【英国】映画「大脱走」のモデルとなった元空軍兵士が死去、92歳 [8/8]

★映画「大脱走」のモデルとなった元英国空軍兵士が死去、９２歳

スティーブ・マックイーンらが主演した名作「大脱走」のモデルとなった、ナチスの捕虜
収容所からの集団脱走にかかわった元英空軍兵士、エリック・ダウリングさんが今年７月に
９２歳で死去していたことが分かった。

息子のピーター・ダウリングさんによると、英南西部ブリストル近郊の老人擁護施設で、
９３歳の誕生日の前日となる、７月２１日に息を引き取ったという。この施設の職員が７日、
ダウリングさんの死去を認めた。

１９１５年生まれのダウリングさんは、一等空尉として英空軍の爆撃機で２９回にわたって出撃。
１９４２年４月に撃墜されて捕まり、当時のドイツ東部、現在のポーランド・ジャガンの捕虜収容所に
移送された。

連合軍捕虜が集まった収容所では、映画にもなった脱走計画が練られ、ダウリングさんも
中心人物となって計画に参加。１年以上をかけて地下トンネルを掘り続けた。

ダウリングさんは２００人以上の脱走者を選ぶ抽選には外れ、１９４４年３月２４日の決行には
加わらなかった。最終的に７６人の捕虜が脱走したが、７３人が捕らえられて再収容され、
ヒトラーの命令で見せしめとして５０人が処刑された。

この史実を基に映画化された「大脱走」には、スティーブ・マックイーンやジェームズ・ガーナー、
ジェームズ・コバーン、リチャード・アッテンボローなどの豪華キャストが出演。日本でもヒットした。

ピーターさんによると、映画の中で最も父親に近いのはドナルド・プレザンスが演じた「偽造屋」だった。
しかし、ダウニングさん本人はこの映画をあまり好きではなかったという。

実際の脱走計画は映画のように簡単ではなく、特にトンネルを掘る場面は現実味がなかったと
語っており、さらにスティーブ・マックイーンが盗んだオートバイで逃げ回るシーンは、やり過ぎだと
話していたという。

ダウニングさんは戦後、空軍の事故調査担当員として働き、その後はジェット機コンコルドの
操縦士も務めた。

2008.08.08 Web posted at: 23:50 JST Updated - AP
http://www.cnn.co.jp/showbiz/CNN200808080018.html

ブロンソンズ再結成だな

>スティーブ・マックイーンやジェームズ・ガーナー、
>ジェームズ・コバーン、リチャード・アッテンボローなど

いい映画だ
今のＣＧのちゃんちゃん映画とは一線を画している
今じゃとてもこんな映画は作れないだろうな

>1
偽造屋って、口笛で鳥のさえずりを真似た人？

このネタ概出じゃないか〜ｗ

全ての映画の中で一番好きだな、「大脱走」は。

合掌。。。

http://photo.sagac.info/upload-file-idf0808181.jpg
http://photo.sagac.info/upload-file-idf0808182.jpg
http://photo.sagac.info/upload-file-idf0808183.jpg"

コルディッツ見たいな…

コンコルドの操縦士だってお
すごいお

最高傑作のひとつだな

>>やり過ぎだと話していたという。
このシーンがなかったらこの映画みてないな、おれ

>>9
日本だって新幹線の運転士がいるお！！

グッドラック

3人しか脱走に成功していないのに、何故か前向きな気持ちになれる映画

フィフィ　フィフィーフィフィフィ　
フィフィーフィフィーフィフィフィフィ
フィフィフィフィ　フィフィーフィフィフィ
フィフィーフィ　フィフィーフィフィ

>>11
脚本にはなかったのをマックイーンが監督に提案して加えられたんだっけ？
確かに穴掘ったシーンばっかりより、スピード感あふれるアクションシーンも必要だよな

確か荒野の7人がヒットしたおかげで、

監督が暖めていたこの映画の企画が認められたんだよね。

つまり、黒澤明がいなければこの名作もなかったかも。

あれはバイクスタントの最高峰の一つ
いまだに語り草だ。

> 老人擁護施設
○　養護施設

>>18
懐古じじいうぜぇｗｗｗ

理性も知性もなく、無教養かつ未熟なお前には
語る資格はない。

>>18
友よ　同感だ。
マックイーンはブリットで見せる、地下鉄にぶら下がるシーンも
吹き替えなしの体当たり演技だ。安易なCGに頼る作今じゃあ、こんなに
気骨ある俳優は出てこないだろう。

確か最後のシーンはマックイーンも射殺されて終わりだったのに
試写会で不評だった為に変わったんだっけか？