【米国】価格高騰でガソリン泥棒横行、タンクに穴開けて抜き取る [5/28]

★価格高騰でガソリン泥棒横行、タンクに穴開けて抜き取る

ガソリン価格の高騰に伴い、車のタンクに穴を開られガソリンを盗まれる事件が米国各地で
発生している。

ガソリンが１ガロン（約３.８リットル）当たり４ドル近い値段になる中、ミシガン州デトロイトで自動車
修理業を営むデイル・フォーティン氏の店には、ガソリン泥棒に穴を開けられたタンクの交換依頼が
舞い込むようになった。

タンクにドリルなどで穴を開け、コンテナにガソリンを入れて持ち去るのが常套（じょうとう）手段。
スポーツ用多目的車（ＳＵＶ）やピックアップトラックは特に狙われやすいという。現在の車は横転
事故の際のガソリン漏れを防ぐため、タンクにチェックボールが付いていることが多く、ガソリン
抜き取りが難しくなったため穴を開ける手口が増えたとフォーティンさんは見る。

ガソリン泥棒で圧倒的に多いのは、ガソリンスタンドで料金を払わず逃げる手口。しかし米国各地の
警察や自動車修理店には、タンクに穴を開けられガソリンを盗まれたという被害報告が増え始めた。
１９７０年代のオイルショックの時にも同じような犯罪が横行したと、修理店や捜査当局者は言う。

デンバー警察はこのほど、タンク破損とガソリン窃盗事件１０件以上に関与した疑いで容疑者２人を
逮捕した。

デンバー警察の捜査員ジョン・ホワイト氏は「コードレスドリルを使って穴を開ける手口は非常に
危険だ。熱と摩擦で発火する可能性も大いにあり、容疑者と近隣の人にとって危険な状況になる」と
指摘する。

被害はガソリンにとどまらない。カリフォルニア州バークリーやカンザス州セジウィックの飲食店では、
使用済みの食用油が盗まれる事件が発生。食用油はバイオ燃料の原料として使われ、バイオ燃料と
ガソリン燃料を混合した代替燃料は、全米１４００のガソリンスタンドで販売されている。

デトロイト郊外を管轄するトロイ警察の警察官、ジェリー・シェリンク氏は「近頃ではガソリンは金に
等しい。値段が上がり続ければこうした事件はさらに増えるだろう」と予想している。

2008.05.28 Web posted at: 21:45 JST Updated - AP
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200805280028.html

１りっとる１００円ちょい？安いね。

デブなんだから歩けよ。

中国産のガソリンまだ〜

タンクに穴はひどいな せめてスコスコポンプ使ってくれよ

アメリカ人らしい

国内の油田をどんどん掘ったら良いじゃないか。

アメリカの走行距離は半端じゃないですぞ

先物が諸悪の根源なのに規制を掛けようとしないアメリカとイギリス政府。

石油先物ニューヨーク（ＷＴＩ）とロンドン(ＩＣＥ)の先物取引市場へ
規制を掛け正常価格へ戻すべきなのに、各国政府も分かっては要るが黙認、
不思議だなあ。

リアル　マッドマックスと聞いてきました

＞4
輸入国だから

来週くらいにはモヒカンが鋲のついた服着て闊歩してそうだ

俺の原チャリのガソリンも抜かれた。クソー

そのうち炎上したとのニュースが来るな

リッター１０８円前後　いやはや安いな
こっちは１７４円とかだっていうのにｗ