【国連】世界は2・5%成長…国連貿易開発会議IMFより厳しく[05/03]

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国際通貨基金IMFが今年の世界の経済成長率見通しを3・7%に引き下げ、
影を落としたばかりだが、国連貿易開発会議Unctadのスパチャイ選任理事は
四月一二日、今年は2・5%の成長率になろうとIMFの通貨金融委員会で
一層暗い見通しを発表した。

先進国が1・5%以下、米国は1%以下になり、開発途上国経済は未だ強力で
昨年を1ポイント下回る6%(IMFは6・7%予想)になろうという。しかし金融がさらに
引き締まれば途上国には情勢が悪化しようという注釈つきである。

多くの国々が以前よりは体制が整っているが、それでもある国々では対外赤字で、
勘定均衡のために融資資金を必要としている。東欧諸国がそうだとし、列挙は避けた。

その上で同選任理事は、市場の監督と規制を強化すべきとした。
危機の可能性を少なくする一手段として、市場が楽観的過ぎる
期間中に融資制限を課すべきだとした。

ソース(Sao Paulo - Shimbun):
http://www.spshimbun.com.br/content.cfm?DO_N_ID=22652
2天誅 ◆gLmT1nK0Yc :2008/05/07(水) 07:43:38 ID:19NObIQF
誰も2げっとしようとすらしないこのもの悲しさ
3七つの海の名無しさん
1928年11月5日
「我々はこれから始まる黄金期にさしかかったばかりである」
    アービン・フィッシャー、ブッシュターミナルカンパニー社長

1929年3月5日
「現在の状況において危険性は感じられない。投資家が市場に興味を持ち、
熱心であり続ければ、市場は上がり続ける。」
          チャールズ・シュワブ、ベツレヘムスティール社長

1929年9月20日
「かなりの投機が米国内でなされているが、
全体的には市場は健全な状態にある。」
      チャールズ・ミッチェル、ナショナルシティー銀行会長

1929年10月9日
「この国には経済的成長と繁栄に足る充分な理由があり、
企業の増益を反映して、株が更に高い価格帯にゆく可能性も充分にある。」
                ファイナンシャル・ワールド

1929年10月15日
「多くの一流企業の株は完全に正常なレベルであり、10年前と比べても堅調である。
すべての基礎産業は満足のゆく業績であり、予測し得ない何かが起こらない限りそのままの状態であろう。何人かの人が警告するような何かは察知できない。」
     チャールズ・ミッチェル、ナショナル・シティー銀行社長

1929年10月24日
世界恐慌のはじまり・・・・