【米国】我が道をいくシュワルツネッガー知事が08年大統領選のカギを握る [12/13]

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1 ◆Robo.gBH9M @ロボ-7c7cφ ★
★我が道をいくシュワ知事が08年大統領選のカギを握る

ひと昔前の政治家たちは、よく紫煙が立ち込める会議室で話し合ったものだ。だがカリフォルニア州
知事のシュワルツェネッガーが好んで会合を開くのは、もっぱら野外テントの中だ。

同州では、公共の建物内での喫煙が禁止されている。そこで愛煙家の知事は、州議会の敷地内に
特設テントを設置した。この中で葉巻をくゆらせながら政策を練ったり、仲間の共和党議員に選挙の
助言をしたりしているのだ。最近では、英国のキャメロン保守党党首もこのテントで知事と会談している。

2008年の大統領選に出馬予定の共和党候補者たちも、ここで知事と語り合うことで多くを学べるだろう。
全米最大の人口を誇るカリフォルニア州は大統領選で55人の選挙人を割り当てられている大票田。
ここを制すれば、なんと大統領の座を射止めるのに必要な選挙人の数の20%を獲得できるのだ。
これがシュワルツェネッガーが、来る大統領選で重要な役割を果たすと考えられている理由だ。

知事は次の大統領選で誰を支持するか、まだ明言はしていないが、ジュリアーニ前ニューヨーク市長や
マケイン上院議員に好意的だとされる。

シュワルツェネッガーは05年以降、保守寄りから中道寄りの路線に移行し、支持率を大きく伸ばした。
共和党が惨敗した06年11月の中間選挙でも、圧倒的な強さで再選を勝ち取った。

だが民主党議員と協力したり、温暖化対策や国民皆保険制度を提唱したりしたため、共和党内では
彼を批判する声もあがっている。しかしシュワルツェネッガーはこう言い切る。 「私たちは、市民に
仕えるために選ばれた。党に仕えるためではない」

信念を変えずに新しい政策を実現する知事の手腕から、共和党の候補者たちが見習うべきことも
多いはずだ。知事は燃費の悪い四輪駆動車ハマーを運転しているが、愛車の燃料を水素ガスに
替えることで、環境保護に積極的という評価を維持している。また医療制度改革を推進しながらも、
本人に禁煙する様子はまったくない。 「リーダーシップとは、人々を説得する力だ。ある政策に賛成の
人が30%で、反対が70%だとする。でもその政策が正しいと確信するなら、人々を説得し、この数字を
変えるのが政治家の仕事だ」

フィナンシャル・タイムズ (UK)より
http://courrier.hitomedia.jp/contents/2007/12/post_232.html
2七つの海の名無しさん:2007/12/13(木) 11:17:11 ID:0k7nS3mR
ムキムキマンの人だっけ?
3七つの海の名無しさん:2007/12/13(木) 11:22:54 ID:k4yM+k/E
>>2
もうブヨブヨマンだが。
4七つの海の名無しさん:2007/12/13(木) 12:28:32 ID:4ga564lP
水素で走るハマー

ウラヤマシス。
5七つの海の名無しさん:2007/12/13(木) 14:45:35 ID:WYnvJ2od
>>1
>全米最大の人口を誇るカリフォルニア州

日本で言うと東京みたいなもんか?
6七つの海の名無しさん:2007/12/13(木) 14:48:07 ID:WYnvJ2od
>>1
>愛車の燃料を水素ガスに

ちょっと待て。 その水素ガスを作るのにどれだけの炭酸ガスを出してるんだ?
アメリカは原発推進派じゃないだろ?
7七つの海の名無しさん:2007/12/13(木) 15:03:39 ID:HzFvhn4Z
水素電池は爆発しやすいから・・・
8七つの海の名無しさん
>>6
その質問はアル・ゴアにしてくれというところだな。
世界中を自家用ジェット機で飛び回って、人には化石燃料を使うなと説く。