【イラク】マリキ首相、アルカイダ掃討で陣頭指揮 [5/15]

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1 ◆Robo.gBH9M @ロボ-7c7cφ ★
★アルカイダ掃討で陣頭指揮 イラク首相

イラクのマリキ首相は14日、国際テロ組織アルカーイダ系武装勢力を掃討する軍事作戦の
陣頭指揮を執るため、イラク北部ニナワ州の州都モスルに入った。滞在期間は不明。

ニナワ州や首都バグダッド北方のディヤラ州などは米軍の掃討強化でバグダッドなどを
追われたアルカイダ系武装勢力の新たな拠点になっているとされる。作戦には米軍も
協力するが、イラク軍主導で遂行されるという。

マリキ首相は3月下旬、イスラム教シーア派反米指導者サドル師の民兵組織マハディ軍と
イラク軍などとの戦闘の際も南部バスラ入りして陣頭指揮を執ったが、目立った戦果は
上げられなかった。

(共同)2008.5.15 01:24
http://sankei.jp.msn.com/world/mideast/080515/mds0805150125001-n1.htm
2七つの海の名無しさん:2008/05/15(木) 12:01:17 ID:a67Hrxck
>目立った戦果は上げられなかった
言うてやるなw
3七つの海の名無しさん:2008/05/15(木) 17:25:01 ID:Sjq91O9h
逃げ出して潜伏しなけりゃならない危険性でもあるんじゃねーの。
グリーゾーンの中だと手持ちの武装勢力の行動も制限されるし。
4七つの海の名無しさん:2008/05/15(木) 18:33:12 ID:fa1tNkPn
フセインの方が優秀じゃん

シーア派武装勢力とアルカイダを完全に抑えてたんだからよ
  
5七つの海の名無しさん:2008/05/15(木) 19:28:22 ID:6zwycbEs
>>目立った戦果は上げられなかった。
ここは突っ込めばよい所なのだろうか(´・ω・)
6黒崎恵:2008/05/17(土) 19:58:33 ID:ytsCXd6v

7七つの海の名無しさん
Iraq forces arrest 1,100 in Mosul crackdown
モスル発  ミドルイースト・オンライン5月17日付
2008-05-17

 イラク国防省が17日に発表したところによると、イラク北部の都市モスル市
における「アルカイダ」掃討作戦では、最初の4日間に約1100人の市民が拘
束された。

 国防省広報担当のモハメッド・アル・アスカリ少将は、作戦遂行中に武力衝突
はなく、拘束した者のうち530人は当局から手配されていたものだと語った。
そのうち3人がアルカイダの幹部だと彼は補足した。

 アスカリは「武力衝突はなく死者もでなかった」と述べたあと、「二つの跳躍
の母」というコードネームが着けられた今回の作戦は、米軍司令官が「アルカイ
ダ最後の拠点」と見なすモスルにおいて続行される、とつけ加えた。

 治安部隊は1400キロの爆薬と、ミサイル45発、迫撃弾263発、武器1
75丁を発見したという。しかし当局側の説明では、大型兵器を差し出せば報奨
金と恩赦を与えるという呼びかけには、何も反応がなかったという。これはマリ
キ首相が16日に、武器を差し出すのに10日間の猶予を与えたことを指してい
る。
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 ミドルイースト・オンラインの報道は以上だが、ロイターの報道では今回の作
戦を指揮しているイラク軍のリヤド・ジャラル・タウフィク准将の発表として、
1068人の容疑者が拘束されたと伝えている。


Iraq forces arrest 1,100 in Mosul crackdown
モスル取締作戦でイラク軍が1100人拘束
http://www.middle-east-online.com/english/iraq/?id=25961

 モスルでの政府軍・治安部隊による軍事作戦では、ますます多くの市民が拘束
されており、ロイターその他の報道によると、既にその数は1000人を越える
ものとなっている。この数字の多さ自体が、「取締り」、「掃討」の対象を「ア
ルカイダ」と発表している政府・米軍の無理を物語っている。

US troops use copy of Quran for target practice in Baghdad
米軍が『コーラン』を使って射的訓練、バグダッド
http://heyetnet.org/en/content/view/2869/1/

 米軍とシオニストによる聖典『コーラン』に対する極悪犯罪が、イラクのイス
ラム法学者協会によって明らかにされた。占領軍もその後、訓練の一環として聖
典『コーラン』を標的に使った射撃訓練をしていたことを認めた。

Soldier Refuses Tour, Citing "Stomach-Churning Horrors"
米兵が「胃がむかつく恐ろしさ」を挙げイラク派遣を拒否
http://www.ipsnews.net/news.asp?idnews=42401

 「私は軍にいたとき兵士からいろんな話を聞く仕事をしていて、イラクで行わ
れた犯罪の恐ろしさに胃袋をかきまわされるような証言を多く聞かされた。 ・
・・ 軍からの報復を恐れてこうした犯罪を報告しないできたが、これ以上黙っ
ていることはできない」。 戦時大統領であるブッシュの政府は、従軍期間を終
えても軍籍からの離脱を認めない失効停止政策を採用している。シルーもその政
策の犠牲者であるが、2003年イラク侵攻以来、5万人以上の兵士が軍籍から
の離脱を認められないでいる。

http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/Iraqi_resistance.html