【ブルンジ】首都ブジュンブラで武力衝突発生[04/23]
首都Bujumburaで再開した武力衝突によって国内はパニック状態となった。
Bujumbura近郊で住人は攻撃の恐怖におびえながらブッシュで夜をすごした。
死者は合計33人に上がった。
4月22日には、爆弾によってKiriri大学構内にあるバチカン大使館の建物と食堂が破損した。
FNL(アガトン・ルワサ国民解放勢力)からの攻撃に応戦するためにロケットランチャーが
設置されたのに対して、「われわれは重火器をキャンパスから軍に移動させるよう呼びかけている」と
学生の1人は話した。
4月18日には、Gihosha、Kanyosha、Kamenge、Musaga地域にある軍の施設への攻撃が起こった。
Gihoshaでは憲兵の宿舎に攻撃があった。
ブルンジ国防軍の広報官Adolphe Manirakiza少佐は、
FNLが2006年に調印された「休戦協定を侵害している」と非難した。
しかしFNLの広報担当のPasteur Habimana氏はこの非難について、
軍がFNLの戦闘員を挑発しているとして拒絶した。
FNLはブルンジ軍兵士に「兵舎に戻るよう」呼びかけたが、軍はこの呼びかけを拒絶。
「攻撃から国民を守らないとならないために戻ることはできない」とManirakiza少佐は語った。
Habimana氏は合同検証監視機構(JVMM)のもとでの
調停の取り組みと話し合いの再開のために援助を求めた。
4月21日に政府のHafsa Mossi広報官は、
FNLが停戦協定違反を続けるのであれば国際社会がFNLに制裁するよう促した。
同広報官はFNLは和平プロセスに関心がないと語った。
和平協定締結支援のためのJVMMによる話し合いへの妨害攻撃は数ヶ月続いている。
ソース IRIN News 23 April 2008
BURUNDI: Shelling resumes in Bujumbura (記者による訳)
http://www.irinnews.org/Report.aspx?ReportId=77879 参考リンク
外務省
海外安全ホームページ ブルンジ(反政府組織との武力衝突に伴う注意喚起)(2008/04/23)
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/spot_top5.asp?id=127&num=1 外務報道官談話 平成17年5月19日
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/danwa/17/dga_0519.html
>>1 いつも依頼スレ立て乙
>>2 旧宗主国はドイツ→(1次世界大戦)→ベルギー
北隣のルワンダとウガンダとはフツ・ツチ族の繋がり・関係
西隣のDRCコンゴとはカビラ大統領の暗殺事件前後から揉めてる(地下資源欲しい)
以前は社会主義よりだったけど今は特になし、ベルギーもロシアも基本放置
多数派フツ族と軍を支配してる少数ツチ族の争い
キリスト教67%、現地宗教23%、イスラム教10%
何か適当に並べてみるだけで永久に安定しない気がしてきた…