【フランス】「賞を受賞した文学作品は読みたくない」が8割 [11/06]
4 :
七つの海の名無しさん:2008/11/06(木) 19:01:16 ID:WoldD2Pi
大衆迎合が大嫌いなフランス人
5 :
七つの海の名無しさん:2008/11/06(木) 19:02:02 ID:uTfDfsI4
まあ、日本でも芥川賞受賞作品はつまらないから読まないという人、多いだろうな。
6 :
七つの海の名無しさん:2008/11/06(木) 19:02:06 ID:Zk8saWWi
実際にはある程度読んでるだろう
こういう態度フランス人は好きだし
最近は日本の芥川賞や直木賞も蛆虫みたいな作家が受賞してるよな。
8 :
七つの海の名無しさん:2008/11/06(木) 19:07:13 ID:TxzF3aGg
このミス対象(笑)
9 :
七つの海の名無しさん:2008/11/06(木) 19:07:29 ID:ZTYtk9MN
モブ・ノリオって今何してんの?
「介護入門」がブックオフでは「介護・福祉」の棚にあるんだよな
ま、そう言いながらフランス人が読むのは、
フランソワーズ・サガンやプリンスマルコシリーズw
12 :
七つの海の名無しさん:2008/11/06(木) 19:17:43 ID:uTfDfsI4
この最近十回の芥川賞受賞作品がこれだよ・・・
読者なめてるだろ・・・
* 第130回(2003年下半期) - 金原ひとみ 「蛇にピアス」、綿矢りさ 「蹴りたい背中」
* 第131回(2004年上半期) - モブ・ノリオ 「介護入門」
* 第132回(2004年下半期) - 阿部和重 「グランド・フィナーレ」
* 第133回(2005年上半期) - 中村文則 「土の中の子供」
* 第134回(2005年下半期) - 絲山秋子 「沖で待つ」
* 第135回(2006年上半期) - 伊藤たかみ 「八月の路上に捨てる」
* 第136回(2006年下半期) - 青山七恵 「ひとり日和」
* 第137回(2007年上半期) - 諏訪哲史 「アサッテの人」
* 第138回(2007年下半期) - 川上未映子 「乳と卵」
* 第139回(2008年上半期) - 楊逸 「時が滲む朝」
>>12 むしろ芥川賞本来の、コネや思惑に拠る授賞だと思う。
芥川賞を、世間が過剰評価しすぎたんだよ。
星新一にしろ、村上春樹にしろ、多くの言語に翻訳され、
世界的に読まれている作家は、芥川賞とか、取ってないよ。
14 :
七つの海の名無しさん:2008/11/06(木) 19:30:45 ID:t8lHxDii
フランスは、そういう大人の都合が日本同様
多そうだなと思ってしまうわ。イタリアもゴリ押し多そう。
販促目的の賞はねー。
星雲賞みたいに、読んで面白かったと思った作品に贈る賞は
納得できる部分もあるが、
時代の雰囲気を反映する部分があるから、
後から参考にするのもちょっとアレだろうし。
俺も直木賞・芥川賞受賞作家は読まずにスルーするぞ。
芥川賞はホント終わったなw
今週のジャンプの「バクマン」じゃないが、全読者の二割だけに熱狂的に支持されるような毒のあるとんがった漫画の方が面白い。
(もちろんその二割にとっては。他の八割にとっては不快なだけか無関心の対象)
そしてコンスタントに二割の支持があればジャンプでの長期連載も可能だし、アニメ化も可能だし、作家も儲かる。
過半数や大御所に支持されるような「受賞作品」がえてしてつまらないのは当然のこと。
あとお互いをあんまり批判しないよね。最近の作家は。
自然主義対白樺派とか、日本浪曼派対プロレタリア文学とか、昔の文学界にあったような左右や新旧の論争や対立が全く無い。
若者は古い世代の文学を批判しちゃいけないような雰囲気がある。というか文壇や業界がそんな若手作家を許さないw
新旧や左右の対立は戦後文学界にすらあったんだが(三島だの大江だの石原だの)、今はそんなことはネットでやれという感じ。
なんだろね。
「団塊左翼は死んでしまえ」なんてことを言語化した小説は出てこないんだよね。
20 :
七つの海の名無しさん:2008/11/06(木) 20:23:00 ID:ymcq3W9k
気持ち分かるわ
21 :
七つの海の名無しさん:2008/11/06(木) 20:37:42 ID:PKqiF7yS
芥川賞はホント終わった
22 :
七つの海の名無しさん:2008/11/06(木) 20:43:57 ID:2Wf9Xrgd
芥川賞ってジャンル純文だし
受賞したしない関係なく、元来広くアピールするもんじゃないだろ。
芥川賞受賞者は消えてく作家の方が多いけど
ときたま超弩級の才能があるからチェックはする。
直木賞にいたっては、
純然たるエンタメの指標としてわかりやすいし、
商業的にも価値があるんじゃね。
23 :
七つの海の名無しさん:2008/11/06(木) 20:53:42 ID:UZZkOPgG
ヨーロッパの文学賞はナチ・ユダヤものが数年に一回受賞するという暗黙のルールがある。
だから余計つまらない。
俺も流行りものの本は読めない男だ・・・
25 :
七つの海の名無しさん:2008/11/06(木) 21:04:11 ID:xZ7cUO7a
ふらんす人…
賞なんぞに踊らされるかヴォケ
俺は自分の眼力を(根拠なく)信じて買うんだよ!
ですか?
26 :
七つの海の名無しさん:2008/11/06(木) 21:05:53 ID:ar6T8qB4
直木賞と芥川賞をスルーする同士が多くて安心した。
28 :
七つの海の名無しさん:2008/11/06(木) 21:17:32 ID:YyaYAlbO
フランス人たいしたもんだな
ここまで中二病なし
早く源氏ケイタ賞作れよ
リーマン限定の賞
31 :
うすじ:2008/11/06(木) 21:26:20 ID:R6qVdu95
そのフランス人が一番賞や大会つくって
競争あおって金儲けしてるくせに
賞は知らんが才能と売れ行きは比例するなw
33 :
七つの海の名無しさん:2008/11/06(木) 21:43:45 ID:hI5qCXB9
世界で最も読書好きな国ってどこなんだろうか?
日本とドイツとフランスはトップ5位には入るよな?
ゴンクール賞涙目
35 :
七つの海の名無しさん:2008/11/06(木) 21:46:21 ID:6/HDW13D
直木賞と芥川賞はスルーするが、ミステリー関連の受賞作品は読んじゃう♪
36 :
七つの海の名無しさん:2008/11/06(木) 22:17:10 ID:Zk8saWWi
>>33 イギリスじゃなかったかな。犯罪事件のノンフィクションや
有名人の伝記・自伝が人気で、あんま小説よく読むイメージはないが。
天気の悪いことが読書時間と関係してるらしい。
37 :
七つの海の名無しさん:2008/11/06(木) 23:05:14 ID:7jexrH+G
age
本屋大賞ってどんなのよ。
賞がどうこう言ってる時点で既に踊らされてるってことに気づくべき。
40 :
七つの海の名無しさん:2008/11/07(金) 06:14:35 ID:vitjaL3X
賞を取ったものは絶対読みたくないって
賞を取ったものしか絶対読まないと同次元じゃあないか?
筒井康隆の「大いなる助走」読んでると、直木賞やら芥川賞を受賞した
作家なんて必ずしも・・・って思うな。
もちろん賞取った人で、名作出す人もいるのは当然だけどね。
世界一のひねくれ者だなこいつら
43 :
七つの海の名無しさん:2008/11/07(金) 09:34:21 ID:EcWkpYP8
結局、たまたま読んで面白い本に巡り会うまで延々と読み続けろと。
「大衆迎合が嫌い。」
っていうのは、自分が大衆の典型であることの証明。
優れたセンスを持つ人たちは、こういうことは考えない。
45 :
七つの海の名無しさん:2008/11/07(金) 15:42:49 ID:vjvu/tMr
フランス・ドイツ・イギリスって名作文学多くて羨ましいよね。
>>45 でも日本は世界中のそれらの名作が翻訳され、さらに文庫として一冊500円で買えるんだぞー
47 :
七つの海の名無しさん:2008/11/07(金) 22:00:10 ID:wJBpQ66T
翻訳ものよみづらい
ねむくなるんだよねー
48 :
七つの海の名無しさん:2008/11/07(金) 22:02:15 ID:7l2g052I
あいかわらずひねくれてんなフランス人
49 :
七つの海の名無しさん:2008/11/07(金) 22:21:15 ID:Mx5hwq2g
こういうの中二病っていうの?それとも気取り屋?
50 :
七つの海の名無しさん:2008/11/07(金) 22:54:32 ID:gUS6ctwG
「大いなる助走」佐藤浩市が掘られてるシーンがすごかった。
公開時に2ちゃんがあったらどれだけ話題になったことか。惜しい。
51 :
七つの海の名無しさん:2008/11/07(金) 23:06:35 ID:8nIsEgZs
あまのじゃくだな
52 :
七つの海の名無しさん:2008/11/08(土) 08:19:44 ID:Jbmy5h2l
フランス人は捻くれた奴多いからな。
まあ、言いたいことは理解できるが。
映画にしてもそうだが創作というのは変な世界だな
普通の世界なら賞っていうのは成果に対して与えられるものなのに、
文学だと成果を得るための宣伝として賞を与えているんだから