EUやスイスで肉骨粉復活の兆し?(2008/05/19)
1 :
auau...φ ★:
狂牛病発生以来、家畜解体処理の際に出る食用にならない部分は高い費用をかけて焼却されている。
しかしいまになって、スイスを含むヨーロッパ諸国では、その再利用が復活しそうだ。
「厳しい安全規制がない限り、許可はありえない」と連邦家畜局のキャシー・マレ広報担当官。
狂牛病の危険がないよう、可能な限り安全管理を敷くという。
肉骨粉の飼料は怖い。1990年代、狂牛病 ( BSE ) の発生は肉骨粉が原因だった。
狂牛病により、牛が大量に処分され、消費者の肉離れを引き起こした。
しかし、パニックがまだ忘れられないうちから、専門家は肉骨粉の使用禁止は長続きしないと予想していたのだ。
--- 省略 ---
フランスでは養豚業者が政府に要請し、欧州委員会でこの問題を審議することになった。
欧州連合 ( EU ) はこれまでも、肉骨粉の飼料禁止は暫定的なものと見なしており、
170万ユーロ( 約2億7500万円 ) の予算で、解禁による食料の安全性を調査すると約束した。
(詳細は下のリンクで)
http://www.swissinfo.org/jpn/front/detail.html?siteSect=105&sid=9096656&cKey=1210927975000&ty=st
2 :
七つの海の名無しさん:2008/05/19(月) 13:58:03 ID:XH8nNHui
さて、もう一度BSEで騒ごうって魂胆だな。
3 :
七つの海の名無しさん:2008/05/19(月) 13:58:49 ID:AQgbqmEo
学習能力ねぇぇwww
4 :
七つの海の名無しさん:2008/05/19(月) 14:03:42 ID:QvAbHI0I
狂牛病(BSE)と書くのは誤り
狂牛病(MCD)と書くのが正しい。
5 :
七つの海の名無しさん:2008/05/19(月) 14:10:58 ID:2l+UgMaU
さすがスイスイス
6 :
七つの海の名無しさん:2008/05/19(月) 14:13:17 ID:zot6APaG
ニクコプーンって懐かしいね
7 :
七つの海の名無しさん:2008/05/19(月) 14:14:47 ID:R6TeYVkM
またこれが流行るときがくるかもしれない
(・∀・)ニクコプーン!
欧州人はアホなのか。
異常プリオンはどのようにして日本の牛の脳に入り込んだのか。
民主党の鮫島議員が推測した。
「仔牛が生まれると初乳を与えます。
初乳には免疫を呼び起こす成分などが含まれており、健全な成育には欠かせません。
しかし、母乳は商品価値があるために、最初は与えても次からは売ってしまい、
仔牛には安い脱脂粉乳で作ったものを与えます。
ここにビタミンやカルシウムを添加するために肉骨粉を混ぜるのが一般的なのです」
が、このような事情が判明すれば、農水省や農協などの責任問題にもなる。
そこで当局は感染経路不明のまま安全宣言を出そうとしているのだ。
また、すでに露見した千葉の狂牛病の牛の検体は筑波の動物衛生研究所で検査させ、
この牛を突然変異体として結着させるという企(たくら)みがあると鮫島議員は指摘する。
国民への背信をここまでやるのか。
櫻井よしこ ブログ
「 狂牛病の感染経路不明のまま安全宣言狙う農水省の欺瞞 」
http://yoshiko-sakurai.jp/index.php/2001/10/15/post_178/
10 :
名無しさん@恐縮です:2008/05/19(月) 14:36:12 ID:K7yYbqBI
長らく草食動物であったのを、人間の都合で肉食動物にした結果が・・・
11 :
七つの海の名無しさん:2008/05/19(月) 14:50:26 ID:u2CIjbKv
共食いさせてどーする。
12 :
七つの海の名無しさん:2008/05/19(月) 15:56:55 ID:sNrf3dGa
アメリカや欧米では問題にしても中国や発展途上国ではどうせ
お構い無しに使用してるだろうに。
てことは日本になんてスルスル輸入されてるんだ。お前ら諦めろorz
ブリオン分解条件の○気圧、○百度とかで加熱処理したら?
14 :
七つの海の名無しさん:2008/05/19(月) 17:47:52 ID:JLHDfDJw
もう、鯨やイルカ食うしかないべや。
牛は限りなくヤバイ。あと5年待ってみ。アメリカのアルツハイマー病の
患者数がどうなってるかだな。急増してたたら、もう、牛はおしまいだ。
15 :
七つの海の名無しさん:2008/05/19(月) 18:07:03 ID:Z9QadyLM
>>13 そんな事ではプリオンは分解しませんよ。
というかプリオン分解は実質不可能。
>>15 うそはいかん。
高温高圧で不活性化する。
家庭用の圧力鍋で煮た位では、どうにもならんが。
17 :
七つの海の名無しさん:2008/05/19(月) 20:22:17 ID:R6TeYVkM
そもそも共食いさせんのがありえねえ
18 :
七つの海の名無しさん:2008/05/19(月) 23:54:24 ID:1vBvTBlo
リスク
中国産野菜>>>>>>>>>>>インドネシア産鶏肉>>>>>>東シナ海の魚>>>>>>米国産牛肉
牛じゃなくて豚や鶏の骨粉でも狂牛病になるのか?
20 :
七つの海の名無しさん:2008/05/20(火) 02:06:47 ID:BcIwHel6
鶏も豚も飼育期間が短いので症状が出ないが異常プリオンは蓄積され
その骨もまたリサイクル。恐ろしいループ。
近年アメリカは特にアルツハイマーと診断される人が急増中の事実はガクブル。
まだ飼料に使ってるんだっけ?
21 :
七つの海の名無しさん:2008/05/20(火) 02:20:13 ID:senaEYST
肉骨粉は飼料にしないで、乳酸醗酵させて肉醤にしちまいな。
おいしい食用ペーストになるぞ。
>>19 免疫抗体受け入れ期に代替乳(肉骨粉の蛋白質)を摂取すると
酵素で分解されずに異常プリオンが吸収されるんだそうな
怖いから詳しくは書かないけど、某食品メーカーが国内感染源だと言われてる
23 :
七つの海の名無しさん:2008/05/20(火) 04:07:43 ID:4TMOCdna
>>22 じゃあ人間の粉ミルクでも肉骨粉が入ってれば同じ事が起こりうるのかな
一部の昆虫とか魚類なんかは、共食い前提で成り立っているように見えるのに
哺乳類だとこうなるのは不思議ではある。
25 :
七つの海の名無しさん:2008/05/20(火) 08:33:13 ID:+M8sjMC0
でも肉骨粉って、牛以外なら普通に与えてるんだよね?
牛は成育期間が長いから症状が出て問題になるけど
豚や鶏のように、出生から食肉にされるまでの期間が短い動物は
感染してても発症しないからわからないそうで。確か養殖魚も・・・
発症しなくても感染してれば危険だから、
とにかくどの肉も「危険部位」を食べない方がいいよね
26 :
七つの海の名無しさん:2008/05/20(火) 12:47:44 ID:6iyyjLTp
27 :
七つの海の名無しさん:2008/05/20(火) 13:16:05 ID:IEj2QX91
28 :
22:2008/05/20(火) 13:40:00 ID:WluGOw5q
>>19 牛:牛海綿状脳症
羊:スクレイピー
鹿:慢性消耗病
鼬:伝達性ミンク脳症
猫:猫海綿状脳症
人:クロイツフェルト・ヤコブ病
人:ゲルストマン・ストロイスラー・シャインカー症候群
人:致死性家族性不眠症
>スクレイピーってなに?
>羊や山羊の伝達性海綿状脳症で、その存在は18世紀と比較的古くから知られています。
>オーストラリア、ニュージーランド以外の各国で発生しています。
>産後の胎盤を食べたり、汚染した草を食べる事にで感染すると言われています。
>スクレイピーかBSE(牛海綿状脳症)かを見分けることは困難とも言われていました。
>また、スクレイピーにかかった羊の肉骨粉を牛に餌として与えたのがBSE発生の切っ掛けになったという説もあるようです。
>欧州連合(EU)の欧州委員会は28日、2002年に食肉処理したフランスの山羊が検査の結果、
>牛海綿状脳症(BSE)に感染していたことが分かったと発表した。
>欧州委は、牛以外の動物でBSE感染が確認された初めてのケースとしている。
>豚においてはプリオン病が報告されていないこと、豚に対するBSEプリオンの感染実験では
>脳内接種では感染するが経口投与では感染が認められなかったこと、
>など現時点で得られている情報を考慮すれば、豚の肉骨粉利用が豚へのBSE感染ないし
>豚のプリオン病蔓延に繋がる可能性は低いと考えられます。
>しかし豚へのBSE感染実験は数少なく、十分とは言えません。
>また豚の飼養期間を考慮すると豚にプリオン病が報告されていないことは
>疾病の存在を完全に否定することはできないと考えられます。
29 :
七つの海の名無しさん:2008/05/20(火) 14:17:11 ID:dxW2pns7
>牛じゃなくて豚や鶏の骨粉でも狂牛病になるのか?
鶏や豚の餌に使われてる・・牛にはその糞を食わせてる(米)
>>9 郵政の次は年金、年金の次は農協と言われてたのは本当だったかも
32 :
七つの海の名無しさん:
>>23 BSEが発見されるずっと以前に
人食い人種の集落を観察して
脳みそスポンジ病は呪いじゃなくて風土病だ
ってレポートされてる