★お手製警報装置で選挙プラカード泥棒を御用に
自宅の前庭に設置したソルトレイクシティー市議会議員選挙のキャンペーン用プラカードが、
繰り返し盗まれることに業を煮やした男性が、ベルと紐でお手製の警報装置を作り、見事に
事件を解決した。
警察によると男性は「すぐに飛び出せるよう、寝着に着替えず、リビングで寝ていたんです」と語った。
3日未明、庭のプラカードにつながっている紐が引かれてベルが鳴ると、男性はすぐに目をさまし
飛び起きた。
男性は、プラカードを盗もうとして逃げた男の車のナンバーを控え、それを元に警察が犯人を
突き止めた。窃盗未遂容疑で召喚状を受けたのはギャリー・ハインツ(52)。
取調べに対し、ハインツは政治的な動機はなく、なんとなく事件に巻き込まれ、どうしてプラカードを
盗もうとしたのかわからない、などと供述しているという。
[ 2007年11月08日 15時13分 ]
http://www.excite.co.jp/News/odd/00081194502453.html