【ロシア】チェチェンで警察官3人が「蜂の巣状態」の遺体で発見される
ロシアの混乱が続く北コーカサス地方のチェチェン共和国で、正体不明の攻撃者が3人の警察官を射殺した。地元の内務省職員が明らかにした。
同職員によると、集団農場で21日早く、内務省のトレーラを警備していた3人の警察官が、銃弾で蜂の巣状態にされた遺体で発見された。職員は公式にメディアと話すことができなかったため匿名で語った。
職員によると、攻撃者は警察官の銃を盗んで逃走した。
1994年以来チェチェンは、分離独立派の武装勢力とロシア軍が戦う2度の戦争で分裂させられている。
主要な戦闘は数年前に次第に弱まり、チェチェンはロシア政府の支持を受ける政府によってコントロールされているが、武装勢力の攻撃やその他の暴力は依然続いている。
Attackers kill 3 policemen in Chechnya
http://news.yahoo.com/s/ap/20080721/ap_on_re_eu/russia_chechnya_1