★クルド、新たに7油田契約 外国企業と独自開発進める
イラクのクルド自治政府は6日付の声明で、同国北部クルド人自治区内の7カ所の油田開発
契約を外国企業と締結したと発表した。イラク連邦議会では、石油収入の分配方法などを
定めた石油法案の審議が宗派・民族間の対立で難航し、可決の見通しが立っていない。
自治政府は見切り発車で8月に石油法を可決。その後、独自に結んだ契約は今回を含め
15に達した。
イラク中央政府のシャハリスタニ石油相は、連邦議会が同法を可決する前の契約は「違法」と
主張。独自に油田開発契約を進める自治政府と中央政府の対立はさらに深刻化しそうだ。
声明によると、7カ所の油田開発で英国、ハンガリー、米国系など8企業と契約。このほか
自治区内の24カ所に国際企業が興味を示しており、今後も多数の契約が発表される可能性が
高い。(共同)
更新2007年11月07日 14:39米国東部時間
http://www.usfl.com/Daily/News/07/11/1107_018.asp 【イラク】クルド自治政府、外国資本などと独自に油田開発契約 中央政府との対立激化も[10/05]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1191601610/ dat落ち