グロズヌイ、ロシア(ロイター) チェチェンで若い女性6人の射殺体が発見される
ロシア南部の不安定な情勢が続くチェチェン共和国で水曜日、
6人の若い女性が撃たれて死んでいるのが発見されたと、検察官が述べた。
3人の死者は首都グロズヌイで、別の3人は郊外の道路脇で発見されたと
地方検察当局の調査部報道官Mariam Nalayevaが語った。
女性らは25歳から35歳で、全員頭部と胸部に銃撃を受けていた。
捜査官はこれが死と関係づけられるかもしれないとみていると、
事件の捜査官の話を引用してRIA通信が報じた。
インタファクス通信は、何件かの殺害にはカラシニコフ突撃銃が使用されたと報じた。
1994年に始まった分離独立派武装勢力と
イスラム過激派のモスクワの支配に対して戦った2度の戦争のあと、
現在は比較的平和なチェチェンだが、ときどき暴力の急激な再燃がある。
現在はクレムリンへの忠誠を誓う元武装勢力のラムザン・カディロフがチェチェンを管理している。
チェチェンでは今週のはじめ、警察が銃撃の一報を調査に行った際、
3人の警察官と通行人1人がアパート近くで爆弾の爆発によって殺害されている。
Six women shot dead in Chechnya (reuters)
http://www.reuters.com/article/worldNews/idUKTRE4AP5ZD20081126 関連スレ
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