【米国】ハルマゲドン前に天上へ:残された人々にメッセージを送るサービス−Wired [6/12]
1 :
依頼339@ロボ-7c7cφ ★ :
2008/06/13(金) 11:40:21 ID:??? ★ハルマゲドン前に天上へ:残された人々にメッセージを送るサービス
ハルマゲドンが起こる前触れとして、何百万ものキリスト教徒が突然この地球上から姿を消したら、
無信仰な人たちの多くは、とんでもないことになったと大騒ぎするだけで手一杯で、電子メールを
チェックする余裕などないだろうと、ワイアードブログ『Threat Level』では考えている。しかし、
開設されたばかりのサイト『YouveBeenLeftBehind.com』のおかげで、ログインさえすれば、
いなくなった友人や愛する人たちからのメッセージを受け取ることができるはずだ。
このサイトの利用者たちは、年会費わずか40ドルを支払えば、最高62人まで、携挙(Rapture)の
ちょうど6日後に、最後のメッセージを送るよう手配することができる。
携挙とは、キリスト教の終末論によると、キリストが再臨するときにキリスト教徒が天に引き上げられる
日のことだ。地上に残された不信仰者たちは、反キリストが率いる世界政府の下で、7年間にわたる
艱難を受けるという。
「キリスト教徒のために、キリスト教徒によって」運営されているというこのサイトには、
「You've Been Left Behindは、天に召されたあなたに、離ればなれになった家族や友達と連絡を取る
最後のチャンスを与えるものです」の記述が掲載されている。
ドメイン名は匿名の代理サービスによって登録されている。おそらくこれは、彼らが何か疑わしいことを
計画しているためではなく、暗黒勢力の主から自らを防御するためだろう。
「米国のさまざまな場所に散らばっている」同サイトのキリスト教徒スタッフ5名のうち、3名が6日間
連続でインターネットにログインできなかった場合に、手配された電子メールが送信されることに
なっている。ということは、万が一、スタッフのうち2名が悔い改めない罪人、あるいは不信心者で
あった場合に備えているわけで、このシステムには適度な安全域が設けられているということになる。
ユーザーはまた、最高150メガバイトの文書をアップロードできる。これらの文書は、携挙が起こる
日まで、暗号化アルゴリズム(種類は未確認)によって保護され、その後、ユーザーがあらかじめ
選んでおいた最大12名の(無信仰な)人々に公開される。同サイトではこのストレージを使って、
細心の注意を払うべき、財産に関する情報を保管するよう勧めている。
「アカウントの暗号化された部分を使えば、銀行口座や証券口座、秘蔵の高価な品、代理権限などについて、
あらかじめ選んでおいた人に伝えるよう手配することができます。[携挙後には]あなた自身の遺骸は
存在しないため、遺言検認裁判所では、親族があなたの財産の相続することを認めるまでに7年を
要します。言うまでもなく、7年間とは残されたすべての時間なので、他の手段で相続方法を示して
おかなければ、基本的に反キリストの政府が財産を奪ってしまうのです」と、
You've Been Left Behindのサイトでは説明している。
もちろん、匿名のドメイン登録サービスの陰に隠れ、ウェブサイトに代表取締役や従業員の名を1人も
掲載していないYou've Been Left Behind社のような企業に貴重品を引き渡すくらいだったら、むしろ
反キリストに自分の所有物を任せたほうがましだと考える人もいるだろう。
すでに携挙が始まっているのかどうかという明白な疑問について、同社に電子メールでコメントを
求めたが、回答は得られていない。Threat Levelでは、引き続き取材を続けるつもりだ。
最新情報:その後、You've Been Left Behind社のMark Heard氏から、6月4日(米国時間)に
以下のような回答があった。
>>2 に続く
http://wiredvision.jp/news/200806/2008061220.html
2 :
◆Robo.gBH9M @ロボ-7c7cφ ★ :2008/06/13(金) 11:40:44 ID:???
>>1 の続き
このサイトは本物です。私はこのサービスに関するアイデアを、私自身の個人的な状況により、
今を遡ること1999年に考え出したのですが、その時は特に行動には移しませんでした。2007年になって、
再び検討するようになりました。このアイデアをまとめるために、まず、ある企業に接触しました。
われわれはおよそ1ヵ月にわたり議論したのですが、その会社はあまり興味を示しませんでした。
その間に、私は同じようなアイデアを実行している2つのサイトを見つけました。そのうち1つのサイトは、
無神論者によって運営されており、顧客を欺いていました(キリスト教徒にとって信頼できるものでは
ありません!)。もう一方のサイトは、[残された人々に]郵便配達でハガキを送付するシステムでした。
どちらのサイトも、保管した文書や送付先の住所を変更する機能を備えていませんでした。そこで
結局、私は必要とするシステムを自分で構築したのです。
暗号化アルゴリズムは256ビットですが、これは私が知っている唯一の技術です。私は技術について
特別詳しいわけではありません。私は運営費用を払い、チーム・メンバーを結びつける中心的な役割を
果たし、このサービスを代表する立場の者です。
実際のところ、私が最初に実行したのが、ドメインネームの登録でした。なぜドメインネームが
匿名として表示されるのか、理由はよく分かりません。おそらく私がドメインを登録するために
利用したサービスのせいか、登録業者のサーバー・スペースを購入し、ドメインネームを
指定するという手続きを行なわなかったためでしょう。
われわれはすでに顧客を得ています。サイトにはかなり多くのトラフィックがあります。トラフィックの
多くは、怒った非キリスト教徒がサイトをチェックし、さまざまなブログで怒りをぶつけていることに
よるものだと思います。私は、こうしたブログの多くを読み、それらのいくつかに対しては丁寧に
回答しました。否定的なコメントのいくつかは建設的な批判と考え、われわれのサイトの数ヵ所に
ついて修正を命じました。
2008年6月12日
春巻き丼ひとつお願いします。
4 :
七つの海の名無しさん :2008/06/13(金) 12:10:22 ID:iSo6NfJ8
宗教とは戦争の道具でありビジネスである
>ハルマゲドンが起こる前触れとして、何百万ものキリスト教徒が突然この地球上から姿を消したら、 こいつら、この地上で長生きして、虚構を信じていたと絶望すればいいのに。
いいアイデアじゃないの 年40ドルで安心できるなら。心の保険みたいなものでしょ 俺はキリスト教徒じゃないから実感湧かないけど
7 :
七つの海の名無しさん :2008/06/13(金) 12:33:18 ID:o8HQOYNd
そういえば、昨日嫌な夢見た。 原爆が落ちる夢。 んで、顔がただれてる白人がいっぱいいたよ。気味悪かった。
8 :
七つの海の名無しさん :2008/06/13(金) 12:35:51 ID:Aug2hSlA
携挙が起こったって言う確認の方法はどうなってるのかな? 何がトリガーなんだろうか……。 とりあえず管理者は無信仰でないと携挙で地上から姿を消してしまう可能性があるね。 こんな素晴らしいアイデアを持ってる考案者は真っ先に居なくなるだろう。
9 :
七つの海の名無しさん :2008/06/14(土) 03:28:25 ID:9xrxAVNI
キリスト教徒の幸福は異教徒の苦難と滅亡によって得られる
杖を持った黒服の少女がメッセージを配達するんですね。わかります...
>>10 それなんてシゴフm
あれ?こんな時間に書留郵便が
死後身内に見られる前にハードディスクを消去するサービス始めたら儲かるかな
>>12 なんかそういうソフト開発されてなかったかな。
死後、遺族が故人のパソコンを立ち上げると
ダイイングメッセージが流れ、その隙にまずい
データをガシガシ削除するヤツ。
ジョークサイトとしてはおもしろいなw
15 :
七つの海の名無しさん :2008/06/15(日) 19:23:39 ID:QzXUasiR
実際にメールが届いたらびびる。
16 :
七つの海の名無しさん :2008/06/15(日) 20:46:53 ID:GypvvYQV
メールが届いたのに出し主が提挙されなかったら寂しいな
>>13 つか一定期間パスワードを打ち込まれなければ自動フォーマットでいんじゃね