イランで新たな地下核施設建設か、反体制派が指摘
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イラン反体制派組織の国民抵抗評議会(NRC)は27日、パリで記者会見し、
イランが地下核施設のある中部ナタンツ近くに新たな地下核施設を建設中だと指摘した。
フランス公共ラジオが伝えた。
NRCはイラン政府内部からの情報として、
新施設はナタンツから5キロの地点で、ナタンツの施設とトンネルでつながっていると指摘。
ウラン濃縮をさらに進めるのが目的で、半年後には実用可能となる見通しという。
米シンクタンクの科学国際安全保障研究所(ISIS)も7月、
イランがナタンツの施設近くの山腹にトンネルを掘り、
何らかの施設を造っていると推定される衛星写真を公開している。
NRCは2002年にナタンツの核施設の存在を初めて暴露したことなどで知られる。
(共同)
(09/28 08:32)
★ ソースは、産経新聞 [日本] とか。
http://www.sankei.co.jp/kokusai/middleeast/070928/mda070928000.htm