【米国】旧アブグレイブ刑務所での虐待に民間軍事会社が加担、裁判で明らかに[05/06]
1 :
バルデスチルドレン18号φ ★:
【5月6日 AFP】
米カリフォルニア(California)州ロサンゼルス(Los Angeles)の連邦裁判所で行われている
旧アブグレイブ(Abu Ghraib)刑務所の収容者が起こした裁判で5日、米民間軍事会社の
社員が5年前、バグダッド(Baghdad)の同刑務所に拘束されていたイラク市民に対する
虐待に加わっていたことが明らかになった。
訴えを起こしているのは、Emad Al-Janabiさん(43)ら旧アブグレイブ刑務所に数か月間
拘束されていた人びとで、弁護を担当する米人権団体の「憲法権利センター(Centre
for Constitutional Rights、CCR)」の弁護士によると拘束期間中、Al-Janabiさんらは
虐待を受けていたという。Al-Janabiさんは2003年9月に拘束されて以来、2004年7月に
何の容疑も立証されずに釈放されるまで旧アブグレイブ刑務所にいたという。
訴えられているのは民間軍事会社のCACI InternationalやCACI Premier Technology、
L-3 Communications Titan Corporation、CACIと契約していたStephen Stefanowicz氏。
旧アブグレイブ刑務所では、CACIは尋問官を、L-3 Communications Titan Corporation
(当時はTitan、その後L-3 Communicationsが買収)は通訳を提供していたという。
訴状によると、Al-Janabiさんは旧アブグレイブ刑務所で、兄弟やおいの模擬処刑を
見せられたり、食事や睡眠を与えられないことが続いたり、犬をけしかけられたりと
いったような肉体的・精神的虐待を受けたという。
CCRの弁護士は「民間軍事会社とその社員が行ったことは、戦争捕虜に関する
ジュネーブ条約(Geneva Conventions)や米陸軍野戦マニュアル(Army Field Manual)、
米国法などに明確に違反している」とした上で、この裁判で「民間軍事会社が違法行為に
対し刑事免責を受けることはできない」ということを示したいと語った。
CACIは今回の訴訟だけでなく、2004年以降、複数の訴訟を起こされている。
(c)AFP
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2387615/2902570 関連スレ
【米国】アブグレイブ虐待で有罪になった米国女性兵士へのインタビュー[04/25]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1209096096/
2 :
七つの海の名無しさん:2008/05/06(火) 22:38:39 ID:NANEZ6U9
だから軍人と文民はきっちり分けておけとあれほど言ったのに・・・
3 :
七つの海の名無しさん:2008/05/06(火) 22:42:16 ID:1eW+lB1M
ブッシュの発音は???
4 :
七つの海の名無しさん:2008/05/06(火) 22:42:21 ID:vi+JwYWi
アブグレイブ拷問とイスラエルの濃厚なリンク そしてCACIとアーミテージ
アルジャジーラ(下に記事転載)によれば、多くのパレスチナ人は、アブグレイブの
陵辱写真を見ても驚きを示さなかったと言う。
なぜなら自分たちが同様の虐待を受けていたからだ。そしてフードをかぶせる方法など、
まさにイスラエルがやっていることのカーボンコピーで、アメリカはイスラエルから
学んだとの見解を示した。
これは単なるパレスチナ人のデマなのだろうか。・・・私はそうは思わない。
イスラエルはアメリカ特殊部隊、情報局に暗殺を含む工作活動の指導を行い、
イスラエル軍のコンサルタントがイラクを訪れている。
アブグレイブには2002年から特殊部隊が潜入していた。
また、デルタ・フォース、ネイビー・シールが虐待に関与していたのではないかと
いう指摘もある。
アブグレイブで拘束されたハミル氏が保護された場所はティクリットだった。
また、アブグレイブから釈放されたイラク人がなぜかティクリットまで運ばれたと
いうこともあった。ティクリットにはモサドのオフィスがあり、フォート・ブラッグ
でイスラエルから暗殺などの指導を受けた部隊がそこに派遣されている。
さらに驚くべきことは、今回明らかになったアブグレイブ拷問を行ったペンタゴン
下請け企業CACIとイスラエルとは濃厚なリンクがあるということである。
そしてイングランド一等兵、つまりこの人物は妊娠し、かのフォート・ブラッグに
再配属されている。フォート・ブラッグはイスラエルが暗殺などの訓練を行った基地である。
そしてCACIの代表にはアーミテージが座っていた。
アーミテージはPNACのクリントンに宛てたイラク攻撃要請の連盟状に名を連ねる。
そして言うまでもなく、日本に対して強烈な影響力を持った人物である。
イスラエルはアラブ人に対して長年にわたる戦いの経験があり、中東政策で両者は一心同体で動いている。
今回の拷問は指示に従って行われた可能性が高く、CIAには拷問マニュアルが存在していた。
以上、まさに日本を巻き込んだアメリカの大中東構想の構図の一端が垣間見えるとは言えまいか。
http://counternews.blogtribe.org/entry-0dab58878e700de88c7b0486747ccef2.html
5 :
七つの海の名無しさん:2008/05/06(火) 22:45:26 ID:vi+JwYWi
DJ-CACI、10−12月期6%減益も08年通期見通し引き上げ株価上昇
(ダウ ...ニューヨーク(ダウ・ジョーンズ)米防衛関連情報技術(IT)サービス会社の
CACIインターナショナル(NYSE:CAI)が1月30日発表した2007年10−12月期
(2008年6月期の第2四半期)決算は、売上高が前年同期に比べ21%増加したものの
コストが膨らみ純利益は6.4% ...
headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080201-00000007-dwj-biz - 関連ページ
6 :
七つの海の名無しさん:2008/05/06(火) 22:47:56 ID:vi+JwYWi
CACI
アメリカのMilitary Contractants供給会社。
戦時中『兵補』と呼ばれていたものか。日本のマスコミが『民間人』とだけ訳すのが、
どうも解せない。
posted at 04:59:03 on 2004-05-14 by acacia - Category: B-Politico-economy ...
www.twentyonecentury.org/index.php?itemid=273&catid=3 - 13k - キャッシュ
7 :
七つの海の名無しさん:2008/05/06(火) 22:50:24 ID:tnmCyN4M
イラク戦争での反米「テロリスト」の捜索では
イスラエルのIDFが パレスチナで長年培ったゲリラ掃蕩作戦のノウハウ
(Door to door manhantingのメソッドとか)を米軍に伝授して
行われたってのは、結構オープンな事実として報道されていたけどな
8 :
七つの海の名無しさん:2008/05/06(火) 22:52:45 ID:tnmCyN4M
ティクリートにモサドのオフィスがあるってのはおそらく
イラク戦争を始めて サダム政権崩壊後に作ったものに違いないでしょ
それ以前からある訳はないが、それ以降に作ったのは妥当性が強いから
9 :
七つの海の名無しさん:2008/05/06(火) 22:53:58 ID:vi+JwYWi
2004年に戦争で儲けた企業トップ10
http://homepage.mac.com/ehara_gen/jealous_gay/war_profiteers10.html CACI社・TITAN社:軍事警察のメンバーはアブグレイブ収容所の被拘留者に対する
恐ろしい取り扱い[訳注:拷問]に関して一定の処罰を受けたが、私企業の契約要員は
告発を免れている。
アントニオ・タグバ少将は軍の内部報告の中で、2名のCACI社職員が収容所における
虐待に「直接あるいは間接に関与している」と述べている。その中には被拘留者を
脅迫するために犬を使うことおよび強制的な性的虐待[訳注:強姦あるいは状況に
よっては国際法上、性奴隷化に相当する可能性もある]および他の暴力的脅しが
含まれている。
別の軍内部報告は、イラクで軍と契約して活動しているCACI社の27人の尋問官の一人
であるステファン・ステファノウィッツは、イラク人被拘留者に対する尋問の際兵士
に出した「指示が」「身体的虐待に相当することを」「はっきりと知っていた」としている。
「イラクにおけるTITAN社の役割は米軍のために翻訳者・通訳を提供することである」と
最高責任者ジーン・レイは述べ、ニュース報道が自社の職員が拷問に参加していたと示唆
したことは誤りであると仄めかした。
「同社の契約で提供するのは言語学者であり尋問者ではない」と。
しかしながら、共通役務庁(GSA)の職務停止・禁止担当官ジョセフ・ノイラーターによると、
CACI社がアブグレイブでの自社に対する契約をデザインしたことは「問題であり続けまた利害
対立の可能性がある」としている。
それにもかかわらず、GSAをはじめ独自に調査をしている機構は、いまだに同社を新規契約から
除外する理由を見つけだしていない。その結果、2004年8月、軍はCACI社に対して1500万ドル
相当の追加非競争契約を与えた。内容は、イラクで諜報収集のために尋問サービスを提供する
ものである。さらに9月、軍は追加翻訳者提供のために4億ドル相当の契約をTITAN社に与えた。
10 :
七つの海の名無しさん:2008/05/06(火) 22:58:35 ID:vi+JwYWi
市場の変化に備えが必要なRFIDインテグレータ
米国ニューヨーク、2008年1月22日
わずか数年前には、RFID統合サービスを専門とする企業は、顧客にRFID技術に関する
専門知識を提供するだけで成功した。現在はRFIDの情報が広まり、RFIDインテグレータ
がポジショニングの建て直しを検討すべき時だと、米国の調査会社ABIリサーチの
調査レポート「RFID統合サービス:システム、ソフトウェア、リーダー統合サービスの
市場発展とビジネスチャンス」は報告する。
「技術の専門家にはまだビジネスチャンスがあるが、市場が非常に進歩しているため、
特定のアプリケーションに関する深い知識がますます必要不可欠となっている。
RFIDシステムインテグレータは、今も専門企業として事業を行えるが、
バリューポジションニングを発展させる戦略が必要となっている。
この調査レポートで紹介しているベンダは、例外なくそのような戦略をたてている」と、
主席アナリストのPete Poorman氏は言う。
彼らのアプローチの共通点は、よく知っている特定の垂直市場に参入することである。
このような戦略をとった企業の例として、CACI Internationalが挙げられる。
CACIは米国政府、特に米国政府の軍事部を顧客としてきた。
もともと政府関連の垂直市場に関する鋭い洞察力と適切な知識を持っていたCACIは、
必要とされることを実行に移すことができた。
もうひとつの戦略は、RFID機器がより技術的な統合サービスに応えていく必要性が
高まるにつれて、パッケージ製品で提供するサービスを増やすというものである。
主要ベンダのXterpriseはこの方法を選択した。
だが、他のベンダは依然としてRFID技術の専門知識に依存している。
たとえば、第一線のソリューションプロバイダという立場から、二番手にポジショニ
ングを変えるなどしている。「RFID技術に注力している企業は、垂直市場の専門知識
を提供するためのチャネルを探している」とPoorman氏は言う。
例として、Intermecはチャネル経由で配信する一連のRFID統合サービスをパッケージ化した。
11 :
七つの海の名無しさん:2008/05/06(火) 23:09:03 ID:vi+JwYWi
12 :
七つの海の名無しさん:2008/05/06(火) 23:12:19 ID:vi+JwYWi
セイモア・ハーシュ記者の「指揮系統」の紹介の続きです。
前半に引き続き、後半ではアブグレイブでの拷問が、組織的に行われたことを、
ますます具体的に指摘しています。
■昨年(2003年)秋、暫定連合政府(CPA)に対するイラク民衆の抵抗闘争の激化を受けて、
収容所での憲兵隊と諜報機関の役割が変化したこと。
■それは収容所を戦争のための情報収集=尋問のための場所へと変化させるものであったこと。
■グアンタナモ収容所司令官であるミラー少将がこうした収容所の役割の転換を提案し、
イラクでの司令官であるサンチェス将軍かこうした役割の転換を認める命令を発行していること。
下級兵士に責任をすべて負わせて軍のトップにまで責任が波及しないような形で、裁判が
進められています。この記事はそうした動きに対する鋭い反論となっています。
http://www.jca.apc.org/~p-news/IRQ/CHAIN_OF_COMMAND_2.htm
13 :
七つの海の名無しさん:2008/05/06(火) 23:14:46 ID:vi+JwYWi
拷問・虐待の責任を下請け民間企業やTV番組(24)に負わせるアメリカの腐れ裁判。
14 :
七つの海の名無しさん:2008/05/06(火) 23:18:50 ID:cVZVSs+u
ダメリカらしい話だ。
15 :
七つの海の名無しさん:
ヤンキースのアブレイユ外野手は、アブグレイブ刑務所出身。