◆都知事候補の元ソープ王、キャスターにエルボー(タイ newsclip)
http://www.newsclip.be/news/20081002_020737.html ソープランドチェーンの元オーナーで5日投票のバンコク都知事選に立候補しているチューウィット元
チャートタイ党副党首(47)が2日、ゲスト出演したテレビのニュース番組でキャスターの男性に暴行を
加え、スタッフに取り押さえられた。
チューウィット氏は番組中、キャスターのウィサーン氏の質問に不快感を示し、放送終了後、立ち上が
ったウィサーン氏の後頭部に肘打ちを加え、倒れたウィサーン氏をけるなどした。ウィサーン氏はバンコ
ク都内のサミティヴェート・スクムビット病院で手当てを受けた後、警察に被害届けを出した。チューウ
ィット氏は「オフレコで話したことを番組中に持ち出されかっとした」と話している。
チューウィット氏は1961年、バンコクの中華街生まれ。父親は繊維工場を経営。タイの名門大であるタ
マサート大学商学部を卒業後、米国に留学し、帰国後、ソープランドの経営を始めた。一時はバンコクで数
百人収容のソープランド数館(ビクトリアズ・シークレット、エマニュエル、ホノルルなど)、ホテル(デー
ビスホテル)などを展開し、1晩に100万バーツ稼ぐと豪語した。
政界進出の転機となったのは2003年。同氏のソープランド新館建設予定地で、立ち退きを拒んでいた店
舗数十店が100人以上の男と重機により1 晩で強制撤去される事件が起き、チューウィット氏は警察の取
り調べを受けた。チューウィット氏はこれを不快とし、警察への贈賄を暴露。具体的な額や贈賄先は明かさ
なかったが、警察との関係が悪化した。警察とのトラブルが深まる中、チューウィット氏は突如政界入りを
発表。ソープランドを売却し、2004年の都知事選に出馬、2位に食い込んだ。2005年にはチャートタイ党所
属で下院総選挙に立候補し当選。しかし翌年、選挙規定違反で失職した。
◆依頼
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1218849581/318