パキスタン情報機関が関与 カブール自爆テロで米紙
---
米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は1日、先月7日、約60人が犠牲となった
アフガニスタンの首都カブールにあるインド大使館前で起きた自爆テロについて、
米情報当局がパキスタンの情報機関、三軍統合情報部(ISI)の関与を結論付けたと報じた。
アフガン政府やインド政府はテロにパキスタンが関与していたと非難しており、
ISIの関与が明確になれば、インドとパキスタンの間で緊張が高まるほか、
米パキスタン関係も悪化する可能性がある。
同紙によると、米情報当局はテロの実行者とISIの工作員の間で交わされた通信を傍受。
工作員はISIの上司の指示を受けており、組織ぐるみと結論付けたという。
(共同)
(08/01 19:33)
★ ソースは、産経新聞 [日本] とか。
http://sankei.jp.msn.com/world/asia/080801/asi0808011937002-n1.htm