【米国】CIA秘密収容所疑惑…EUがポーランドとルーマニアに情報開示要求[02/26]
米中央情報局(CIA)が国際テロ容疑者らを不当拘束する目的で
秘密収容所を設置していた疑惑で、欧州連合(EU)の欧州委員会は
ポーランドとルーマニアに早急に詳細な情報を提供するよう要求した。
欧州委は秘密収容所の受け入れが確認されたEU加盟国からは
議決権を剥奪(はくだつ)すると警告した。
人権保護の国際機関、欧州会議は昨年6月、容疑者の拘束や拷問などに
使われた秘密収容所が両国に存在していたとする報告書を公表。
欧州委は両国に調査を求めていたが、報道官は「まだ十分な情報は
得られておらず、両国には再度、詳細な報告を求めた」と語った。
疑惑は英国が秘密収容所への容疑者移送で米機が英領に
立ち寄ったことを認めたのをきっかけに再燃した。
ソース(NIKKEI NET):
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20080226AT2M2300I26022008.html
2 :
七つの海の名無しさん:2008/02/27(水) 09:38:23 ID:j3EYAafX
議決権剥奪の話はガセ
Syriana・・・シリアナ・・・しりあな・・・尻穴・・・AssHoll
4 :
七つの海の名無しさん:2008/02/27(水) 10:28:59 ID:dn6MEt73
なかなか興味深いニュースだな
5 :
七つの海の名無しさん:2008/02/27(水) 10:55:59 ID:r6aercYJ
557 :名無しさん@3周年 [sage] :2008/02/25(月) 08:37:02 ID:Lys+42nH
☆☆☆☆☆ 近年まれに見る良著。是非一読を ― forIndependenceDay
反米大陸 ― 中南米がアメリカにつきつけるNO! (集英社新書 420D) 伊藤 千尋
http://www.amazon.co.jp/dp/4087204200/ 内容紹介より: 中南米の近代史はアメリカによる侵略と支配、収奪の歴史である。
アメリカはその政策をまず中南米で実践し、その後中東、アジアなど他の地域で大規模に展開してきた。
中南米がたどってきた道を知れば、アメリカがこれから世界で、日本で何をしようとしているのかが分かる。
終章「おわりに―日本へ」より: アメリカの存在をめぐって、日本では大きな誤解があるのではないか。
旧ソ連が崩壊し、東西対決の構図が消えた冷戦後、欧州は、もはやアメリカの傘下に縛られる必要はないと考えた。
欧州連合 (EU) は、アメリカと距離を置き、独自に政治・経済圏を拡大するものだ。
一方で日本は「超大国はアメリカしかなくなったから、完全に従わなければならない」と、消極的な考えにこもった。
しかし、欧州の考え方こそが、世界の本流である。アメリカに最も近い中南米でさえ、自立の方向に進み出した。
終章「おわりに―日本へ」より: 自立する中南米から学ぶべきもう一つは、市民の力である。
南米の政権交代をもたらしたのは、アメリカ流の新自由主義の経済をそのまま採用した政府の失敗だったが、
政府を変えたのは市民の力である。格差を広げ、弱肉強食の社会を作ろうとする政府に対して、市民が反対の意志を、
投票やデモなどの形で明確に表明した。
アメリカと中南米の歴史から、私たちが学ぶべきものは、すこぶる今日的な課題なのだ。
6 :
七つの海の名無しさん:2008/02/27(水) 11:04:47 ID:nSQCHfyJ
ポーランドには収容所がよく似合う。
7 :
七つの海の名無しさん:2008/02/27(水) 11:35:56 ID:wcibTLUj
>>6 実際CIAには旧ナチス人脈が有るんだよ。
日本の公安に旧満州・朝鮮特務機関人脈があるように。
8 :
七つの海の名無しさん:2008/02/27(水) 11:39:05 ID:wcibTLUj
CIA、元ナチ将校との情報交換の事実認める
【ワシントン20日ロイター】米中央情報局(CIA)は、ナチスドイツ下で、ヒトラーの
情報機関の責任者を務めた故ラインハルト・ゲーレンと、大戦後にを関係を持っていた
ことを、初めて認めた。
ナチス戦犯記録作業委員会(IWG)は声明で、CIAが50年間内密にしてきたゲーレンとの
情報交換を認める宣誓供述書を、米地方裁判所に提出したことを明らかにした。
同委員会は、第2次大戦時の戦争犯罪および犯罪人に関する米政府の機密記録の公開を監視している。
CIAのスポークスマンも、宣誓供述書を提出した事実を認めている。
ゲーレンは大戦後、ゲーレン機関を設立し、ナチス時代のスパイ網を使って、旧ソ連に対する
情報調査を行っていた。同機関には、米国からかなりの資金援助があったと言われている。
CIAとゲーレンとの関係は歴史学者らには長く知られてきたが、CIAがはっきりと認めたのは、
今回が初めて。(ロイター通信 2000/09/20)
コソボにも米軍基地があるしな。
つか北朝鮮の拉致と同じだろ、これ
10 :
七つの海の名無しさん:2008/02/27(水) 16:28:05 ID:PkCLeFuv
日本でも在日米軍犯罪の火消し役ってアメリカ人の仕事だよね。
日本語上手だよね。これも仕事なんだよね。知ってるよ。
11 :
名無しさん@恐縮です:2008/02/27(水) 16:37:42 ID:rEcqBnum
後のアウシュビ2であった。
12 :
七つの海の名無しさん:2008/02/27(水) 17:01:56 ID:wlV78O1I
うらやましいなあ、大国に対して毅然と対応できる国って。
米国、英国vsドイツ、フランス含む欧州vsロシアvs中国…
さて、日本はどれと組むのが良いかこれからじっくり考えなければいけない…
14 :
七つの海の名無しさん:2008/02/27(水) 22:41:05 ID:7r9Ki4m0
いまだに公になっていないチャウチェスク時代の奴を使ってたりして
15 :
七つの海の名無しさん:2008/02/27(水) 22:49:52 ID:LxYMMH40
この欧州委員会のディック・マーティーという、
ポーランドとルーマニアに噛み付いてるスイス人な、
こいつロシアと裏で繋がってるぞ
ロシアのスパイだと思う
16 :
七つの海の名無しさん:2008/02/27(水) 22:56:35 ID:Tq9rBScw
アメリカでやれ!
17 :
七つの海の名無しさん:2008/02/27(水) 23:16:54 ID:LxYMMH40
CIAが勝手にやってたことだとしたらポーランドやルーマニアの政府はわかるわけないし、
それこそアメリカに主権を侵害されたポーランドやルーマニアは被害者の立場になる
ところがこのマーティーというスイス人の欧州委員は「ポーランドやルーマニアを欧州議会から追放せよ!」と
ずっとシュプレヒコールをやっている
欧州分断を画策するマーティーはロシアのスパイ確定
EUは即刻マーティーを逮捕せよ!
18 :
七つの海の名無しさん:2008/02/27(水) 23:25:40 ID:J/X4fl/x
>>17 >CIAが勝手にやってたことだとしたら
自説に都合のいい仮定を勝手に作るなよ
19 :
七つの海の名無しさん:2008/02/27(水) 23:27:49 ID:LxYMMH40
>>18 ポーランドとルーマニアの了解を得ていた証拠は?
20 :
七つの海の名無しさん:2008/02/27(水) 23:40:16 ID:/KCbuv7P
>>18-19 つまらん所で揚げ足を取るなよ。
正式な外交ルートで了解を与えるはずないでしょ。
だからこそ、ちゃんとした形で開示要求してるわけでしょうが。
21 :
七つの海の名無しさん:2008/02/27(水) 23:42:15 ID:J/X4fl/x
それを調査してるんだろ。
それに収容所があったのが軍施設なら監督すべき政府が「知らなかった」では済まされないよ
軍施設でなくても、主権侵害を防止し得なかったということで、
今度はそれぞれの国の国内での責任問題になる。
東アジアでアメの秘密収容所を引き受ける国は北朝鮮だろうな
23 :
七つの海の名無しさん:2008/02/28(木) 01:02:23 ID:rknB8ROb
秘密を共有できる間柄であるのが、最大の安全保障だよ。
その意味では米国と欧州は見事に仮想敵国ではある。
♪エッヘッヘ それはなあに
そ・れ・は ひみつ ひみつ ひみつ
ひみつ の アウ シュ ヴィッツ!♪
>>21 英語の新聞記事を読むと、CIAの使ったらしいガルフストリームが使ってたのは
旧ソ連軍の元基地だった施設で、ポーランド政府や軍は滑走路の路面が荒れないようにちょこちょこ敷地の維持管理はしていたが、
ポーランド軍が軍事基地としては使用していない施設。
CIAが秘密収容所として使ってたとすればポーランドの了解を得る必要はなかったから
ガルフストリームの補給のためという名目で実際にはポーランドの了解を得ずに収容所として使ってた可能性が高い。
主権侵害行為。
情報開示してるのに「調査に非協力的だ、隠してるに違いない情報を開示しろ」と言われてるポーランド政府も当惑せざるを得ない。
また、いずれにせよ物的証拠がなければ推定無罪。
>>21 二国間の信義に基づいて提供された施設において主権侵害行為が行われていたら
国内での責任問題よりも、アメに対して責任追及すべきだろ。
欧州委員会はそれができないから立場の弱いポーランドやルーマニアに当たってる、
というよりマーティ委員=ロシアのスパイ説は正しい。間違いないと思う。
ディック・マーティの身辺を調査したほうがいい。