ペシャワールからも全て居なくなります。
これは、07年度報告(会報96号)で述べた通りで、年内の日本人ワーカー一時
引き上げの時期が早まったからです。
理由は伊藤さんの事件だけでなく、８月以降、予想以上に悪化する治安を
考慮してのことでした。
といっても、ペシャワールの基地病院を除けば、事業が停滞している訳では
ありません。
用水路は最後の難関である20キロm地点を通過し、同地点から延ばされた
分水路によって、これまで水の届かなかった乾燥地帯、千数100haが間もなく
潤されます。
故・伊藤和也君が関わっていた試験農場は、11月に一区切りをつけ、その
成果を元に、新たに開墾される広大な農地で大々的に活かされることになります。
医療面では、ペシャワールとその周辺がアフガン以上に危険になったので、
しばらく病院の規模縮小が行われます。

http://blog.auone.jp/daisizen/entry/detail/?EP=28702358

>>5
タリバンとつるんで、麻薬を異教徒に売りつけて大もうけがしたい、
って人もそりゃあいるだろうけど、
そういう場合は国際的には許容されないだろうね。

もうアフガン戦はアメリカの負けだって。いい加減認めて撤退すりゃいいのに。

>>2
「恒久的に存在する」の定義付けが疑問なだけで、
NATOやアメリカ軍がタリバンの跳梁跋扈を許している事実に間違いは無い。
そもそも当事者のNATOは反発するのが当然だし、匿名のアナリストなんて
信用すらならない。どうせアメリカの犬だろう。