【ロシア/イラン】握手の裏に温かみも信頼も一切なし＝Telegraph紙 [10/17]

┏┫￣皿￣┣┓＜翻訳文の文責は、2ちゃんねる記者に有ります。
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昨日テヘランで見せられた、イランのウラジミール・プーチン大統領への温かな歓迎ほどの
まやかしはないだろう。

共有する嫌米感情でつながって、ロシア指導者とマハムード・アハマディネジャド大統領は
古典的なご都合同盟を結成した。
しかし全てのこの種の同盟同様、プーチン・アハマディネジャドのコンビは、深いお互いへの
不信に裏打ちされている。

イランの革命指導者等は、近年の歴史の重要な時点で自分達の国を支配してきた、帝国主義
勢力への反抗を誇りとしている。
この邪悪の伝道において、イギリスはその誇るべき地位を独占している…が、ロシアも大差ないのである。

1941年、イギリスとソ連は手に手を取ってイランを占領し、親ナチスのシャーを倒した。
両国は友好的政府を設立し、これはドイツに勝利を収めるまで、ロシア軍とイギリス軍が駐留することに
直ちに合意した。
イギリスはVEデイ（欧州戦線勝利の日）の直後、取り決め通りに撤収したが、ソ連軍は1946年まで
イラン北部を占領し続けた。

ソ連政府の兵撤収拒絶は、最初の大規模な冷戦危機を生み出した。
同国軍は駐留を続けただけでなく、クルドやアゼルバイジャンの分離独立主義者を煽り、彼等に
共産主義の傀儡国家をイラン国内に設立することを奨励した。
彼らはソ連軍が遂に撤収した後、間もなく崩壊した。
しかしこの事件は敵意の遺産を残した。

イスラム革命の指導者アヤトラ・ホメイニは、ソ連の無神論者共産主義政府をアメリカと同種の
恥辱とした。

プーチン氏はアメリカのイランに更なる制裁を科そうとする努力を反対してきた…そして、イランの
核施設に対する軍事攻撃支援を排除してきた。

しかしロシアはイランの核開発を密かに邪魔している。
ロシア政府の専門家はイランのブシェール原子力発電所を設計したが、彼らは最近技術支援を
遅らせることでこの原子炉の起動を邪魔しているのだ。

アメリカのように、ロシアも核保有国となったイランを戦略的脅威と考えている。
握手はしたものの、プーチン氏とアハマディネジャド氏はお互いを微塵も信頼していない。

http://blog.goo.ne.jp/kitaryunosuke/e/e7a5004ccf0a0f8726f14f49b093cfcd
No warmth or trust behind the handshake
By David Blair, Diplomatic Correspondent
Telegraph：17/10/2007
http://www.telegraph.co.uk/news/main.jhtml?xml=/news/2007/10/17/wputin217.xml

分断工作か。

心理戦というものには常に警戒すべきだね。

握手の起源
お互いの利き腕（通常は右手）には武器を持っていないことを示すことから

スレタイ見た瞬間、なぜかロマン・ロランという言葉が出て来た。

さすが英国、ですな。宣伝戦はお家芸。

撤退のドミノが起きるんじゃないかと思ってﾌｨｯｼだよな。

BBC流しっぱなしにしてたら、ブッシュが「第三次世界大戦勃発の危機に面してる」
とか言ったというニュースが聞こえたんだけど…

とりあえずガソリンと灯油を買ってくる。

>>8

　これか？

http://uk.youtube.com/watch?v=_pGtY6e3fVI

2006/05/25(木) 19:12:54 ID:IttnM/fs
ブッシュ、口が滑る：「第三次世界大戦」
「あれはまさに第三次世界大戦における最初の反撃になったと思う。」
---ジョージ・W・ブッシュ、2006年05月05日のテレビインタビューで、
911同時多発テロ事件の際、ユナイテッド航空93便の乗客がハイジャック
犯に立ち向かった事件について問われて発言。
ttp://hiddennews.cocolog-nifty.com/briefing/

今更って話。

イギリスのような小物がいくら吠えようと
聖帝ぷう珍の威信にいささかほどの揺らぎもないな