「子持ちコブラの呪い?一家5人に不幸相次ぐ=バンコク近郊」
バンコク近郊サムットプラカン県で、子持ちのコブラを殺してその卵を食べた家族5人が
次々と不幸に襲われ、親類や地元の人々を震え上がらせている。タイ字紙タイラット
などが報じた。
この家族は同県プラサムットジェディー地区でエビ養殖業を営むヨートさん(37)一家。
ヨートさんの兄で僧侶のポムさん(61)によると、ヨートさんは今年初め、新築中の
家の軒下に1.5メートルほどのコブラをみつけて棒で殴り殺し、皮をはいだ上でお腹の中に
あった卵5個を酒のつまみにして食べたという。その2日後、まずは妻のジュララックさん(40)が
持病の高血圧と糖尿病を悪化させて突然死亡した。続いて、ジュララックさんの遺体を
病院から寺に運んでいる最中、父のイアムさん(82)が心臓発作を起こして死亡。
さらにその数週間後の2月8日、こんどは長男のモントリー君(16)がオートバイ事故で
死亡した。
地元の人々はみな「コブラの呪いに違いない。卵を5つ食べたのであと2人死ぬのではないか」と
ヨートさんに強くお祓(はら)いをするようすすめたが、迷信嫌いのヨートさんは
「あと2人殺せるなら殺してみるがいい」と言ってお祓いを拒否。
その2週間後、次男のタラテープ君(9)を後部シートに乗せてバイクを運転していた
ヨートさんがタクシーと衝突事故を起こし、2人は重傷を負った。
ヨートさんとタラテープ君は現在、自宅で治療を行っているが、今後はコブラの呪いを
取り除くため、お祓いをした上で姓も変えるという。
引用元:newsclip.be
http://www.newsclip.be/ (2008/4/ 1 (10:10))
http://www.newsclip.be/news/2008401_018458.html