【書評】「マルクスの亡霊たち」 [著]ジャック・デリダ [11/7]
>>16 フーコーは他の歴史家からフルボッコされてるわけだが。
19 :
七つの海の名無しさん:2007/11/07(水) 17:03:25 ID:7MVifQTD
>>12 何でおまいらみたいな連中ってオナニーを他人に見せ付ける様な事を平気で出来るのかまずそこが理解出来ない。
わからん奴にはわからなくていいってんなら、他人にオナニーを見せんなよ。
20 :
七つの海の名無しさん:2007/11/07(水) 17:23:34 ID:MIDhJ0VF
「わからない」といえば、自己が正当化されるとおもってんなら、
お前こそ自慰的存在だろうが。
ゆとり世代は「わからない」で知らぬ存ぜぬを突き通すものなのか。
思考力の欠片もないな。
良い感じに荒れてるねw
22 :
七つの海の名無しさん:2007/11/07(水) 17:44:35 ID:7MVifQTD
>>20 他人のオナニーに興味を持つ奴はいないから、オナニスト達が教えないとわからないじゃんw
結局一般人にはわかりづらいからわかりやすい主義主張に変えて、本体をベールで覆い隠すようなオナニーごっこしか出来ないんだろがw
23 :
七つの海の名無しさん:2007/11/07(水) 18:01:11 ID:7MVifQTD
マルクス(笑)
「ヒトラーの亡霊」の方がまだ現実にも思想的にも力がある。
26 :
七つの海の名無しさん:2007/11/07(水) 18:13:39 ID:npwcxB/P
翼賛政治は亡霊ではない、現日本の姿だ。
共産主義財務省は、国民資産の国有化実現
に向けて、十年来真剣に取り組んでいる。
27 :
七つの海の名無しさん:2007/11/07(水) 18:23:14 ID:9mD52zVT
労働価値説は循環論法って書かれてる?
28 :
七つの海の名無しさん:2007/11/07(水) 18:26:12 ID:l8ze3f1n
どうせ内容はスイーツ(笑)特集みたいなもんなんだろ。
売れ残りババアの自己実現本=哲学本
10代向けのメーク特集=実用書
いかに哲学がいらないものかわかるな。
何事にも目的は必要だが、哲学はいらない。
29 :
七つの海の名無しさん:2007/11/07(水) 18:43:47 ID:MVc6j1EK
ところでマルクス3兄弟は今でも面白いよな。
30 :
七つの海の名無しさん:2007/11/07(水) 19:29:20 ID:eDw+hVNw
マルクスの弟子や後継者が遺したものはどうも血生臭いものばかりでな…
>>30 マルクス自身が、嫉妬深く根性が捻じ曲がっている上喧嘩っぱやく、経済を語っているくせに自身の経済観念がまるでなくて
妻やエンゲルスに寄生して生きていたニートだったからなw あとユダヤ人の癖に大のユダヤ嫌い。ついでにロシア人に関しては
人間以下の動物だと思ってた(マジで)
32 :
七つの海の名無しさん:2007/11/07(水) 20:07:21 ID:Iu+DhrPt
>存在するか存在しないかのどちらかではなく、存在か非在かを決定する
>ぎりぎり手前のところで踏みとどまる思考の水準において、「亡霊」が
>特権化されている。
ってとこがなんかいやなんだけど。結局、約束の理念である民主主義が
存在・非在のあたりでうろうろしてる様子が、亡霊に似てるってこと?
でも、「特権化」ってなによ?
この十年って、知性の総敗北だった気がする。
新自由主義って聞こえは言いけど要はむき出しの欲望の全肯定だし。
冷戦時代はまだ両方ともイデアとかを信じていたのに、今だと単に感情とか
欲望を全面的に追求するだけ。抑制とか相対主義とか教養とかは塵芥。
2ちゃんなんかでも言ってみれば反知性主義の氷山の一角。
>>33 > 冷戦時代はまだ両方ともイデアとかを信じていたのに、
すまん。鼻で笑ったw
冷戦時代はむき出しの権力欲とむき出しの暴力である核戦争の恐怖の二本立ての時代だったよ。
あの「いつ世界の終末が起こってもおかしくない」って恐怖の元に全世界の人間が生きていた時代を
こんなに早く理想化するようなボンクラが出てくるとは思わなかったw
>>34 ブッシュをはじめとするファンダメンタリストも、ビンラディンをはじめとするイスラム過激派も、ちゃんと「イデア」とやらを信じてるのになw
余談になるが・・・
正当な経済学にも影響を与えた名言を残しているそうな
You pay us a little we be a little Tough...
You pay us alot we be alot Tough...
- Monkey Business -
ポモ厨涙目wwwwwwwwwwwww
38 :
七つの海の名無しさん:2007/11/07(水) 23:54:37 ID:YpNI6Jwr
共産党宣言の冒頭といえば亡霊よりも妖怪の方がなじみあるんだが
いずれにしてもそいつがどんなヤツか気になるのは仕方ないが、
深くとらわれてもしょうがないな
39 :
七つの海の名無しさん:2007/11/08(木) 00:27:06 ID:fRsVjbva
俺、この文章書いた香具師はバカだと思うんだが … 違う?
40 :
七つの海の名無しさん:2007/11/08(木) 00:47:24 ID:skULmmYk
またソーカル事件?
>>4 文系理系の枠組みを日本的なものではなくて世界的なものであとだと思ってんの?
>>39 思ったのか。そうか。で終わり。
42 :
41:2007/11/08(木) 00:53:36 ID:aHjqNmVC
× 世界的なものであとだと思ってんの?
○ 世界的なものだと思ってんの?
43 :
七つの海の名無しさん:2007/11/08(木) 01:11:37 ID:3eLs9v4P
>>16 フーコーも歴史学方面から攻撃されてますけれどもね
44 :
七つの海の名無しさん:2007/11/08(木) 01:26:58 ID:Nbvid3fI
若い頃は、こういうのも無理して読んだ高学歴文系の俺だが、
結婚して、子どもができて、40歳目前になると、本当に、
こういうことはどうでも良いことなんだと思うようになる。
文系の学問は、本当にダメだな。
45 :
七つの海の名無しさん:2007/11/08(木) 06:56:06 ID:XMG0ycAL
フーコーの場合、存在していない文献を元に持論を論証する、といったムチャを平気でやらかすが、その理論の有効性や意義が巨大だから許されているわな。
この本に、そんな偉大さは、存在するの?
読む価値ある?
日本で出版されている、80年代ポモ守旧派のマルクス&レーニン礼賛本とは格が違うかな?
てっきり日本の話かと思ったがそうじゃないんだな。
格差社会と名を変えた階級闘争論がもてはやされる日本こそ今のマルクス主義の本場だろうに。
それよりなんで翻訳者が偉そうにしてるの?自分でオリジナル書けよ。
翻訳ばっかりやってるアホ学者が多いから
西洋中心史観から抜け出せないんだ
49 :
七つの海の名無しさん:2007/11/08(木) 15:26:55 ID:ij/djFNr
デリダってまだいたの?w
文系って懲りないね。もう一度算数から勉強しなおしたら?w
50 :
七つの海の名無しさん:2007/11/08(木) 20:20:58 ID:hG8kayvH
共産主義が生きてるとか死んでるとかの議論は幼稚。共産主義は遥か大昔に死んでいる。それが現代でもさ迷ってるのだ。例えばレーニンはそれを電気と言った。ただ釘打って桶に閉じ込めていれば何時までも安泰だと思ったら大間違い。
51 :
七つの海の名無しさん:2007/11/08(木) 20:28:30 ID:jbw1ZuWu
電気と言えば、赤い火の玉、フランケンシュタイン博士の直流ゾンビ、いわば唯物論的な絶対精神である。
52 :
七つの海の名無しさん:2007/11/12(月) 08:47:45 ID:KpJlj6j1
つーか、「亡霊」「幽霊」というのは、音声中心主義である西洋において、
消えてしまうと同時に自己同一性を保障させるもの……という西洋形而上学を知っている人にとっても、
何が言いたいのか結局分からんだな。
巽はバカだと思うわ
存在するか存在しないかのどちらかではなく、存在か
非在かを決定するぎりぎり手前のところで踏みとどまる思考の水準において、
「亡霊」が特権化されている。 ←これってどんな現象を表現したものなの?
54 :
七つの海の名無しさん:2007/11/12(月) 16:27:14 ID:8OJRrA8x
デリダをポスト構造主義と断定している時点で読む気が失せた
モダニストなんだけど。
民主制は不完全で未完成な制度だからこそ、逆説的に上昇的志向性を持ち、
「完全な民主主義」を虹(=亡霊)のように追い求めるがゆえに評価できる
って述べれば終わってるような書評だな。
文中の「亡霊」は共産主義のそれを比喩ったものとして貫徹させてあるわけじゃないのか
57 :
七つの海の名無しさん:2007/11/12(月) 17:26:12 ID:YW5E0HcT
まあ、文明批判書としてはいいかもしれないが
でもそれ以上の意味は見出せない
58 :
七つの海の名無しさん:2007/11/12(月) 17:27:41 ID:kKHRp7uB
日本にも、公務職なのにマルクスを未だに信じてる日教組を、
なんとかしてつかーさい;;
59 :
七つの海の名無しさん:2007/11/12(月) 17:28:34 ID:8OJRrA8x
60 :
七つの海の名無しさん:2007/11/15(木) 00:54:27 ID:Y4IkEgOV
>>52 同意。
なぜアメリカ文学の研究者が書評を書いてるの?
フランス現代思想と関係ないじゃん。
アメリカの当時の状況についても、教科書(むしろ新聞?)丸写し?
書評とは言えないな。
それでもこの書評を書くために背伸びしたんだろうね、彼なりにはがんばったんだろうね。
アメリカ文学批評の研究者のぐうたら加減を世間に知らしめた功績はある。
やっぱ美術系だけか…アメリカ系の研究者でまともなの。
『未来』とかに掲載されたまともな書評はないのですかい?
我々が今日持っている人類文化、芸術、科学及び技術の成果は、ほとんどもっぱら大和民族が創造したものである。
大和民族は人類の天照大神であって、その輝く額から、いかなる時代にも、常に天才の精神的な火花が飛び出し、
神秘の夜を明るくし、人類をこの地上の生物の支配者とする道を登らせる。
大和民族にもっとも激しい対照をなすものが朝鮮人である。この世界に朝鮮人しかいなければ、
彼らは泥や汚物に息が詰まるか、憎しみにみちみちた争いの中で、互いにだましあおうと務めるであろう。
今日我が民族は、地上で滅亡する時点に、あるいは奴隷民族として他の民族に奉仕することになる危機に陥っている。
我々民族主義国家は、人種を一般生活の中心に据え、人種の純粋維持のために配慮しなければならない。
我々は我が祖国の存続のために、我々の子供たちの日々の糧のために、格闘しなければならない。
闘争によって、武力によって、最後の精神力まで緊張させ、世界の強国となり、朝鮮人を殲滅することによってのみ、
我が偉大な大和民族は生存することができる。
金融界およびメディア界に侵食する在日朝鮮人は、日本国の破壊を企んでいる。
寄生虫である朝鮮人は、若い大和撫子を辱め、かけがえのない優秀な血を汚し続けているのだ。
先の大戦で日本が敗れたのは我々日本人の血の純血が守れなかったからである。
戦争にはいる前に我々は朝鮮人を毒ガスで殺してさえおけば、かくのごとき屈辱を受けることはなかったのである。
各種の黴菌、虱に蚤に朝鮮人。すべて駆逐されるべき害虫どもだ。朝鮮人の全滅は我々の聖なる職務である。
朝鮮人を根絶やしにする必要がある、それで人類は豊かになる。
(続く)
>>61 続き
我々は大韓民国に対し、友情を示してきた。協力も惜しまなかった。だが友情は、一方的だった。
警告しておこう。いずれ我々の我慢にも限界がきて、朝鮮人の口は封じられる。
もし朝鮮人が、世界を再び戦争へと導くなら、それは朝鮮人の勝利ではなく、全アジアにおける朝鮮人の絶滅を意味する。
朝鮮人はただの屑にすぎないが、人類最大の脅威なのだ。もし我々が朝鮮人を全滅できなければ、我々はこの戦いに負けるだろう。
最終目的は、朝鮮人の断固たる排除である。
民族主義というものは、人道上の問題ではない。在日朝鮮人の駆除は蚤や虱退治と同じく衛生上の問題である。
我々は朝鮮人を絶滅する。根こそぎに、容赦なく、断固として。
日本と中央アジアから朝鮮人が排除されることを人々は永遠に感謝するだろう。
全日本国民に義務を全うするよう期待する。また必要ならいかなる犠牲も払うよう期待する。
我々の国家は決して降伏しない。今日の日本は過去の日本とは違うのだ。たとえ前進が困難でも、この道を進むのみである。
日本国民は、不名誉に甘んじない。我々はあらゆる辱めから解放されたのだ。日本国民は、再び強さを取り戻した。
その精神において強く、その意志において強く、その不屈さにおいて強く、忍耐力において強くなった。
天皇陛下、陛下に感謝します。我ら大和民族とその祖国に、その自由にどうか祝福を。
(了)
「マル経難民」の床屋談義
金子勝 『反グローバリズム』岩波書店
著者は、経済理論学会(マルクス経済学の学会)に所属する経済学者では随一のマスコミの人気者である。「ブッシュはバカだ」とか「小泉改革はニセモノだ」というような床屋政談が受けるらしい。
この本も、最初から最後まで学問とは無縁の「ぼやき漫才」のようなもので、まあそういう読み物としてはいいが、まじめに受け取るべきではない。
マル経は、今でも一部の大学には講座の枠が残っているので、無能な学者でも職にありつける「穴場」である。しかし、よりどころとする理論が崩壊してしまったので、「きわもの」的なテーマを探すしかない。
こういう「マル経難民」が好んで選ぶテーマが「国際」「情報」である。このフレーズさえつければ文部省から科研費が引っ張れるし、状況の変化が激しくて「近経」の理論がついていけないので、「床屋理論」でも何かいえそうだからである。
そもそも著者のいう「グローバリズム」とは何なのか、ちゃんとした定義も書かれていない。国際会計基準と年金改革の話がごちゃごちゃに並んで、「グローバル・スタンダード」への非難が繰り返されているだけだ。
改革を批判するときの根拠は、いつも「リストラしたら景気が悪くなる」というだけで終わりだ。「市場の失敗」を非難するが、「政府の失敗」については何もいわない。
こういう介入主義もマル経の悪しき遺産である。著者は「主流派経済学」を批判するが、それを理解していないことは明白である。「情報の非対称」や「ゲーム論」についての孫引きをもとにした一知半解の「批判」はなかなか笑える。
この程度の学者でも慶応大学に職を得られるぐらい、日本のマル経業界は「売り手市場」になっているわけだ。先進国で最低レベルといわれる日本の大学の恩恵を受けている著者が「グローバリズム」に反対する理由はよくわかる
http://www003.upp.so-net.ne.jp/ikeda/Kaneko0.html
hoshu
ふたこと って事はエッセイが2つ?
「ユリシーズ グラモフォン」は英語で読んだが、極めて不愉快な内容だった。
http://www.amazon.co.jp/dp/4588007238 ユリシーズ グラモフォン―ジョイスに寄せるふたこと (叢書・ウニベルシタス) (単行本)
ジャック デリダ (著), Jacques Derrida (原著), 合田 正人 (翻訳), 中 真生 (翻訳)
¥ 2,310
「今となってはジョイスについて何かを書くのは非常に困難である。が、ジョイスについて何かを語るのはもっと難しい。そうではあるが、何かを話すよう努めてみたい-。」デリダによるジョイス論。
保守
新ヒーロー登場!「 内 田 隆 三 」(ミシェル・フーコー 社会学)のスレッド立てお願い!
スレタイ例: 東大「有名教授【大学院総合文化研究科・内田隆三氏・57歳】」と女子学生「セックス裁判」の中身
http://kodansha.cplaza.ne.jp/wgendai/article/070402/top_04_01.html スクープ
8年にわたる「紛争」は泥沼化 処女だった教え子に過激なセクハラ、やがては性の奴隷に――と
東大「有名教授【大学院総合文化研究科・内田隆三氏・57歳】」と女子学生「セックス裁判」の中身
■原告が語ったワイセツ行為とセックス
■被告側はセクハラ冤罪を主張した
■師弟による終わりなき争いの行方
「酷ひどいセクハラを受けた」とする教え子とそれを全面的に否定する教授。180度違う証言をする両者の争いは、東大の学内でもほとんど知られることなく、えんえんと続いている。いったいどちらの主張が事実なのだろうか――。
「先生の授業は大教室でも満員状態。知識の量が圧倒的だし、マスコミにも詳しく、時事的なテーマも授業に盛りこむので、東大の女子学生に人気は高いです。看板教授の一人ですよ」