【パキスタン】数千人がブット元首相に最後の別れ　父らが眠る地元の霊廟に埋葬[12/29]

ブット氏に最後の別れ、父らが眠る霊廟に埋葬
---
パキスタンで暗殺されたブット元首相の葬儀が28日午後、
ブット氏の地元南部シンド州ラルカナ近郊で執り行われた。
遺体は父ズルフィカル・アリ・ブット元首相ら先祖が眠る霊廟（れいびょう）に埋葬。
親族らが参列したほか、周辺には数千人の支持者が詰め掛けた。

集まった支持者らは棺が搬送された車を取り囲み、最後の別れを告げた。
バスの屋根に上ったり、興奮して叫び声を上げたりする人も多く、
周辺は物々しい雰囲気に包まれた。
（イスラマバード＝共同）
（12/29 00:36）

★ ソースは、日本経済新聞 [日本] とか。
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20071229AT2M2803028122007.html

★ 画像。
ttp://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20071228AT2M28030281220071F.jpg

★ 関連スレ。
【パキスタン】ブット元首相、自爆テロで死亡か[12/27]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1198763124/
【パキスタン】ブット元首相の暗殺でアルカイダが犯行声明…パキスタンのテレビが報じる[12/28]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1198829404/
【パキスタン】ブット元首相、暗殺2日前に「私の人生は神の手にある」　危険を自覚しながらの選挙遊説[12
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1198900863/
とか。

おじいちゃんの息キムチくさぁ〜い　
｡ﾟ( ﾟ^∀^ﾟ)ﾟ｡ﾌﾞｪｰｯﾊﾊハハハ八八ﾉヽﾉヽﾉヽﾉ ＼ / ＼/ ＼／ ＼／ ＼／ ＼　

パキスタン内相の記者会見ではブット元首相を死因は
弾丸でも、爆弾片でもないとの説明だが、ＣＮＮの
映像には、短銃らしきものが映っている。銃声も
何発か聞き取れる。
http://www.cnn.com/video/#/video/world/2007/12/27/vo.butto.gun.ptv?iref=mpvideosview

というか、拳銃は発射されて首か何かに当たったかもしれないが
それは致命傷ではなかった証拠に、自分で車内に戻ろうとした映像がある。
（また、2番目の狙撃犯も現れたが、その銃は空砲だったらしい‥、とか色々）
あくまで爆風受けた際の、頭蓋骨骨折が死因、と発表した─

パキスタンで死にそうになったカス。
こいつが身代わりになればよかったのに。

http://blog.mag2.com/m/log/0000206271/109235412.html

http://japanese.irib.ir/news.fri.htm#kaisetu
ブット元首相の暗殺


--------------------------------------------------------------------------------

パキスタン人民党を率いるブット元首相が、27日木曜、同国のラワルピンディで、
反対勢力のテロ攻撃により、死亡しました。ブット元首相は、イスラム国家初の女性首相でした。
この事件を受け、パキスタンの各地に、政治的な混乱が広がっています。
病院筋によりますと、今回のテロ事件で、少なくとも40名が死亡、82名が負傷したということです。
この問題について、IRIBのガッファーリー解説員は、次のように語っています。



ブット元首相の暗殺は、大きな反響を呼んでおり、一部の国の大統領からも、
非難の声があがっています。国連安保理も、緊急会合を開き、このテロ事件を非難しました。
パキスタンでは、近く総選挙が実施されることになっており、テロ実行犯の動機が注目されるところです。
パキスタンの各地では、過激派が活動を行っていますが、ブット元首相は、政治集会の中で、
これらの過激派を、「石化した反動勢力」と呼び、政権を握ったあかつきには、これらの勢力との闘いを政策にすえると警告していました。
そしてこのようなブット元首相の姿勢に対し、急進派は、彼女を世俗主義者と呼び、反発していました。

ブット元首相が率いていた人民党、及び、イスラム教徒同盟ナワズ・シャリフ派の関係者は、情勢不安を抑え、
治安を維持することができていないとして、ムシャラフ大統領を非難しています。
有識者は、ブット元首相の暗殺により、パキスタンは混乱を極めるだろうとし、この事件の影響は、人民党内部だけでなく、
パキスタンの全国民にも及ぶだろうと見ています。とはいえ、これは、今回のテロによる影響のほんの一部に過ぎないでしょう。
もっと大きな影響は、別の角度から分析することができます。

まず、このテロ事件が発生したことにより、来年1月8日の総選挙は、予定通り実施されるでしょうか？
これは、重要な問題です。有力野党のイスラム教徒同盟ナワズ・シャリフ派は、選挙へのボイコットを表明しています。
こうした中、与党のイスラム教徒連盟クアイディ・アザム派は、選挙の期日どおりの実施を支持しており、
その場合の勝利を確実なものと見ています。アメリカやイギリスも、選挙の予定通りの実施を求めており、
そうすれば、クアイディ・アザム派とパキスタン軍の同盟関係が強化され、アメリカとイギリスの思い通りの
政治を実現することができると見ているのです。このような状況の中、選挙管理委員会が、野党の指導者である
シャリフ元首相の立候補を認めた場合、有力野党であるナワズ・シャリフ派が勝利する可能性が高くなるでしょう。
そしてそれは、人民党との連合につながる可能性もあります。
しかしながら、ムシャラフ大統領とシャリフ元首相との対立関係を見ると、新しいシナリオが提起されない限り、それが実現する可能性は低いと言えます。

政治評論家は、ムシャラフ大統領が、人民党のナンバー2と協議を行い、再度、権限の分割について話し合う可能性があると見ています。パキスタンの連立与党の目的は、強力な指導者の代わりに、人民党よりも影響力の弱い人物に政権を握らせることにあるのです。