【ミャンマー】07年度のインフレ率33%と発表、対中貿易は41%増[08/21]
軍事政権の情報統制により経済統計の公表の遅れが目立つミャンマーで、
2007年度(07年4月―08年3月)のインフレ率が33%に上ったことが分かった。
経済の依存度が深まっている中国との貿易額が07年(暦年)に前年比41%増と
急伸したことも明らかになった。
インフレ率は、国家計画経済開発省がまとめた冊子「特定月例経済指標2008年3月号」に
記載された。07年度の消費者物価指数(CPI)は前年度比32.93%上昇。
06年度の同26.33%に比べ上昇率が拡大した。
ソース NIKKEI NET 08/21 18:10
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20080821AT2M2002W21082008.html