【マレーシア】異教紙での「アラー」の表記めぐる争い、裁判で審理へ [5/7]
1 :
依頼971@ロボ-7c7cφ ★:
★異教紙での「アラー」の表記めぐる争い、裁判で審理へ
イスラム教の神「アラー」の表現の使用禁止を政府が命令したことは不当とし、カトリック教会の
機関紙「ヘラルド」発行者のマーフィー・パキアム大司教が高等裁判所に提訴許可を要請し、
政府が棄却を求めていた件で、ラオ・ビーラン裁判官は5日、政府側の請求を退け、提訴を
認める判断を示した。原告は2週間以内に提訴手続きを進める。
教会が「ヘラルド」で「アラー」との表現を用いたことに対し、国内治安省(現在は内務省に統合)は
2月、「イスラム関係者のみ使用できる表現」とし、禁止を命令した。これに対し教会側は「イスラム
関係者以外の者にも使用が認められる」と主張。裁判で争う方針を表明していた。
弁論で政府側は、「アラーとの表現を使用する権利は私権で、裁判になじまない」と主張したが、
ラオ裁判官は、裁判で争われるべき権利とした。
(ザ・スター、ザ・サン、ニュー・ストレーツ・タイムズ、5月6日、ベルナマ通信、5月5日)
2008/05/07 16:06 JST配信
http://www.malaysia-navi.jp/news/080506100653.html
あらあら、まあまあ
3 :
七つの海の名無しさん:2008/05/08(木) 10:20:07 ID:qX6Inymw
アーッ
「アッラーフ」はイスラーム固有の神ではなく、普遍的な意味での「神」なんだろ?
アラーの名を制限する事は、イスラームの普遍性に制限を加えることに他ならないと思うが。
教会も対抗して「父と子の表記はキリスト教徒のみ使用できる」とでも言ったらどうか?
6 :
七つの海の名無しさん:2008/05/08(木) 10:33:09 ID:yyOFSD7/
アラーがダメなら磯ムラサキで食べれば
7 :
七つの海の名無しさん:2008/05/08(木) 10:37:30 ID:Oyf1vDzY
コーランにこの事が書いてあるのか
8 :
七つの海の名無しさん:2008/05/08(木) 10:37:50 ID:VX3Ei0/k
9 :
七つの海の名無しさん:2008/05/08(木) 10:40:35 ID:iHjspd7p
アラーは、常日頃イスラム教徒が言っているようにキリスト教のデウスやユダヤ教のハサウェイと同じもの、だとするのなら
異教徒による使用禁止は完全におかしい。
アラーは、メッカのカーバ神殿に安置され、三女神にかしずかれていたアラブ民族神の主神である、だとするのなら
この使用禁止は完全に正しい。
で、今後はどう書けばいいんだろう。
「イスラム教にとっての神」とかいう表現になるのかな。
12 :
七つの海の名無しさん:2008/05/08(木) 11:07:33 ID:yyOFSD7/
わが国にはカミが8,000,000柱おわすので
キリスト教のカミはカミ8,000,001号
イスラム教のカミはカミ8,000,002号ということで
13 :
七つの海の名無しさん:2008/05/08(木) 11:14:01 ID:pDIA6BxT
政府が言うとおり
アラーとの表現を使用する権利が私権
ならば
政府がその私権を禁止するほうが
なじまないよな。
>>12 現実にヒンドゥー教では、釈迦もモーゼもキリストもムハンマドも、その神様の中に含まれている。
15 :
七つの海の名無しさん:2008/05/08(木) 12:53:14 ID:ZKfguHCv
ちょっとわかりにくいが、よく読めばこの判断はまともだと思う。
イスラムはやっぱりキチガイ。
イスラム法の考えを異教徒に強制するなんてことを、平気でやるのか。
断じて許されることではない。
<丶`∀´> エラー
>4
アラビア語圏のキリスト教徒も、神様のことを「アッラーフ」って言うらしいしな。コプト教徒とか。
マレー語・インドネシア語のそこらへんの事情どうなってるんだろうね。
19 :
七つの海の名無しさん:2008/05/08(木) 22:32:13 ID:pf++OV5Y
20 :
七つの海の名無しさん:2008/05/08(木) 22:44:53 ID:4iNCuhbS
21 :
七つの海の名無しさん:2008/05/08(木) 23:49:43 ID:b1ai2c5K
アラビア語のことをよく知らないマレー人が勝手に変な解釈しちまったんだなw
イスラム教ってホント面倒くさいな
さんざ指摘されてる通りイスラムの地位の低さからくる誤解の典型だな
アラー=神って意味なのに、
世界中の多くの国でキリスト教のGOD=普遍的な神、
イスラム教のアラー=アラーという名前のローカルな神って思われてる
だから日本語でもヤーヴェやGODは神と翻訳しアラーはアラーと当て字するし
GODとカミ、というのもぜんぜん違う概念だけどもな。
Domine、Deusには昔の天帝・天主という訳のほうがしっくり来る。
26 :
七つの海の名無しさん:2008/05/09(金) 09:52:06 ID:VCarRhkm
かつて古代の日本では、山の神のことを『サ』もしくは『サン』と呼んだ。
今もある種の特別な山、と認識された物に対して「○○やま」ではなく、「○○さん、○○ざん」と呼ぶのはその名残。
当時の民は「サ神」の恩恵に感謝し、春になると山に登り、「サ神」の宿る山の樹「サくら(=サ蔵)」の下に集まり、
「サ気(酒)」と「サかな(肴)」をささげ、その年のサ神の祝福(サ祝い=幸い)を与えてくれるよう祈った。
無論、現代の花見の源流である。
ちなみに「相模の国」は『サ神に祝福を受けた国』
今も他人呼ぶときの敬称「○○様」「○○さん」は、呼んだ相手に対し『あなたをサ神様と同じくらい尊重します』
と言う意味が含まれている。
ごめん、ウソ。
27 :
七つの海の名無しさん:2008/05/09(金) 11:51:59 ID:VXPUkwXk
28 :
七つの海の名無しさん:2008/05/11(日) 17:57:58 ID:e2eZevS4
シリアやレバノンのキリスト教徒涙目
29 :
黒崎恵: