【サミット】G8閣僚会合、開催中止相次ぐ 米欧・ロ対立 [12/02]

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1不思議の国のありすφ ★
G8閣僚会合、開催中止相次ぐ 米欧・ロ対立

主要国首脳会議(サミット)議長国として日本が年内に主催するはず
だった閣僚会合が、相次いで事実上の中止に追い込まれている。政府は
金融危機などを理由に挙げているが、グルジア紛争をきっかけにロシアと
対立を深める米国と一部の欧州諸国が開催に難色を示したのが実情。
米欧・ロ対立のあおりが日本外交にも波及した格好だ。

政府は年内にエネルギー担当の閣僚からなる「主要8カ国(G8)エネルギー
フォーラム」とG8農相会合を国内で開く予定だった。7月の洞爺湖サミット
の合意に基づくものだが、政府はいずれも「当面見送り」を決めた。来年1月
からはサミット議長国はイタリアに移るため、仮に日程を再調整できたとして
も日本が主催するのは難しそうだ。(07:01)

日本経済新聞
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20081202AT3S0101G01122008.html
2七つの海の名無しさん


「今、世界各国はみな親しく交わっているように見えるが、それは全く表面的なことで、

本当のところは弱肉強食であり、大国が小国を侮るというのが実情である。

例えば国際法というものがあっても、それは大国の都合で存在するものであり、

自国の都合のいいときには国際法をふりまわし、

自国に都合が悪くなるときには軍事を用いる。小国は実に哀れである。

国際法の条文を一生懸命に勉強し、他国に害を与えること無く自国の権利を守ろうとしても、

大国というものは国際法を破る時には容赦なく破る。」


ドイツ〔プロイセン〕首相・ビスマルクが大久保利通らに語った言葉。 参考文献・『米欧回覧実記』