【フランス】結婚38年　引き継がれる「愛する人」 [8/14]

★オトコとオンナの事情・フランス編：第６３回　結婚３８年　引き継がれる「愛する人」

フランス南西部の銘酒ジュランソン・ワインのなかに、「愛する人」という銘柄の特産ワインがあると
聞き、訪ねてみた。迎えてくれたのは、リチャードさん（６１）とモニクさん（５８）。北京オリンピックの
開会式が行われた８月８日に結婚３８周年を迎えたカップルだ。

リチャードさんはポーランド出身だが、１４歳の時に両親が他界したため、この地方に住んでいた
姉を頼って移り住んだ。モニクさんは、曽祖父が購入したこのブドウ園で生まれ育った。２０歳の時、
村の夏祭りでリチャードさんと出会い一目ぼれ。すぐに結婚し、両親からブドウ園とワイン製造所を
引き継いだ。

ワインの銘柄は「ＬＡＭＯＵＲＯＵＸ（ラムルー）」と言う。モニクさんの曽祖父がこのブドウ畑を手に
入れた１８９５年には、すでにこの名前でワインがつくられていたという。現在のフランス語の「愛する人
（Ｌ’ａｍｏｕｒｅｕｘ）」とは、つづりが若干異なり、厳密な文献は残っていないが、モニクさんは「その昔、
愛する人が住んでいたに違いない」と言い、リチャードさんは「いまでも愛しあっている人が
住んでいるよ」とウィンクする。

ブドウ畑は、３００メートルほどの小高い丘にある。南向きの斜面にあるため、冬でも暖かい。秋口に
収穫するブドウで辛口ワインが、クリスマスまで収穫しないで糖度が増えたブドウで極上の甘口
白ワインができる。年間２万５０００本ほどのワインを生産し、顧客の９８％が個人客だそうだ。
リチャードさんが大事にしているノートには、訪問客がメッセージを残している。大半がフランス
各地からのワイン愛好家だが、中国人や日本人も記帳している。

リチャードさんとモニクさんは、結婚記念日も夫婦そろって試飲に訪れた団体客を迎えた。バカンス
シーズンは休みもない。「これが人生。きょうはサルコジ大統領も休暇を返上していたぞ」と
リチャードさん。南仏でカーラ夫人とバカンスを過ごしていたサルコジ大統領は、北京オリンピックの
開会式に出席するため、３６時間ほど休暇先を離れた。大統領専用機に同乗したのは、前妻との
間に生まれたルイ君（１１）。開会式では親子そろってフランスチームに手を振っていた。現地滞在
時間は１３時間ほど、大統領は「愛する人」の待つ別荘へととんぼ返りした。

リチャードさんとモニクさんの息子も大恋愛の末、結婚した。まもなく、ジュランソンのラムルー・
ワインは、息子夫婦へと引き継がれていく。

リチャードさんとモニクさん
http://mainichi.jp/select/world/europe/news/images/20080814org00m100037000p_size5.jpg
ラムルーのブドウ畑
http://mainichi.jp/select/world/europe/news/images/20080814org00m100039000p_size5.jpg
顧客の９８％は個人客
http://mainichi.jp/select/world/europe/news/images/20080814org00m100040000p_size5.jpg

2008年8月14日
http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20080814org00m100042000c.html

別れる人は？

ヘンタイ毎日新聞かよ
オマエは言う資格無し

エロと勘違いして３げと




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裸マン

ジャーンジャーン

げえっ 毎日新聞！

日本にあまり入ってこないジュランソンのワインでひとねた
気の利いた記事を書いてやろうって意図はわかるが、
無理に北京五輪ネタを入れようとして、文章が読みにくく、散漫になってる。
変態新聞の記者は、日本語の勉強をやり直せ。

フランス人はセックスばっかしてるからな。毎日のお好みだ。

これは買い占めた者勝ち！