【ロシア】コラム：いかにしてプーチンは滅びの道を進むのか＝英The Guardian [10/3]

┏┫￣皿￣┣┓＜訳文の文責は2ちゃんねる記者に有ります。
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http://blog.goo.ne.jp/kitaryunosuke/e/51687142c3ee6093b21de5ab872eb67e

北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)の司令官を務めるアメリカ人の将軍は今週、ウラジミール・
プーチンがこれほど大人気の理由をについて、心ならずもヒントを与えてしまった。
今年ロシア戦略爆撃機のアメリカおよびNATOの領空近くへの無通告出撃再開は現実の懸念と
なりつつある、とジーン・レニュアート将軍は言った。
「ロシア側が意図と飛行経路を伝えるだけの飛行計画を提出すれば、我々の懸念は和らげられるだろう」
と彼は言った。「未知の航空機の後を追い回す緊張感を和らげる」。

将軍はロシア政府からの電話を息を飲んで待っているべきではなかった。
プーチン氏のずうずうしい新生ロシアでは、アメリカの檻をガタガタ揺さぶることは、ソ連崩壊後の
侮辱に対するリアクションにおけるナンバー1の趣味となっている。
アラスカ、ウクライナ、フィンランド湾でアメリカとNATOに立ち向かう、さもなければ対ビルマ、
対イラン政策を妨害する。これは今では公式の政策だ。
爆撃機のふざけた行動は世界的役者としてのロシア復活を意図的に思い出させるものであり、
また、その実績とやらのおかげでプーチン氏は国家の救世主として国内では益々褒め称えられている。

神のようなツァーや全能の共産主義チーフの歴史的遺産を考えても、プーチン氏がたったの8年間で
獲得したロシア政治論の条件を押し付ける能力は驚くべきものだ。世論調査は常におよそ70%の支持率を
示している。まるで彼は何をしても正しいかのようだ。

その結果、来年大統領任期終了後も首相として活動を続ける、とのプーチン氏の新案が実行されるのは
確実だ。ドイツのマーシャル財団のJorg Himmelreichによれば、権力は単純に彼の新しい傀儡から
プーチンに渡される、とのこと。
「権力を握り続けるための利口な手段だ。中には、権力を下院に移すことでロシアをもっと民主的に
するという人もいる。素晴らしいマーケティングだが信じるな。誰であろうが、新大統領はプーチンの
奏でる音楽に乗って踊るだけだ」。

アメリカ人に対して不愉快であるだけでなく、記録的なエネルギー収益に煽られた8年間連続の経済
成長もプーチン氏の人気の源だ。
彼が慎重に作り上げてきたイメージ、つまり荒々しい言葉を口にして威嚇するのも躊躇しないフィットした
柔道黒帯というイメージも、知的にも身体的にも弛緩しきっていた前任者、ボリス・イェリツィンの後では
非常に効果があった。

非常に批判を浴びているプーチン氏の報道と表現の自由に対する規制、そして政治的反体制派への
弾圧も、ロシアの大衆を心配させないようだ。

「我々の権利を政権に認めさせようとしている。自由で公正な選挙に参加し、ロシアの民衆が我々の考えを
支援するよう励ますために」と今週野党連合の指導者に指名されたガルリ・カスパロフは言った。
しかし聴く耳を持つ者など殆どいない。
それに、カスパロフ氏の立候補が正式に阻止される可能性にも、殆ど誰も驚かない。

プーチンの圧倒的な力にいつも踏み潰されているもう一つのベテラン野党、ロシア民主党のヤブロコの
グリゴリー・ヤヴリンスキーは、プーチン氏の（任期は無制限の）首相就任への動きはロシアが一党制に
回帰しつつあるもう一つのの証拠だと言った。

元首相のミハイル・カシヤノフも同意する。
「物事は変わっていない。つまり、現在の政治路線、私の考えでは我が国を崩壊に導く路線が
続くということだ」。

>>2に続く

それでもやはり、プーチン氏が自らのやり方を永遠に貫き通せることは出来ないと考える強力な根拠は
ある。独立系ロシア財団のデイヴィッド・クラーク会長は、『プーチン・カルト』は全盛を誇っているが
致命的な欠点は明らかだと言った。

クラーク氏はこう言った。
「プーチンはソ連時代からの過渡期に多くのロシア人が感じた失望と不満への対応には真に優れていた。
しかし彼は余りにも政治システムを操作し過ぎたので、彼への批判の声がなくなっている。ロシア人は
自由で情報への開かれたアクセスなく、彼等独自のプーチンに対する意見を作り上げた」。

「彼の強い男というイメージはガラス細工だ。非常に脆い。同様に、ロシアの強さは全くエネルギーに、
石油とガスの上に築かれており、他には何もない。そしてこれは全て今後数年間に明らかにされるだろう」。

他のアナリスト同様、クラーク氏とヒンメルライヒ氏は、投資、開発、計画不足が過剰に中央集権された
支配力や腐敗とあいまって、ロシアのエネルギーぼろ儲けの効果を失わせるだろうし、これは早ければ
2010年には迫り来る国内輸送問題と共に始まるだろう、と予測した。

「今現在、彼等（ロシア人）は西側は弱っていると言っている。西側は時代遅れで自分達が偉大だ、と」と
ヒンメルライヒ氏は言った。
しかし相変わらずロシアのインフラ、産業、そして制度の開発に棚ぼたの利益を利用していないことは、
ロシア人がいつの日か、プーチン全盛期をシベリア並みの大きさのチャンスを見逃した時代と
見なすようになるかもしれないということだ。

−以上−
How Putin could be heading for a fall(英語)
Simon Tisdall
Guardian：October 3, 2007
http://www.guardian.co.uk/international/story/0,,2182254,00.html?gusrc=rss&feed=12

なんかわからんけどとりあえず３ゲト

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【人類ｵﾜﾀ＼(^o^)／】ｼﾍﾞﾘｱの永久凍土層から”遊星からの物体X”が発見される★2
http://etc6.2ch.net/test/read.cgi/siberia/1169774261/

ねえプーチン、こっち向いて〜

プーチンがお前の方を振り向いたらお前は一瞬で死ぬだろうな

プーチンは三選準備中のフジモリよりは強固か？　そう見えるな、今のところ

ロシアが終わる前に民主国家が終わりになりそう

>>1
こんなに訳したの？乙。

単なる略奪経済の域を脱していない、と。

>>6
(死にたいのか…ｗ）

プーチンは世界最強の大統領です。
ＫＧＢで実務を経験して暗殺、格闘、射撃とオールマイティな技能は次のバーチャファイターに新キャラとしてぜひ追加すべき。

>>13
最強？

俺のノムを倒してから、言って貰おう。

プーチン、ウクライナ向けのガス止めたんだろ？
毎度のこととはいえ、もう寒くなってるのにきついなあ

>>1
滑らかな翻訳乙です。読み応えありました。

そういう民族性なのさ。
貧しいが大国意識だけは強い民族は、自民族を強大化させたり高慢意識を満足
させてくれる強大な指導者を望み、それを満足させてくれれば奴隷のように扱
われても支持する。
そういう民族性としては、世界では、露西亜・支那・朝鮮人が知られている。
不幸なことに、それらの国は日本の近隣にある。
そして、そういう民族性が改まらない限り、永遠に侵略・覇権性向を持つ。

意外と伸びないな…厨にはムズかしすぎるか。

パクス・アメリカーナの脅威という書き手の思いをさっぴけば大したニュースではないっしょ。
OAκの統合・国有化計画みたいな方向性はあるとしても、
今のロシアは、計画・統制にかかわらず、資源（彼らはそのうち資源よりも加工品をと思ってるみたいだが）
の輸出こそが生命線なのは１〜２で言ってるとおりですな。
ﾌﾟﾁｰﾝの独裁は、あれはロシアの国内問題、で、ソビエト・ロシアのような脅威になるか？と言えば、
現段階ではNOでしょ。

>ロシアの強さは全くエネルギーに、石油とガスの上に築かれており、他には何もない。


充分だろ

露助が妄想に酔っている隙に、支那人はパイプライン沿いに住み着いて、
穴をあけ、転売して荒稼ぎ。

ユダヤの傀儡に成り下がってる欧米みたいには成りたくないだけじゃね
独裁でもまだロシア人によるロシア人のための統治であれば問題無い
プーチンにはその器がある

>>18
ソ連がな、石油危機の時ものすごい好景気になって、その後原油価格が下がって経済がほぼ崩壊して
その後のソ連消滅につながった訳で。

今やってた時論公論
石川支局長が解説してたが結構面白かったね
再放送ないのかしら

ロシア大統領選がらみの解説ね

頑張ってくれなきゃ困る
朝鮮半島に縦割り行政を敷けるのは中国とロシアくらいだ

ロシアの爆撃機が静岡沖まで南下してるって記事もあったね。
日本も本来の宿敵ロシアに対して警戒意識を高めるべき。

ロシアファンドを買えばいいじゃないって話じゃないの？

っていうか、今のプーチンをどう見れば滅びの道なんて言えるのか不思議だ。

>>27
誰がどう見たって滅びの一本道を突き進んでるだろ。既に危険領域に入った。

>>26
投資した金は没収されて終わり。

原油価格が下がってもソ連崩壊の時みたいにはならないでしょう。
実際、エリツィン時代に国家財政が破綻したけど政治面で大きな
変化はなかったし。

UK政府のプーチン　ロシア大統領「亡国論」は大した迫力だが、
ＵＫ首脳の恐れるロシアが「ＮＡＴＯ集団安保及びOCSE相互防衛協力条約内容」
の対象となる相手側活動内容を決定しているのは例えばルトヴィネンコ凶殺事件に
しても「ロシアからのPolonium210個人携帯利用もプーチンとＦＳＢが決めたこと」
には「違いないこと」なのだが？
Russia, UK Spar over Litvinenko case
http://archive.newsmax.com/archieves/articles/2007/5/25/151952.shtml

バロス

ＥＵは対立的になく二分されトルコも将来的にはロシアさえ加わる

アメリカの共和党もどちらかといえば親日と言われたがとんでもねえ反日だし、
民主党にいたっては原爆落とすは、占領期に右派を全部追放するは、戦後もずっと
日本にいやがらせをするしロシアのほうがいい。

イギリスも同じようなもの。
保守党のほうが反日かと思ってたら、労働党になっても露骨に反日活動やってやがる。

こいつらよりロシアのほうが好き。
だが、現実にはアメリカとイギリスの糞どもとつきあわなきゃ日本はきついからつらい。

ロシアは終戦間際に日ソ不可侵条約を一方的に破棄して侵略した卑怯者じゃん
で未だに島返還してない

そのまま一生成長しないで同じ言葉言い続けていてね。