[テグシガルパ 3日 ロイター] 中米ホンジュラスのミルトン・ヒメネス外相が3日、
飲酒運転で逮捕された後に警官を殴った姿が地元テレビで放映されたのを受け
辞任した。
セラヤ大統領の側近でもある同外相は昨年12月30日、逮捕された後に警察署に
連行されたが、署内で複数の警官と殴り合いになった。そのシーンは携帯電話で
録画されており、地元テレビ局が2日にそれを放映した。
同相は3日に記者会見を開き、目の周りに青あざができた姿で「酔っている時に
運転し、過ちを犯した」と語り、辞任を表明した。
2006年1月にセラヤ政権が発足して以来、閣僚の退任はヒメネス外相で7人目。
ソース exciteニュース
http://www.excite.co.jp/News/odd/00081199422364.html