息子のビラワル氏を国外に出し、故ブット氏の旦那のザルダリ氏が摂政のごとく、
PPPの主導権を握る形成が強いのだろう─このザルダリ氏は、highly devisive figure(不和、
分裂を起こさせそうな人物)だという、
http://www.theaustralian.news.com.au/story/0,25197,22988393-2703,00.html Husband tipped to take party reins
「彼の政界への復帰は数名のPPPの高級幹部達に、恐怖の感情をおこさせている。
かつてブット政権の閣僚だった頃、政府のコントラクトに何にでも10%のキックバックを
要求し"Mr 10 Per Cent" と呼ばれ 汚職や殺人容疑で、
11年間収監されていたこの人物よりも ブットが亡命中にPPPのリーダーを務めて
いたMakhdoom Amin Fahimに再び党を主導させたいという人も多い」
「人々は、故ブット元首相の思い出に浸る初めのうちは静かにしているだろうが、
彼が党を率いた場合、今に党を分裂させることになるだろう」との予測が多い
しかし、彼は「非常に献身的な父親として、故ブット首相との間の長男と2人の娘を
育てて来た事は彼女に幸福を与えていた」事も人々の耳目を引く
http://www.nytimes.com/2008/01/01/world/asia/01bhutto.html?hp Bhutto Spouse, Divisive Figure, Asserts Himself
「彼は我々の党首になるかもしれない、しかし彼は私の息子だ、そして彼はまだ未熟な年齢だ
と Asif Ali Zardariは記者会見で記者達に言った、
それに対して彼の19歳の息子も反論しなかった。
明らかにZardari氏が息子の摂政となる模様だ。この家族の友人、同僚達も誰もがこの若いOXFORD在学中の
息子に党首の重責を担わせるのは故ブット元首相の望みではない と口をそろえる。
父親は記者会見で話し続け、パキスタンの脆い連邦国家の民主化の必要性を論じ続けた、
彼は「自分は首相になるつもりはない─ Makhdoom Amin Fahimが以前から我党の首相候補だ」という、
然し他の党のメンバーであるKhawaja Tariq Rahimは Zardari氏がキングメーカー となり、
以前から故ブット首相と親しい位置にあったメンバーは徐々に排除されるだろうと、予測を述べた