【ネパール】「生き神」として崇められている少女、家族からの要請で引退[03/03]

　ネパールで生き神「クマリ」としてあがめられている少女（１１）が、
家族からの要請を受けてクマリを引退した。当局者が２日発表した。

　この少女はカトマンズに近いバクタプールで９年間にわたり、
神聖な存在として信仰を集めていたが、昨年に伝統を無視して
米国を訪問したとして一部の宗教当局から批判を受けていた。

　クマリの伝統を管理する団体の幹部は、少女がクマリの地位から
退いた理由として、少女の家族が独自に宗教的な儀式を行うことを
希望しており、それにはクマリ引退が必要だったと説明した。

　同団体は今後、少女の後任を探すとしている。

2008年03月03日 14時03分


ソース(exciteニュース、ロイター)：
http://www.excite.co.jp/News/odd/00081204520687.html

ロリ信者か

>同団体は今後、少女の後任を探すとしている。

俺のところに電話がかかってきたらどうしたらいいと思う？

神様って引退したら何になるの？

>>3
生き神の後任が魔法使いですか……

画像も張らずに（ry

興奮するね

>4

>退いた理由として、少女の家族が独自に宗教的な儀式を行うことを
>希望しており、

家族が儲けられるような「別の神様」になるんだろ。

初潮を迎えただけじゃん。
「クマリ」は地域地域で何人もいる。

とうとう俺の出番か

>>6
http://images.google.co.jp/images?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rls=GGLG,GGLG:2005-46,GGLG:ja&q=%E3%82%AF%E3%83%9E%E3%83%AA&um=1&sa=N&tab=wi

細木っていう豚も引退しろよ

この生き神様が誕生したきっかけの一つを言われているのが１７００年代の王様が
ペドで少女を無理矢理アレしてしまいそれが原因で少女が死んでしまったことへの
償いとして少女を神様とたたえるようになったんだとか。

ネパールやらインドやらには、結構生き神様がいるよな。

ククリじゃあ無いだろうな

リアルかみちゅwwwwwwwww

バクタプールならローカルクマリ

この子は初めて訪米した子だからニュースになったようですな。

クマリはカトマンドゥ盆地はなかではそれぞれ祭られています。
０１、カトマンドゥ　クマリ
０２、ラリトプール　クマリ　（パタン）
03、バクタプール　クマリ
そのほかにも小さな町のクマリもいます。
例えば、ブンガマティのクマリ、ティミのクマリ、など
さて、今ニュースになったのはバクタプールのクマリの海外訪問。
実はバクタプールのクマリは約一ヶ月アメリカに行ってきました。
クマリの中でもカトマンドゥのクマリのほうが命令がたかく、厳しい
ですがバクタプールクマリやパタンのクマリはそれほどでもないですね。
アメリカでクマリのドクメントリを放映するためバクタプールのクマリが
そちらにいきました。ネパールを出たときはあまりなにもうわさになりませんでしたが
今帰国の時はホットニュースにとらえてしまいました、と言うのはアメリカに
行っている間にいろいろ話題になってました。
０１、クマリの初めて外国に行ったケース
02、戻ってきてまたクマリにするかしないか？
03、すぐにはクマリ変える儀式ができるかできないか？
04、ある人たちは外国に行ったクマリはみとめません。。とか。。

( ･∀･)つ〃∩ ﾍｪｰﾍｪｰﾍｪｰﾍｪｰﾍｪｰ

なんと、ネパールのクマリ（童女現人神）が、伝統を破ったとして前代未聞の解任劇がありました。
ネパールで、「クマリ（kumari）」と呼ばれる童女現人神として崇拝されている10歳の
少女が、伝統を無視して米国を訪問し、「神」の地位を失った。
サジャニ・シャクヤは2歳のとき、首都カトマンドゥ近くの古い町バクタプールでクマリ
（ローカル・クマリ）に“就任”した。宗教文化が生活に深く根付いているネパールに
おいて、彼女はヒンズー教徒にも仏教徒にも崇拝されていた。
しかし、彼女は最近、ネパールの伝統と現代の政治的混乱に迫ったイギリス制作の
ドキュメンタリーを宣伝するために米国を訪れ、地元の宗教指導者たちを激怒させた。
「彼女が何の許可もなく外国旅行へ行くのは、伝統に反しており、間違っています」と、
バクタプールのクマリ伝統を司る団体を代表するジャイ・プラサド・レグミ氏は7月3日、
ロイターに語った。
「これは私たちの伝統において不純です。　私たちは新しいクマリを探し、
童女現人神の座に就かせます」と、レグミ氏は言った。
人口150万人のカトマンドゥ渓谷には数人のクマリがおり、バクタプール・クマリ
（ローカル・クマリ）はそのひとりである。
なかでも最も重要なクマリ（ロイヤル・クマリ）は、カトマンドゥのダルバール広場
にある15世紀の寺院に住んでいる。
全てのクマリは、仏教徒のサキャ氏族の家から厳しい審査によって選ばれます。
彼女たちは初潮を迎えるまで寺院に住み、神に仕える。
その後、彼女たちはふたたび家族のもとに戻り、普通の生活を送る。
引退後の童女現人神には、毎月、年金が支払われる。
カトマンドゥのクマリ（ロイヤル・クマリ）はおよそ50ドル（約6000円）、その他の
ローカル・クマリは17ドル（約2040円）だ。
「私たちはサジャニに毎月の年金を支払うか否か議論しています。　これに関しては
私たちは前向きです」と、レグミは言った。
ネパール最高裁判所は昨年、クマリの伝統が子どもの人権侵害にあたるか否かに関する
詳細な報告書を提出するよう、政府に命じた。
調査は進行中だと関係者は述べている。
[ネパール・カトマンドゥ　2007年7月3日　ロイター]
ニュース記事

さて、アメリカに渡航したことで「クビ」になったと報道された、バクタプールの
クマリちゃん（カトマンズ盆地に何人もいる、ローカルクマリの一人）。
昨日無事、カトマンズに帰着した。
空港には両親のみならず、クマリを信仰するバクタプールの人たち、国内外の
ジャーナリストも詰めかけ大騒ぎになった模様。
その後、伝統に則った楽団と共にバクタプールに移動したクマリご一行。
クマリは（クマリの）装束に着替えた後、チェマ・プジャ（おわびのための宗教儀礼）
を、滞りなく行った。
チェマ・プジャは、例えば、寺院の修復のため本尊を移動させたり、寺院を解体したりするとき。
宗教的に汚染されている地域に渡航した後、自分の聖なる結界に戻ったときなどに、一般的に行われている。
例えば、厳しい戒律を守るヒンズー僧侶の息子や孫がアメリカに留学。仕方なく、宗教的に清浄とは
云えない食べ物を食べ、数年滞在し、学位を得てネパールに帰国。その時、神聖なる我が家に入るため、
チェマ・プジャを執り行ったりする。
地元では、アメリカからの帰還を熱狂的に歓迎されたとのこと。一時、クマリの地位を剥奪．．．．．．
と報道されていたが、結局、お咎めなし！になりそうな雰囲気である。国際世論を慮ったのであろうか。
クマリ館に隔離されているカトマンズのロイヤルクマリとは異なり、バクタプールのクマリは普段、
両親の元から普通に学校に通い、普通の子供の生活を送っている。もちろん、食べ物等の忌避規定は、
家族も含めて守っているようだが。祭りの時だけ、神さまとして鎮座するそうだ。

普通の女の子にもどりたいんです…

カトマンズ、パタン、バクタプールではそれぞれクマリをたてて崇め奉った。
クマリは初潮が来ることはもちろん、風邪をひいて熱を出したり、乳歯がとれたり
してもダメで、だからいつもクマリの候補者は探し求められている。
サキャ族には親戚などを通していつも打診があるというが、三代以上カトマンズに
住んだ家からでないとクマリの候補は出せないという不文律もあるらしく、
ウペンドラの家からはまだ出せないのだそうだ（彼の母親が地方出身）。
クマリを選ぶ方法は一般に知られている通り、初潮前で、身体に傷がないなどの
様々な条件を満たした少女が候補となり、それでもこの段階で十人程度の少女が
残っているという。そしてさらにタレジュババニを祀る寺の内部の、ヘビや水牛の
生首や恐ろしいお面を置いてある真っ暗な部屋にひとり残される。
クマリになる少女はここで恐れることなく、逆にそのようなお面で遊ぶのだという。
「だから私たちはクマリを信じるのよ」
ウペンドラはそう言って大きく頷いた。
「クマリの取材はいくらお金を出してもムリよ。たとえＮＨＫでもムリだね。
だから私たちにとっての神様なのよ。わかるでしょ？」

今回のバクタプールのローカルクマリ
http://blog17.fc2.com/v/valvane/file/Sajani-Shakya_Bhaktapur_Kumari.jpg
カトマンドゥのロイヤルクマリ
http://blog17.fc2.com/v/valvane/file/2007kumari.jpg

眠らない少年はどこの国だったかな？

そいつはクマリましたね

で、何で生き神としてあがめられるようになったん。

「クマリ」って名前の子、結構いるみたいね

くまぇりだよぉ〜

>>4
年金生活が出来ると聞いたが…。

このネタ、
今週のヤングマガジンにあったのお

>クマリを選ぶ方法は一般に知られている通り、
>初潮前で、身体に傷がない

ああ、ロリどもがこれに反応したのか

水虫薬みたいな名前だな．．

ブテナロック？

クマリの写真見ると可愛いね
神秘的な文化が残る国なんだね

4月カトマンズ逝きます
選挙ｺﾜｲﾖｰ

これはクマリました

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