【米国】第二次大戦中キスカ島付近で消息を絶った米潜水艦グラニオンが確認される(10/3)

◆Navy confirms lost WWII sub has been found（AP／US Yahoo!）
http://news.yahoo.com/s/ap/20081003/ap_on_re_us/lost_submarine;_ylt=ApG1AR2hYxlL8eX7Tspr2sms0NUE

アリューシャン列島付近の海域で昨年発見された沈没船の残骸が、第二次大戦中に消息を絶った潜水艦
USSグラニオン<Grunion>であることが確認された。

同艦司令官の子息が資金を出して調査が行われ、水中カメラによりビデオ映像の記録と写真がとられて
いたが、このたび米海軍が確認した。海軍が発表した。
プレス発表した海軍将官McAneny氏は「この発表が、グラニオンに乗艦していた70人のクルーの家族の
みなさんにとって区切りとなることを望みます」と述べた。

グラニオンは1942年7月30日に、キスカ付近での激しい対潜行動<anti-submarine activity>と、
魚雷10発が残っている事を報告し、消息を立った。同日、グラニオンはダッチハーバーの海軍作戦
基地への帰還を指示されている。同艦は同年8月16日に失われたと報告されていた。

米海軍によると、日本軍側にはグラニオンが消えた頃に対艦攻撃が行われたとは記録されておらず、60
年間以上にわたって同艦の運命は未解決のミステリーとなっていた。

同艦司令官の息子たちは2002年にインターネットで情報を得て、これをもとに同艦が眠っていると考え
れる地点を特定、発見のための計画を作成した。
2006年8月には、息子たちはサイド・スキャン・ソナーの専門家チームを雇い、キスカ近海水深約1マイ
ルに沈んでいることがわかった。２回目の調査は2007年に行われ、遠隔操作可能な高解像度水中カメラ
により、沈没した同艦のビデオ記録と高精度写真を撮影した。

◆2006年の調査で得られたソナー画像
http://d.yimg.com/us.yimg.com/p/ap/20081003/capt.aa672315fcdd46d482ebb63ab271d1af.lost_submarine_ny111.jpg

たつのおとしご？

霧島は上下逆さま

ミステリーってあるけどwikipediaには真相書いてあるな。

グラニオンの亡霊が雷撃してくるとか？
昔、シービュー号でそんな話があったな

超重合神？

潜水艦って７０人も乗ってるのか。
セリフがあるのは、船長、隊員A、隊員B、ソナー、コック長くらいなのにな。

みらいに撃沈された？

日本軍側の記録って意外と信用されているんだな。

すげー
wiki見てきたけど、warbirds（日本の軍事サイト）ＢＢＳに関係者が書込みしたのが糸口だったんだな
ちょっと嬉しい

失踪艦隊グラニオン！

引き上げたら中の人にちゃんねらー

グラヴィオンネタが

キスカ近海水深約1マイル

雨公にメートル法を使わせるにはどうしたらよいのか

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%8B%E3%82%AA%E3%83%B3_(%E6%BD%9C%E6%B0%B4%E8%89%A6)

これか

グラニオンは商船にやられちゃったの？

11>失踪艦隊グラニオンは｢アメリカ太平洋艦隊｣、サンライズの提供で大栗します。日テレの夜7時から毎週月曜日放送中です。

雨公の潜水艦に数十万人（適当）の日本将兵一般人が殺されていると思うと
ざまあ(ry

>>10
映　画　化　決　定

>18
艦隊決戦主義で、輸送船に護衛を付けずに送り出せば、当然の結果でしょ。
海軍の潜水艦も、連合国の輸送船を見つけても軍艦じゃ無いで攻撃しない
で見逃して敵利行為してちゃね。

叔父が乗っていた潜水艦はラバウルで停泊中に沈められた。
仕方ないので帰国まで農作業していた。

２、３人生きてないか

止めを刺そうとして逆に刺されたってのがええわ

>>20 護衛は付けたが足りなかったんだよ。駆逐艦隊が足りなかった。当時の海上護衛担当者が手記残してる。とりあえず当時の担当者が頭悪いとかではない。結果だけ見て切り捨てないでくれ。

死んだフリして油断して近づいてきた相手に一撃か。相打ち殺法

でも真っ暗な潜水艦内でジワジワ酸欠で死ぬのは苦しい。閉所恐怖症にはたまらん

>>25
そういう死に方もあるが、大体は水圧で一瞬。
どこかのサイトにその音声があったよ。プッスってね。

相手が輸送船とはいえ浮上して砲戦を挑むって勇気があるな。

商戦にやられるなんて間抜けだな

この最後だと、この館長みんなににらまれて沈んだんだろうな。

個人主義のアメリカ人だ。浮上不可能になった潜水艦内では戦術ミスを犯した艦長が
皆のつるし上げにあい、残酸素節約の為真っ先に自決を迫られた光景が目に浮かぶ。。

閉所恐怖症な俺は潜水艦なんて恐ろしくて乗れない…

むしろ魚雷が不発しまくりな米潜水艦に同情してしまうわｗ

グラニオン (潜水艦) wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%8B%E3%82%AA%E3%83%B3_(%E6%BD%9C%E6%B0%B4%E8%89%A6)

輸送船「鹿野丸」との戦闘で撃沈されたのね。
で、公式記録には残されてないけど、搭乗員の手記で記録は残ってたのか。
しかし、この手記によると魚雷の不発や深度の設定ミスとか最初の一発以外ミスの連続だな。

艦長エベール　って、、、、

桜花唯一の成果のアレ？？真っ二つの元名？？

散々だねこのオッサン。

戦記ＤＶＤ「轟沈」を観てみろ

イ号乗組員が浮上して敵船を砲撃する場面があるが

砲撃音と命中音までリアルで、メチャ興奮するぞ

クライブ・カッスラーがネタに使いそうだな。

輸送船に沈められるのは恥ずかしいな…

キスカ撤退の後も艦砲射撃と爆撃
投降ビラ投下しかし犬しか残っていなかった

そして敵がいない戦場で同士討ちで米兵100人くらい死んで
日本側が置いていったペスト患者収容所て書いたウソ看板を
見て大パニックとなったというオチ。

魚雷ケチったんじゃね

終戦後、千島方面からの日本の引き上げ船を攻撃したソ連軍の潜水艦が日本の砲艦に撃沈された事もある。

当時のアメリカ側の魚雷の信頼度は最悪だったみたいだしね

で中には骨がいっぱいなんだろうか…

>>40
wikiによると、魚雷残り１０本で帰投命令が出て、鹿野丸と遭遇。
5時47分　２本発射して１本右舷機械室に命中、鹿野丸航行不能になる。
5時57分　１本発射して深度ミスでロス。
6時07分　３本発射２本命中も不発。浮上しての浮上砲戦に作戦を切り替える。
6時10分　浮上を確認した鹿野丸の砲撃により露頂した艦橋部と思われる部分に命中。重油の流出確認。
6時35分、基地から航空機3機が飛来し、また敷設艇浮島と一旦はぐれた第26号駆潜艇も駆けつけた。

残り４本は何処に消えたんだろ？温存したのかすでに使っていたのかな？

潜水艦の癖に輸送汽船の8センチ砲にしばかれて撃沈は情けないな。
戦艦三笠の横に付いてるいっちゃんちっちゃい奴だぞ。

プチュって穴開いてプクプク沈んだんだろうが、
8センチ砲手良い仕事しすぎ。

>>39
キスカ島、アッツ島攻略部隊は二週間に渡って現地に強制足止め！
つまり白だとわかるまで帰ってくるな
あれが一介の軍医の悪戯だったとは想像の埒外だったの落ちｗ

>>40
魚雷の大きさを知らないようだ。
巨大な魚雷を大きいとはいえない潜水艦に砲弾のように沢山積むことはできない。

(参考)Mk.15魚雷(艦艇用 太平洋戦争におけるアメリカの主力魚雷)
* 全長: 288 in (731.52cm)
* 直径: 21 in (53.34cm)
* 重量: 2841 lb (1289kg)
* 射程: 33.5 kt で 9,100m、45 kt で 4,500m
* 弾頭重量:375 kg
グラニオン (潜水艦)
* 全長: 311.8ft (95.0m)（水線長）
* 311ft 9in (95m)（全長）
* 全幅: 27.3 ft (8.3 m)
* 兵装: 3インチ砲1基
* 21インチ魚雷発射管10基

>>47
貴重だから本来魚雷で沈めるところを、
ケチって砲撃で沈めようとしたんだろ。

輸送艦ごときこれで十分って。

武蔵ってどこに沈んでるんだろうな。

リングのマット

超重合神グラニオン
http://www2.imgup.org/iup701548.jpg

>>44
浮上して戦うってことはタマ切れってことだろ
戦艦ならともかく輸送船なら勝てるって判断したんだろう

米国も、当時は破産寸前のカッツカツだったしな。

若い奴は、米軍は余裕たっぷりの圧勝とか思ってるらしいが、占領後はチョコレート配って
頭ナデナデするマニュアルすらあった。

本国じゃ配給制だったのにね。

>>24
いや、当時の日本軍は陸海とも、補給の重要性の認識に欠けていたのは事実。
敵輸送船１隻を沈めることの軍事的効果を取るに足らないものと感じていたようだ。

　当時のわれわれの通念としては、米海軍の弱点の一つは、潜水艦にあるだろうと諒解されてい
た。 それははっきりした根拠があったわけではないが、元来贅沢な生活に溺れ、遊び好きな米国
人のことであるから、娯楽の少ない窮屈な潜水艦生活は嫌いであろうという程度のものであった。
私と彼の間には、次のような会話が続いた。
「ところで、潜水艦乗員の士気はどうであったか？」
「子供の時から機械いじりがめしより好きな米国人にとっては、魚雷はもちろん、機械のかたまりの
ような潜水艦そのものが、とても気に入っているらしい。 また獲物を求めて大海原をかけめぐり、目
指す獲物を仕止めるという作戦はこらえられぬようなエキサイティングなスポーツである。 彼等
は、その生活をエンジョイしており、士気は極めて高い」
　私自身は前記のような先入観もあったし、何となく宣伝臭いこの会話には適当に応対し、またたい
して気にもとめずに航海を続けた。

「一海軍士官の回想」　中山定義

軍事関係無知なんだが、
当時の魚雷は誘導型ではない…んだよな

ああ