【EU】EU、「京都議定書」の排出削減目標を楽観視…2012年まで8%の削減目標を実現[10/17]

このエントリーをはてなブックマークに追加
1たんぽぽ乗せ名人φ ★
EU・欧州委員会は16日報告書を発表し、
「EUは『京都議定書』で規定された温室効果ガスの排出削減目標に向かって進んでいる。
EU15の加盟国は2012年まで8%の削減目標を実現する」としています。

欧州委員会は、「この15の加盟国は引き続き現行の措置を実行さえすれば、
『京都議定書』で規定された8%の排出削減目標が実現できる」と述べています。

欧州委員会環境担当のディーマス委員は、
「最新のデータはEUが『京都議定書』の目標を実現するために取った行動は喜ばしい成果を収めたことを示している」
と指摘しました。

http://japanese.cri.cn/151/2008/10/17/1s127928.htm
2七つの海の名無しさん:2008/10/17(金) 20:29:36 ID:ln37KNuH
一方日本はガソリン値上げで目標を達成した
3七つの海の名無しさん:2008/10/17(金) 20:30:28 ID:Je/nnBmR
その削減した分すべて中国がいただきます。
4七つの海の名無しさん:2008/10/17(金) 20:38:38 ID:igjS0C37
そーいや、CO2排出のブレーキングポイントは2006年なんだってね。
つまり手遅れ。
5つかφφ ★
温暖化ガス削減目標、2010年に達成可能 欧州環境庁が報告書
http://www.nikkei.co.jp/kaigai/eu/20081017D2M1702417.html

【ブリュッセル=下田敏】欧州連合(EU)の専門機関である欧州環境庁(EEA)は京都
議定書で定めた温暖化ガスの削減目標について、EU全体(旧15カ国ベース)で2010年に
達成が可能という報告書をまとめた。

 京都議定書の約束期間(08―12年)中にEUは1990年比で8%の削減が義務付けられており、
12年時点では11%以上を削減できるとした。

 EEAは「いくつかの加盟国は削減目標の達成が不透明だが、EU全体でみれば
京都議定書の公約は達成する」と見込んでいる。通常の取り組みで10年までに約3.6%分、
途上国からの排出枠の取得や森林対策などで約4.4%分の削減が可能と分析した。