【米国】ゲーツ国防長官、欧州諸国の戦闘能力に不満表明 アフガン情勢[01/17]
ブリュッセル――アフガニスタン情勢で、ゲーツ米国防長官が北大西洋条約機構
(NATO)主導の国際治安支援部隊(ISAF)に従軍する欧州諸国の「戦闘能力」に
不満を表明、アフガンの政権を追われたイスラム教強硬派勢力タリバーンの掃討
に当たる同盟国内でさざ波が立っている。
米政府はこれまで、タリバーンとの戦闘が激しい同国南部などへの派兵を拒否して
いるとしドイツ、フランスやイタリアらを批判している。これらの国ではアフガン派兵
への世論の反対も高い。
長官の発言は、戦力を改めて整えたタリバーンの攻撃が頻発する中で、戦力増強に
背を向ける欧州諸国にいら立ちを向けたともみられる。
発言は米ロサンゼルス・タイムズ紙が報じたもので、「アフガンに反政府武装勢力封じ
込めの作戦を知らない部隊がいることを心配している」「欧州軍部隊の多数は訓練され
ていない」などと述べたと報じた。
この中で米国防総省は15日、雪解けの時期のタリバーンの攻勢をにらみ、アフガンへ
海兵隊3200人の増派を発表している。現在の米軍兵力は約2万7千人で1割強の
大規模増派となる。派遣期間は7カ月となる。
増派部隊のうち2200人はISAFに加わり、アフガン南部に展開。残りの1000人は
アフガン治安部隊の訓練に当たる。同省当局者は、派遣終了後はNATO各国が増派
すべきだとも述べていた。
長官の発言に対し、オランダ国防省は駐在米大使を呼び、真意を質した。オランダ軍は
アフガン南部で作戦に従事している。英国では、軍出身の議員が同盟国の兵士が同じく
血を流していることを無視した言葉と反発。欧州諸国を代弁する形で、NATOのデホープ
スヘッフェル事務総長は「南部に展開するすべての部隊は優れた仕事をしている」と言明
した。
2008.01.17 Web posted at: 20:50 JST Updated - CNN/AP
ソース:
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200801170036.html
2 :
七つの海の名無しさん:2008/01/17(木) 21:45:43 ID:Ub1ZX3YJ
世界はアメリカのために存在してると真剣に考えてそうだな。
3 :
七つの海の名無しさん:2008/01/17(木) 21:47:33 ID:VMSpUYdc
欧州の本音は金が続かないから、早く撤退したいそうです
九条のおかげでアメリカの海外派兵を断れているのは正当に評価しても
良いと思う。
5 :
七つの海の名無しさん:2008/01/17(木) 22:46:33 ID:BV5ryN50
4> オマエ、卑怯なヤツだな。
6 :
七つの海の名無しさん:2008/01/17(木) 23:10:41 ID:Wq2PU2GP
アメリカが攻撃されてからの戦争だし、アメリカが勝手にやりゃ良いじゃん。
7 :
七つの海の名無しさん:2008/01/17(木) 23:11:14 ID:8lobCYFC
給油活動は憲法違反だけど、
アフガン現地のインフラ整備はいい、
って小沢チェンチェイがいってますた。
8 :
七つの海の名無しさん:2008/01/17(木) 23:15:14 ID:HaqRef/l
バカとはさみと憲法九条も使いようだなw
9 :
七つの海の名無しさん:2008/01/18(金) 02:10:05 ID:/zlmV3hw
日本の仕事はもの作り。
ゲーッ!
11 :
七つの海の名無しさん:2008/01/19(土) 11:51:27 ID:Gbx1+U3K
欧州は平和ボケだからな。本気で戦うのはムリ。ここはアメリカがやるしかないだろう。
12 :
ちく●:2008/01/19(土) 12:56:28 ID:RUu6HiJX
ゲーツ長官は無能。なんで更迭されないのか不思議。
自衛隊の給油停止期限迫る→「ゲーツ:はぁ?自衛隊が撤退?そんなことできると思ってるんの?バカじゃねぇの?」
↓
期限が切れる寸前→米国は国連に圧力をかけて感謝決議をさせた上で、日本国内で数カ国の大使からブリーフィングさせる
↓
「ゲーツ:なんで自衛隊が撤退するのか理解できない」
↓
本当に撤退
↓
「ゲーツ:え!?お願いします。マジでお願いします。もう一度派遣してください」
日本の政治・法制情勢にも欧米の情勢にも無知なゲーツが何で未だに国防長官なのか理解できない。
13 :
ちく●:2008/01/19(土) 12:59:34 ID:RUu6HiJX
ロバート・マイケル・ゲーツ(Robert Michael Gates, Ph.D., 1943年9月25日 - )
カンザス州ウィチタ生まれ。
1965年、William and Mary大学(ヨーロッパ史専攻)を卒業。1966年、インディアナ大学で修士課程修了。
1967から空軍で兵役に就いたのち、1966年に中央情報局に任官。
1974年、ジョージタウン大学から博士号(ロシア・ソビエト史)を取得。
また、1974年から1979年まで国家安全保障会議に勤務した。
1986年に中央情報局副長官に就任し、ジョージ・H・W・ブッシュ政権にて国家安全保障問題担当次席補佐官に転じた。
1991年、中央情報局プロパーとして史上初めて中央情報長官に就任し、1993年まで務める。
その後は大学教授に転身し、テキサスA&M大学にて1999年から学部長、2002年から学長を務める。
2006年、国防長官ドナルド・ラムズフェルドの辞任に伴い後任に指名された。
同年12月29日、元老院から過半数の指名を受け、国防長官に就任。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%84 ああ、ダメだこりゃ。
14 :
七つの海の名無しさん:2008/01/19(土) 18:45:58 ID:kNa4WNMw
また帰還兵が"ベトナム病"で、銃乱射事件をおこすだろう。
>>5 9条はいまだ改正されてないからちょっとは役に立ってもらわなきゃ。
元々アメリカの自業自得だしね>憲法