【キューバ】カストロ議長、国家評議会議長と軍最高司令官退任へ[08/02/19]

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1西独逸 ◆jsuaGAIDa2 @西独逸φ ★
1959年のキューバ革命以来、半世紀近く同国の元首をつとめてきたフィデル・カストロ国家評議会議長が
19日、行政の最高ポストである同議長と、軍最高司令官を退任する意向を表明した。ロイター通信などが
伝えた。カストロ議長は06年7月に腸の緊急手術を受けた後、1年半にわたって公の場に姿を見せていな
かった。

病床にあるカストロ議長から権限を移譲されている実弟のラウル・カストロ暫定議長が、国家評議会の
メンバーと議長を選ぶため、24日に国会を招集する方針を明らかにしていた。

ソース
nikkansports.com http://www.asahi.com/international/update/0219/TKY200802190300.html

関連スレ
【キューバ】カストロ議長、実弟ラウル氏への権力委譲の正当性主張[071230]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1199027750/
2七つの海の名無しさん:2008/02/19(火) 17:36:01 ID:Jq2a2TAH
スカトロ議長
3七つの海の名無しさん:2008/02/19(火) 17:36:51 ID:afNola2e
スカトロ終了

以後、スカトロ禁止↓
4七つの海の名無しさん:2008/02/19(火) 17:53:43 ID:5a2GawYw
後は少年野球の監督でもやってゆっくりして下さい。
5七つの海の名無しさん:2008/02/19(火) 17:55:04 ID:ZXaIDKZ6
齢を重ねて「突撃!」しか言えない司令官になっちゃってるのかな?
6七つの海の名無しさん:2008/02/19(火) 18:09:19 ID:NJ5n+a1D
ここで弟のラウロが別の人に委託できれば尊敬できるのだがね
7七つの海の名無しさん:2008/02/19(火) 18:14:53 ID:X1HMzFVD
カストロ死なないと無理
8七つの海の名無しさん:2008/02/19(火) 18:15:44 ID:7J4F3Tl6
大任を退任したようですね
9七つの海の名無しさん:2008/02/19(火) 18:42:56 ID:ALzrMDbU
バ】カ
10七つの海の名無しさん:2008/02/19(火) 19:46:34 ID:wdUWsclt
キュー馬鹿ストロギ町
11七つの海の名無しさん:2008/02/19(火) 20:03:30 ID:kwU8AbW5
スカトロ  首相じゃなくてよかった__・
12七つの海の名無しさん:2008/02/19(火) 20:44:34 ID:6oDL376S
>6
無理だろうね。フィデルの家族は清貧な生活してるらしいが、
弟一家は賄賂まみれで豪勢な生活してるそうだから。
13七つの海の名無しさん:2008/02/19(火) 21:48:55 ID:4BuWSiMy
新しい役職を作って院政ってわけじゃないよな
14七つの海の名無しさん:2008/02/19(火) 21:55:05 ID:5n54Dl8C
>>2-5,7-11
何時の間にこんな板になったん?
15七つの海の名無しさん:2008/02/19(火) 22:03:27 ID:wdUWsclt
>>14
だって、ただでさえ停滞感満載だった所に、病気で1年も表舞台に出てこれなくなっていた国家元首の
引退なんて、今さらにも程があるじゃん。

長期的にはともかく、中、短期的には、これで大きな変動がキューバにも世界にも起こるわけでなし。
16七つの海の名無しさん:2008/02/19(火) 22:24:32 ID:5n54Dl8C
話が通じてないけどもういいやそれで
コンゴこの板で別々の所で住み分けられたらお互いに幸せだね
17七つの海の名無しさん:2008/02/19(火) 22:27:31 ID:hLnG95Ua
ねえ、カストロの引退ってアメリカの大統領選を睨んでない?
だって今のところ容態が安定しているから、
発表するなら7月の記念日だっていいわけじゃない?

オバマ政権が誕生しそうだと言う読みがあって、
彼の対話路線を支えるために、
アメリカから悪魔のように憎まれている「フィデル」が引退しましたよと言う環境作りでは?
18七つの海の名無しさん:2008/02/21(木) 20:47:36 ID:/IpVrqdm
>>17
今月24日に議長職の選出が国会でなされるから、その前に今回表明したんだよ。
いったん引き受けておいて、それをすぐに7月で辞任というのは
逆にショックが大きすぎるし、意味がなく、やるべきではない。
そもそも今回の退任の最大の理由というのは、そういう職について働くには
体力が足りない、ということだし。生命の危険性は去っていないと彼はいい続けている。
ただもちろん今回の判断となった一要素として、国内の状況とあわせて、
海外特に米国との関係も頭にあっただろうことは想像に難くないけど、
それは君がいうようにオバマと対話できるようにといった単純なことではありえない。

19七つの海の名無しさん:2008/02/21(木) 20:55:44 ID:Qf5Vbpzi
だいたいオバマだってアメリカの国益、特にフロリダのキューバ系市民の利益を越えてまでの
対話なんて出来ないよ。
20七つの海の名無しさん:2008/02/22(金) 06:25:51 ID:s4zYlQJa
☆☆☆☆☆ 近年まれに見る良著。是非一読を ― forIndependenceDay

反米大陸 ― 中南米がアメリカにつきつけるNO! (集英社新書 420D) 伊藤 千尋
http://www.amazon.co.jp/dp/4087204200/

内容紹介より: 中南米の近代史はアメリカによる侵略と支配、収奪の歴史である。
アメリカはその政策をまず中南米で実践し、その後中東、アジアなど他の地域で大規模に展開してきた。
中南米がたどってきた道を知れば、アメリカがこれから世界で、日本で何をしようとしているのかが分かる。

終章「おわりに―日本へ」より: アメリカの存在をめぐって、日本では大きな誤解があるのではないか。
旧ソ連が崩壊し、東西対決の構図が消えた冷戦後、欧州は、もはやアメリカの傘下に縛られる必要はないと考えた。
欧州連合 (EU) は、アメリカと距離を置き、独自に政治・経済圏を拡大するものだ。
一方で日本は「超大国はアメリカしかなくなったから、完全に従わなければならない」と、消極的な考えにこもった。
しかし、欧州の考え方こそが、世界の本流である。アメリカに最も近い中南米でさえ、自立の方向に進み出した。

終章「おわりに―日本へ」より: 自立する中南米から学ぶべきもう一つは、市民の力である。
南米の政権交代をもたらしたのは、アメリカ流の新自由主義の経済をそのまま採用した政府の失敗だったが、
政府を変えたのは市民の力である。格差を広げ、弱肉強食の社会を作ろうとする政府に対して、市民が反対の意志を、
投票やデモなどの形で明確に表明した。
アメリカと中南米の歴史から、私たちが学ぶべきものは、すこぶる今日的な課題なのだ。
21七つの海の名無しさん:2008/02/22(金) 06:36:38 ID:NyHXQRHQ
>>19
ちらっと彼の著書を立ち読みしたら
キューバの体制には批判的だけど、そういった「米国民主主義」の価値観に相容れない体制に対して、
軍事的になんとかしてやろうとか、そういう強制的な、敵対的な押し付けや捉え方にも批判的。
つまり国益ということでいうのなら、そういったこれまでの米国の行動自体が本来の国益に反していたと
主張しているわけで、国益の新たな概念を提示しているともいえる。
各国がそれぞれの国益を主張するのは当たり前のことであって、問題はその内容と、それに伴って
行う実際の国の行動にある。その行動が変わる要素があるとしたら、それは意味がないとはいえない。
もちろんすぐにガラっと二国の関係性が変わるわけがないが、わずかでも変化のきざしがあれば、そっちを選ぶほうがよい
とは思う。少なくとも対話は可能だろう。たとえば以前のカーターのときのように。
22七つの海の名無しさん:2008/02/29(金) 02:44:59 ID:y6ein/nR
伊藤千尋説によれば、キューバ系市民も
フィデル政権でなければ革命キューバを認める傾向にある、ようなこと言ってたけどね…

23七つの海の名無しさん
多少対話の可能性が広がる、という意味では。
指導者が変わってもキューバが同じ体制のままだったら
変化はないと思う
もちろん私はそれに関係なく米国の経済制裁や、マイアミキューバ人の反カストロ運動は
一刻も早くなくなるべきだと考えますが