【EU】ユーロ圏失業率、7.3％に　最も低いのはデンマーク、高いのはスペイン[08/05]

欧州連合(EU)の統計局ユーロスタットが発表した6月のユーロ圏の失業率(季節調整済み)は
7.3％となり、5月から横ばいだった。なお今回、5月の数値は当初の7.2％から0.1ポイント
上方修正されている。

6月のEU加盟27カ国全体の失業率は6.8％と、こちらも前月から変わらなかった。
データを公表している23カ国のうち、デンマークが2.6％と最も低い。
これにオランダ(2.8％)、キプロス(3.6％)が続く。
一方、最も失業率が高いのはスペインで10.7％。次がスロバキア(10.5％)だった。

1年前と比べて雇用情勢が大きく悪化したのはスペインとアイルランドで、
失業率はそれぞれ8.1％から10.7％、4.5％から5.7％に上昇。
逆にポーランドは9.5％から7.3％、ブルガリアは7％から5.7％に改善している。

Yahoo!ニュース　(NNA)　2008/08/04
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080804-00000015-nna-int
依頼いただきました#751

ん？ポーランドってついにここまで来たのか
そろそろドイツを抜くんじゃないの？

抜くわけねーだろおたんこなす

>>3
は？GDPじゃなくて失業率の数字（の低さ）だよ？

抜かねーよこのおたんちんが。

>>4
失業率の統計の取り方が国によって違うので比較することは無意味

抜くわけありえねーカスが。

景気が比較的好調なEUですら失業率が７パーセント台なのに
日本の失業率（まぁ職安の登録率ですがｗ）が４パーセントってのは？
これも国民より数字第一な公務員さまの陰謀でしょうなぁｗ

>>5
いや、この6月で7.3%でポーランドがドイツについに追いついた
http://epp.eurostat.ec.europa.eu/pls/portal/docs/PAGE/PGP_PRD_CAT_PREREL/PGE_CAT_PREREL_YEAR_2008/PGE_CAT_PREREL_YEAR_2008_MONTH_07/3-31072008-EN-BP.PDF

7月でポーランドがドイツを抜いていることは確実

ついにここまできたかと思うと感慨深いな・・・
歴史上初めてじゃね？

>>6
各国基準は異なるが>>9でEU基準統計で統一されているため、EU各国の比較が単純にできるようになった

>>7
だから間違いなく、確実に、止めを刺すように抜くって

スペインて経済好調じゃなかったのか

>>9
なるほど

>>12
スペインとアイルランドは不動産バブルがはじけてえらいことになってる
ユーロ圏のため金融危機は免れるとおもうが、長期不況は不可避かも

>>14
サンクス

一次は10％をずっと超えてたフランスが。。。
そんなに景気良くなってるか？？
と思いつつ＞9のPDF見たら日本も載ってた。4.1％

統計ってそういうもんだよなw

>>16
景気に関係あるのは、失業率そのものよりも、失業率の増減幅
景気のいい国は下がり幅が大きい
景気の悪い国は上がり幅が大きい
日本は長期停滞、だから失業率はそんなに大きくは変わらない

>>16
日本の数字はどういう計算なんだろうね。
とりあえず、派遣や日雇いも就業者に入れているとして、
ニートや引き込もりが多いという割には、失業率は低いような。

スペインにもニートが多いわけだな

>>18
日本とアメリカのは、EU基準に換算してないと思うよ
両国それぞれの政府発表の数字と同じだから

日本の失業率は
ハローワーク登録者数／就労人口
くらいだろ。
ハローワークに登録してない、派遣、ニート、フリーターは入らんのだろ。

日本は統計方法を変えたら20％近くいそう

デンマーク＝北欧の平和国家（アカの脳内設定）＝消費税２５％の国

>>23
デンマークは移民に厳しい国だな。不法滞在がすぐ追い出される国。
イスラムを新聞で中傷したり、結構面白い国。

スペインは住宅バブルが崩壊
観光のほかに食っていく手段が無くなったね

>>20
各国の失業者の定義ってそんなに変わらないんじゃなかったっけ？
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/images/3080-1.gif

ときどきイギリスなんかが、失業保険の需給率＝失業率なんて頓珍漢なデータを出してる気がするくらいで

デンマークのハムは安いし旨い
色が薄く見えるのが難点だが味は悪くない

>>24
デンマークは教育が独特でペーパー試験とか一切しないシステムだった気がするな
割合小さい国だから出きるんかなー

スペインは移民のせいだろうなぁ。

今のスペインは将来の日本の姿。
人材不足を補う為に超大量の移民を南米（スペイン語圏）から受け入れちゃった。
その結果バカな自国民が失業者に。

>>26
EU内でも国によって各国政府データとEurostatの数字（EUデータ）の乖離が大きい場合があるようだよ
上のポーランドの場合6月失業率は政府データで9.6%だけど、EUの統一基準では7.3%で、
EUより政府のほうがかなり厳格に算出している
http://www.forbes.com/afxnewslimited/feeds/afx/2008/07/25/afx5253554.html
EU統一基準で出すと各国それぞれ制度に違いのある失業給付や年金の算定の参考にならなくなるからじゃないだろうか
逆に中央銀行の金融政策には他国との比較が必要だから、EU統一基準で出したデータを見ているんじゃないかと思う

>>30
スペインに中南米からの移民なんてそんなにたくさんいるのか？
スペイン経由でイギリスやフランスやドイツに向かうアフリカの不法滞在者が多いというのはよく報道されてるが？

なるほど、スペインは中南米でもエクアドルやコロンビアなどとは協定を結んで合法移民を認めてるのか
http://www.es.emb-japan.go.jp/japones/relaciones_saikin.htm

アフリカ人移民は英国を目指し、スペインには留まらない
南米人移民はスペインに留まり、英国に行く気は全く無い

>>32
アルゼンチンがデフォルト起こしてから今まで、もの凄い数の
移民がスペインに流入。

さて、これらの失業率には働きながら給与が生活水準以下の人々の分は入っているのでしょうか

物価の高い国はいわゆる相対的貧困が多そうだ

>>3と>>7はID:4pyRxwkyに土下座だなｗ

デンマークは酪農、スペインは闘牛とフラメンコの国？

フランコ総統時代

スペインは
物価や雇用、通貨と財政は安定していた。
治安はよかった。

社会民主労働党のサヨクがでてきて
財政赤字
治安悪化
失業増大

>>1
>一方、最も失業率が高いのはスペインで10.7％。


スペインの場合は税金逃れのための
TRABAJO NEGRO （雇用者と被雇用者の双方が労働契約をせずに雇用関係を結ぶこと）が
いまだにあるので、見かけ上の失業率が高止まりしてしまう。

だがその失業率にカウントされている中の相当数の者が
実際には労働に従事している現実があるので、
スペインの公的な失業率数字は額面通りには受け取れない。

>>30

上でも書かれているが、不動産バブルの崩壊が原因。
移民は関係ない。３Ｋ職業に従事しているので、
スペイン人の雇用圧迫に直接繋がらない。
社会保障がいいので若いスペイン人がキツイ職業に
流れにくい方が問題。あとイタリアを同じでスペイン人の
世代間での格差問題が大きい。

>>39
フラメンコはジプシー文化なので拒否反応を示すスペイン人も多い。

>>40

スペインが先進国入りしたのは独裁崩壊して左派が政権取ってから。
治安が安定してた？？実際にスペイン人にそれ言ってみ？
間違いなく激怒されるぞ、１／３の人間からは。
未だに両派が当時のこと引きずってんだよ。

いい加減国際ニュースを日本に脳内変換してウヨサヨとかで語るの止めようよ・・・

>>41
それポーランドも同じ
フォーブスかなにかでポーランドの本当の失業率は最大でも3%前半だと書いてあった

スペインだけが特別なわけじゃあないということ

ポーランドもいい人はいいんだろうが
低賃金過ぎて子供を養っていけないから
イギリスに出稼ぎに出まくっていた様だが
その辺厳しくなってるし、今後どうなるんかね