【ロシア】最後の露皇帝ニコライ2世の暗殺から90年、モスクワで回顧展[08/07/03]

このエントリーをはてなブックマークに追加
1フライングやるっきゃナイツφ ★:2008/07/03(木) 15:23:28 ID:???
帝政ロシア最後の皇帝ニコライ2世(Nicholas II)の処刑を告げる
ウラジーミル・レーニン(Vladimir Lenin)宛ての電報、
ニコライ2世の家族らの処刑に使用された銃剣--モスクワ(Moscow)で2日、
ニコライ2世の回顧展が開幕した。
処刑からまもなく90周年を迎えるにあたり、これらの展示品を通じて
「ニコライ2世の最後の日々」に焦点を当てる。

ロシア公文書館で開幕した「Crown of the Tsar(皇帝の王冠)」展は、
ニコライ2世の治世と最後の日々に関する資料約200点を展示する。
家族の写真や肖像画のほか、1918年7月16日夜にニコライ2世と妻、
5人の子どもが処刑されるという悲劇に直接関連した品々も展示される。

その中には、処刑翌日の7月17日の日付けと、処刑に携わった人民委員
Piotr Voikovの署名が入った「硫酸80キロを用意せよ」との命令書が
含まれている。銃殺されたニコライ2世の家族の遺体を損傷させて身元特定を
妨げる狙いがあったとみられる。

硫酸が入れられていた陶器の水差しの2つの破片と、処刑に使用された2本の銃剣は、
今回初めて公開される。
これらの銃剣は、ニコライ2世とその家族、侍医、料理人、召使いら計11人の殺害に
使用された。

1917年に一家がウラル地方に監禁された際にニコライ2世に与えられた砂糖と穀物の
配給カードも展示される。

ソースは
http://www.afpbb.com/article/life-culture/culture-arts/2412883/3096188
“帝政ロシア最後の皇帝ニコライ2世(Nicholas II、前列左から2人目)と家族”という画像は
ソースでご覧下さい。
依頼を受けてたてました。
2七つの海の名無しさん:2008/07/03(木) 15:25:21 ID:ibUWWgsg
ヒーョードルじゃねーの?
3七つの海の名無しさん:2008/07/03(木) 20:39:44 ID:QacNzqJh
ロシア皇帝の皇位継承者のMaria VladimirovnaとNicholas Romanovはプーチンの独裁を恐れ、アメリカに亡命だろう。
4七つの海の名無しさん:2008/07/03(木) 20:55:41 ID:JdynfzIZ
ゆとり世代の記者は、暗殺と処刑の区別もつかんのか
5七つの海の名無しさん:2008/07/03(木) 23:49:55 ID:PHExgSau
経緯としてはそう間違ってないよ
白軍に奪回されそうになって極秘に処刑させたんだから
実行部隊も、隊長はソビエトの人間だけど、隊員は金で雇った捕虜

レーニンは対立する社会民主党員を犯人にデッチ上げて、処刑までしている。
体裁としては暗殺されたという形にして、実は自分で暗殺していた
そんな説明は誰も信じなかったが。
6七つの海の名無しさん:2008/07/03(木) 23:57:25 ID:EOaeNTmh
>>5
レーニンの残虐さ、冷酷さはスターリン以上だよね。
スターリンより殺した人数が少なかったのは、単純にスターリンほど権力を持っていなかったから、に過ぎない。
7七つの海の名無しさん:2008/07/04(金) 12:39:36 ID:9V0HEGvR
実行犯の告白でみたが、墓が「聖地」にならないよう、火葬にしてから灰をばらばらに原野に撒いてしまったんだよな。
8七つの海の名無しさん:2008/07/06(日) 12:32:50 ID:fKnCwr9W
犯人はレーニン
9七つの海の名無しさん:2008/07/07(月) 00:54:01 ID:QY+p5Lgq
中沢新一など、オカルト好きで憲法第九条を世界遺産にしようと提唱してる左翼系思想家らによれば
レーニンは情け深く暖かで、ほんとうに素晴らしい革命家であり、すべての悪事はスターリンら後継者の仕業だから、真の共産主義は良いものだ
とのことで、オイラも『はじまりのレーニン』読んで感動していたが、どうやらウソらしいな。
10七つの海の名無しさん:2008/07/07(月) 02:34:43 ID:oDv3MEUo
そりゃ革命家に慈悲は不必要だろ…まあ皇帝もだろうが
11七つの海の名無しさん:2008/07/07(月) 09:52:25 ID:MFfvMVxV
ニコライって、つくづく運のない男だったな。

大津で斬り付けられ、日露戦争で敗戦。
第一次大戦も事実上の敗戦で、革命を経て処刑だもんな。
合掌
12七つの海の名無しさん
運のない男が元首になると国が滅ぶ、とは
君主制度は、つくづく安定性にかけるシステムだな。