【シエラレオネ】書評：戦場から生きのびて−ぼくは少年兵士だった [4/15]

★戦場から生きのびて―ぼくは少年兵士だった　[著]イシメール・ベア

■「敵だから殺す」と自分に言いきかせ
ラップ大好きな少年が、音楽大会に出るため町に出かけた。ところが一帯は反政府ゲリラに
襲撃される。家に戻ろうとしたが、あたりは死体だらけで家族の生死も分からない。どうすれば
いいんだろう。少年はあてもなく歩きはじめる。

西アフリカ・シエラレオネで９３年、１２歳のイシメールに実際に起きた事件である。

食べものを盗み、野宿しながら、やっと政府軍のいる村にたどりつく。しかしそこもゲリラに囲まれた。
少年は自動小銃を渡される。お前の家族を殺した連中だ、やつらを皆殺しにしろ！

最初は引き金を引けなかった。しかし、１人を殺すとあとは平気になった。

目の前で人間の頭に穴があき、血が噴き出す。捕まえた敵ののどに銃剣を突き刺し、「鋸刃を当てて
回しながら」かき切る。敵だから殺さなければいけないんだ、と自分にいいきかせつつ。

この数年、子ども兵関連の本が相次いで出版された。しかし子ども兵本人が書いた本はこれが
初めてだ。崩壊した国家で子どもたちに何が起きていたのか。その現実が本人の口から生々しく
語られる。

私も数年前、シエラレオネで元子ども兵の取材をしたことがある。

ある少女は１１歳の朝、登校した校門でゲリラに拉致され、兵士にされた。命令で、捕まった住民
３人を目の前で射殺する。そうしなければ自分が殺されていたから。

イシメールに起きたことは、この国の子どもたちにはごくふつうに起きていたことなのである。

その後、イシメールはシエラレオネを脱出し、ＮＧＯのつてで米国に渡る。彼らの支援で大学に行き、
この本を書いた。

記述は具体的だ。物語の展開にリズム感があり、読者はぐいぐいひきこまれる。大変なストーリー
テラーの才能である。

こうした才能のある子どもたちの多くが兵士として殺され、または人を殺した悪夢から立ち直れないで
いるのだろう。そんなことを思ってしまう本でもある。

　　　　◇
忠平美幸訳／Ｉｓｈｍａｅｌ　Ｂｅａｈ　８０年生まれ。国際人権ＮＧＯで活躍中。
[評者]松本仁一（ジャーナリスト）

[掲載]2008年04月13日
http://book.asahi.com/review/TKY200804150122.html
【シエラレオネ共和国】伝統儀礼のFGM(女性器切除)の存続を訴え、女性たちがデモ[03/06]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1204786428/

　 　　　　'⌒ヽ
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　､.ノ （,.ノノﾉｊ!））　B ｉｌ　　　　>>3 以外の人はみんな幸せにな〜れ〜　♪
　　て,, (lﾟ ヮﾟﾉ,.ゝｧ＝"　
　 　 　⊂}ｒ‐'{つ// ､___∧∧
　 　 　､ノ./_iヽ//　!::::::　･ｪ･!
　　　　｀~し'ﾉ~´　　v―v'‐'v　
2だったら、>>3 以外の人はすべて幸せになれる！

どーせおいらは不幸の塊ですよーだ

アサピーが『ダライ・ラマ自伝』『チベットわが祖国』を取り上げてるぢゃないか！

http://book.asahi.com/topics/TKY200804140052.html

少年兵って南朝鮮のガキと同じで，大人に洗脳させられてるから
敵（と大人から教えられた者）に対して容赦ない。
ガキ特有の残酷さを１２０％発揮する。
お前らも，無意味にアリ踏み潰すガキみたことあるし，やったことあるだろ。
あれが人にむけられるんだよ。マジ半端ない。

カップヌードルのCMで「子供に銃を持たせるのは何事だ」て苦情あったが、世界を見て無い人達だろうな

ブラッドダイアモンドはなかなか良かった。

>>2
俺の幸せは>>3が幸せになること

>>8
うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおん！！

>>2 >>3 >>8 >>9

のやり取りに感動した。

>>5
洗脳のやり方を知ってるか？ まぁ>>1にも書いてあるが、無抵抗な住民
を連れてきて撃たせるんだよ。いや手っ取り早い。撃たなかったら
その列に加わるだけなんだから。

すげ

残酷無慈悲に思えるが、何を隠そう人類共通のやり方だったりする。

他者の生命に対する徹底的な侮蔑は共同体意思の形成に必要だったのだ。

だからといって、今もそいつをやる必要は微塵もない。

後の『新宿の種馬』こと、シティーハンターである。

満州国軍士官で、戦後韓国軍の高官になった人が書いていたが（名前失念）、
抗日ゲリラたちも近隣の村から、子供たちを浚ってきて兵士として
使っていたらしい。
彼は、抗日ゲリラの掃討に従事したが、こうした少年兵ゲリラに
随分悩まされたそうだ。
子供が、浚いやすいし、自我が固まっていないので洗脳しやすいのが
理由だと言う。考えることは、どこも同じなんだな。

12歳くらいで少年兵ずらすんな。大人じゃん。(13歳で元服だろ)

7歳でAK47もって殺しまくってる少年兵が世界にはいるってのに

銃を持たせて、自分の家族を殺させたり、母親をレイプさせたりする。
狂気の沙汰だよ。

アフリカの少年兵に比べたら、日本のヤクザがやっている殺しなど、ガキの遊びだろうな。

>>16
12も７も同じようなもんだろ・・・

なんでも叩かないと気がすまないクズか？

>>19 , >>16は単なる欲求不満の鬱憤晴らしだろう。単なる、クズだろう。

これ読んだけど訳があまりよくなかった
たしかにおぞましい部分もあったが大分押さえられてるような気もした
この人もかなりの人数殺したらしいけど麻薬漬けで常にハイだったらしい
じゃなかったら少年が拷問みたいに人を殺すことはできないよな

>>1
で、どうしなさいと？
この国際人権ＮＧＯ女は何が御所望で？
つか、その前にちゃんと団体名を名乗れよ

>>21
頬っぺたとかの皮下にドラッグを埋め込むのだっけ？

いやだ
つかシエラレオネって国があること自体今はじめて知った
こんなの起きる意味わからん
原因と過去と当時解決するべきたった問題と現状が知りたくなった
日本もこうならないように

>>24
去年のスレだけど
【シエラレオネ】国際戦犯法廷、「少年兵の強制徴収」で初の有罪判決 [6/21]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1182395050/
【ミャンマー】国連特別代表、訪問＝少年兵問題を調査 [6/25]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1182831034/

wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%91%E5%B9%B4%E5%85%B5

アフリカだけじゃないっていう。。。

今はもう内戦終結して平和な国