【ウガンダ】反政府組織LRA、和平調印を延期に[04/10]

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1盥安φ ★:2008/04/12(土) 23:52:24 ID:???
【ウガンダ】反政府組織LRA、和平調印を延期に[04/10]

当局によると、ウガンダ反政府組織のLord's Resistance Army(LRA、神の抵抗軍)は
重要な問題がはっきりしない限り最終の和平協定の調印を拒否している。
指導者のJoseph Kony氏は木曜日のスーダンでの式典で協定に調印するために
潜伏地から出てくることを期待されていたが現れなかった。
彼の代表交渉人がすべての過程に疑問があるとみなして後に辞退をした。
ウガンダ政府とLRAとの衝突では数万人の死者が発生し、また子供に対する残虐行為が知られている。
20年以上続く衝突で200万人が追放され、その間にLRAは数千人もの子供を誘拐して
子供兵士にしているといわれている。

対話の破綻
Kony氏はLRAのメンバーを戦争犯罪に問う仕組みについてさらなる再確認を求めていることを
通信社は伝えた。Kony氏と指揮官の2人に国際刑事裁判所(ICC)が逮捕状を発行して以来
Kony氏は潜伏しており、告訴が取り下げられるまでジャングルから登場するのを控えている。
ウガンダ政府の代わりに戦争犯罪を問うICCの逮捕状が解除されるまで
LRAの交渉人はすでに戦闘員に武装解除しないように述べている。
調印の遅れを公表している南スーダンのRiak Machar副大統領は前進していると見ていて、
今週末までに調印がされるのを望んでいると述べている。
しかし反政府組織の代表交渉人のDavid Matsanga氏が辞退したことは成り行きに疑問を
投げかかる。彼は4日間Kony氏と話をしていないことを認めている。
Matsanga博士は1月にLRAの和平チームに参加して以来、いくつもの暫定協定をKony氏の代わりに
調印した。スーダン南部のNabangaにいるBBCのSarah Graingerは、LRAの各部門でほとんど対話がないと
見られるためにこれらの同意は現在疑問視されていると述べている。

凝った調停式会場
出席するには体調が悪いと南スーダンの仲介者にKony氏が伝えた要求によって
先週に進展するとみられていた調停式は延期された。調印の予定は再調整され、
スーダン南部のジャングル内の町Ri-Kwangbaのキャンプで木曜日に実施される。
ウガンダのYoweri Museveni大統領は月曜日に南スーダンのJuba市で分かれて調停する予定。
両者は2006年から和平会談をしている。
調停者と国連が未開拓地を電気設備と暖かい食事のできる用意を備えた調停式の会場に
変更する計画をしていたとBBCの特派員は伝えた。
調停式を報道するために十数名の記者が現地入りしたがすでにKony氏の一族が入場していた。
しかし戦争犯罪を問われる可能性があるためにKony氏が姿を見せない可能性もある。
反政府組織とMuseveni大統領によって協定が調印されれば、
組織は30日以内に南スーダンに終結して武装解除、復員する予定が始まる。

ソース BBC NEWS 22:23 GMT, Thursday, 10 April 2008 23:23 UK
Uganda rebels delay peace signing (記者による訳)
http://news.bbc.co.uk/1/hi/world/africa/7340009.stm
2七つの海の名無しさん:2008/04/13(日) 00:14:58 ID:LFGybmDT
カレーは飲み物
3七つの海の名無しさん:2008/04/13(日) 05:09:06 ID:iHtr+dI5
>>1
20年以上も続いてるんだしそろそろ終われよ…
4七つの海の名無しさん
神の抵抗軍と言えば、世界最悪の虐殺軍団として知れ渡る超極悪集団

和平交渉とか基地外沙汰