【コラム】総理がいなくてもやっていける日本=フィナンシャル・タイムズ [9/21]

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1 ◆Robo.gBH9M @ロボ-7c7cφ ★
http://news.goo.ne.jp/article/ft/politics/ft-20070921-01.html
米テレビドラマ「The West Wing(ザ・ホワイトハウス)」に、物語上のジェド・バートレット
米大統領が撃たれて緊急手術を受けるという話がある。大統領は間もなく回復するが、
その後、大論争が持ち上がる。大統領が手術を受けていた間、いったい誰が国を
動かしていたのか、というのだ。全ては平常に戻るが、大統領が麻酔をかけられていた
数時間、実は憲法上の危機が起きていたのではないかという議論が後からぶりかえす。
というのもあの数時間の間、アメリカには正当な最高権力者がいなかったからだ。

現実の日本では、安倍晋三という若すぎた首相が12日に辞任。52歳という年齢は首相には
若すぎたと言われてしまったが、辞任の本当の理由はまだ全てが明らかになっていない。
23日には、与党・自由民主党の新しい総裁が決まり、25日には国会で総理大臣として
指名される。辞意を表明した翌日、くたびれきった安倍氏は入院し、政府から退場した。
とするとこの国を動かしているのは、正確にはいったい誰なのだ?

と言うことを、誰も気にしていない。あるいはほとんど気づいてもいない。そしてそのこと
自体が、日本における権力と民主主義の本質について、なかなか興味深い点をいくつか
浮き彫りにしている。

結局のところ、安倍氏は国民に選挙で選ばれた首相ではなく、半世紀にわたって権力を
独占してきた政党に選ばれた首相だったというわけだ。ということは、安倍氏というのは
ベネズエラのチャベス大統領の日本版だったのか?――と思われるかもしれない。
しかし日本の首相というのはベネズエラの大統領とは全く違う。確かに数年前から、
内閣は少しずつ権限を強めてはいるが、日本の総理大臣というのは先進国の中でも
きわめて力の弱い指導者のひとりなのだ。

カレル・ヴァン・ウォルフレン氏は1989年発表の名著「日本権力構造の謎」で、
このパラドックスを詳しく分析した。あの本が発表されて以来、日本の政界は
二転三転しているが、混乱の末にやがて何が新しく生まれてくるのか、誰もはっきり
見通せないままだ。

1993年に自民党は9カ月間、政権の座を追われた。野に放り出されたこのわずかにして
唯一の経験の後、自民党は他党との連立に頼ることで権力にしがみついてきた。
そしてこの不安定な状況下の日本では、まもなく二大政党制が成立するのではないかという
憶測がさかんに飛び交うようになった。

二大政党制成立の予測は、実現しつつあるように見えるかもしれない。2001年に
首相となった小泉純一郎氏は、自分の党を「ぶっ壊す」と掲げて出馬。「自民党をぶっ壊す」という
このスローガンはあるいは、自民党が権力を握り続けるための最高の手法だったのかもしれない。
小泉氏はこれで地すべり勝利を収めたのだから。そして2007年7月には、民主党の小沢一郎代表が
同じスローガンを掲げて参院選を戦った。小沢氏も自民党をぶっ壊すと主張し、そして小沢氏も
大勝した。ということはつまり、自民党の命運は途絶えたということなのだろうか?

手短かな答えはノーだ。というのも自民党は、確かにあからさまな問題をたくさん抱え込んではいるが、
見た目と違って、決して政治的に破たんはしていないからだ。日本は確かに未だに、一党支配の
国かもしれない。しかしそれでもどうにかして、民主国家であり続けているのだ。

日本が一党支配下の民主国家だという証拠は、先週の政界の動きからも明らかだった。
というのも、国民は安倍氏が嫌いだった。だから国民は、安倍氏を辞任させたのだ。
もって回ったやり方になったのは、安倍総理が自民党総裁だったからで、自民党総裁である以上、
2009年9月に予定されていた衆院選までその立場は理屈の上では安泰だったからだ。安倍氏は、
空気が読めないと批判されていた。しかし当の自民党は、空気を読むことができた。だから安倍氏は
速やかに退場となったのだ。

いつもこういう展開になる。自民党は確かに、日本国民よりも保守色の強い保守政党だ。
しかし自民党の政策は、世論の大きな動きをきっちり追いかけている。たとえば1970年に
ひどい公害問題に対して国民の不安が高まると、自民党は社会党のお家芸を盗んで、
一夜にして環境重視の党に変身した。あるいはバブル崩壊後の長引く不況対策として
民主党が自由市場主義を持ち出してくるや、自民党はそれに対抗して小泉氏を作り出し、
民主党の政策を掲げて出馬させた。
>>2に続く
2 ◆Robo.gBH9M @ロボ-7c7cφ ★:2007/09/21(金) 18:50:20 ID:???
>>1の続き

今回の総裁選で、ほとんどの党内派閥が結集して福田康夫氏をこぞって支援している光景は、
確かに「古い悪い自民党」復活の兆しなのかもしれない。しかし今のこの状況さえ、派閥同士が
密室であれこれ取り引きしているこの状況さえ、世論の意向を反映したものだと言える。日本国民は、
麻生氏の個性的な人柄が好きだが、それでもやはり総理大臣には福田氏の穏健で落ち着いた
安定ぶりを好んでいるのだ。

なのでもしかしたら、日本は確実に二大政党制に近づいているというお題目は、妄想に
過ぎなかったという結末になるかもしれない。それよりもむしろ可能性としてあり得るのは、
福田氏の下で自民党が今一度、世論を反映する形で自らを作り変えるという展開だ。
これはなかなか厄介な作業になる。小泉前首相による市場主導の改革を継続しつつも、
改革に取り残されたと感じている人々を支援しなくてはならないからだ。

あるいは別の可能性として、自民党は次の選挙で負けるかもしれない。しかしそうするとかえって、
もっと大々的な政界再編成につながるかもしれない。そしてその結果として、はっきりと主義主張の
異なる二大政党が出現するよりも、様々な勢力がひとつの当選しやすい政党に結集するという
結果になりかねない。その「当選しやすい政党」が自民党と名乗るか、別の名前にするかは、
本質とはあまり関係のないことだ。

そしてひるがえって自民党総裁、別名「日本の総理大臣」のことだが。小泉氏がさかんに
努力したにもかかわらず、権力のほとんどを握っているのは、総理大臣ではない。

日本における権力の一部は自民党が、そして一部は大企業が握っている。そしてさらに一部は、
政官財という「鉄の三角形」のもう一角、つまり官庁が握っている。1990年代に度重なる
スキャンダルや政策の失敗ですっかり面目を失った官僚たちは、今はじっと鳴りを潜めている。
確かに往時の勢いはないかもしれないが、しかしそれでも官僚の影響力はおそらく今でも、
政治家のそれを上回るはずだ。

たとえば今なら、貧しい地域にいる有権者の不満を解消するという政治的な要請に応えるならば、
公共投資の拡大が当然ということになる。しかし官僚たちが、国の財布のひもを緩める気配は
まったくない。

つまりだからこそ、安倍氏がモーニングジャケットを脱いで入院着に着替えても、
誰もパニックしなかったのだ。自民党は見た目以上に権力をがっしり握りしめている。しかしその手に
握った権力の実態というのは、見た目ほど強固なものではないのだ。

−以上−
3七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 18:54:36 ID:4pnrujs4
海外の記事にしてはしっかり日本を掴んでいるな
4七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 19:02:29 ID:Fh5pr9YG
だれがやっても一緒というやつか
5七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 19:07:38 ID:qTFP9FE6
極論すれば政権交代さえ意味がないということか
6七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 19:08:14 ID:3x2pZcIJ
日本は核ミサイルを撃ち込まれて、腰抜かして慌てふためかないと治らないな。

別にどうでもいいが、オレは淡々と通貨先物のシステムトレードで稼ぐから。

日本が大混乱したら、円を売りまくってやる、スイスフランとユーロと人民元が買いだ。
7七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 19:09:07 ID:E7a6QkZH
3分でわかる日本か
8七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 19:10:07 ID:D/jiRB/p
なんだこの国。WWWWWWWWWW
9七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 19:10:07 ID:YQC+VZwG

> この国には“おねだり農民”がたくさんいるのです。

> この国には“おねだり農民”がたくさんいるのです。

> この国には“おねだり農民”がたくさんいるのです。



> 農家切り捨て論のウソ
>
> 小手先の保護政策が日本の農業を“自壊”に導く
>
> 2007年9月21日 金曜日 谷川 博
>
> マスコミは「零細農家イコール弱者」のような形で描きたがりますが、現実には彼らほど恵まれた
> 人たちはいない。農地の固定資産税が軽減されているうえに、相続税もほとんどかかりません。た
> とえ“耕作放棄”をしていてもですよ。
>
> そのうえ、農地を売却すれば大金を手にできる。「田んぼ1枚売って何千万円も儲けた」なんてい
> う話はザラにある。しかも、そうした農地の多くは敗戦後の米国主導の“農地解放”を通じて国か
> らもらったようなものです。濡れ手で粟なんですよ。
>
> http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070919/135317/
10七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 19:10:36 ID:CVfSK6TB
日本にミサイルなんてきたらシーレーンがやばい中国が一番影響受けるだろう
11七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 19:11:09 ID:t1hJm6dH
>>1-2
この記事はよく書けてる。ロボ乙。
12七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 19:11:29 ID:y/Ud7rQO
FTのこの記述者の基本線はだいたい頷けるけど、この7年間ぐらいで、
官界、財界に急速に「新自由主義」、「ネオコン」的な考え方が
浸透して、人材的に激しい劣化を起こしているという点に、多分気が
ついているのだけれど、にもかかわらず言及できていないという
欠陥が実はかなり大きいと思う。

まあこういうことはFTの論説委員にまかせるのではなく、われわれ
日本人が考えることだけどね。
13七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 19:11:54 ID:YAFJdOLd
大抵の民主国家では、政権での代行方法も法で定まっているが。
飴大統領も、副大統領・下院議長・国務長官と決まっているし。何度も大統領
を暗殺され、病死した大統領もいる国が偉そうに言うことじゃない。
52歳で「若すぎた首相」なのか?
ケネディやクリキントンは、40代だった気がするが気のせいか?w
14七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 19:12:36 ID:AOGQIPT4
FT東京支局長デビッド・ピリングの署名記事。優秀だね。
15七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 19:13:48 ID:AOGQIPT4
>>12
禿同。あんたも優秀。
16七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 19:17:18 ID:4KKO26ce
大日本帝國の復活を望みます



ただし、支那と朝鮮は無視の方向で
17七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 19:19:30 ID:3je9xgwf
つうか、なぜにこれほどの記事のクヲリティに差が出る?
NYTの犬酉は何を見て記事を書いとるんだろう?
18七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 19:20:37 ID:uuN/Cj0R
>日本国民は、
>麻生氏の個性的な人柄が好きだが、それでもやはり総理大臣には福田氏の穏健で落ち着いた
>安定ぶりを好んでいるのだ。

福田さんは不味いよ。
中韓に日本を売るし皇室は潰す気だし。
19七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 19:21:15 ID:AOGQIPT4
>>16
看板付け替えても中身が変わらなきゃ意味ないだろ。
おまいの愛する支那と朝鮮と同じ統治スタイルとるならともかく。
20七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 19:44:33 ID:9smdpkI0
長ぇよ
三行に纏めれ
21七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 19:44:40 ID:3bSDhJHH
ずいぶん日本の事をよく分かってる人だねぇ。。。( ´∀`)
22七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 19:46:12 ID:5mmQneh1
日本の記事でこんなクオリティの高い記事は見たこと無いわ
いかに日本のマスゴミが屑か分かるわ
23七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 19:46:52 ID:XgO5hK6n
>>1
余計なお世話だボケ!


と言おうと思ったら意外にまともな記事でびっくりした。
24七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 19:53:33 ID:f0dBG4+V
>>1
なかなか良い分析です。
知日レベルの高い人のレポートだとは思うがところどころで間違いが・・・

>国民は安倍氏が嫌いだった
マスコミ及びリベラル勢力は安倍の政策を嫌った。
そして両者が結託して世論を誘導した

>自民党は確かに、日本国民よりも保守色の強い保守政党だ。
自民党は手法社会主義、政策リバータリズムの政党

>自民党の政策は、世論の大きな動きをきっちり追いかけている。
(- ー;)

>自民党はそれに対抗して小泉氏を作り出し
自民党員(及びマスコミ、国民)に押されて自民党は小泉氏を作り出し


うーん、ちょっとしたツッコミどころが満載です。
25七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 19:54:09 ID:hpgtWY1v
すげぇ読ませる文章だな
日本の新聞記事でこのレベルの文章力、
なかなか見られるもんじゃないな
26七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 19:59:33 ID:P9eiurmA
誰が欠けても上手く行くのが最良のシステムじゃないの
27七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 20:05:04 ID:Ema22Jio
>>1
中々的を射ているな
長文なのに面白かった
28七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 20:07:20 ID:N26CYy0d
今の民主党とそれ以前の野党を同列に語ってもなぁ。
日本を売り渡すことを前提としてる政党だったし。
29七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 20:11:15 ID:fWHL1oJz
まさにヌエなのさ。

30七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 20:13:16 ID:gH+GZDsL
良い記事だねこれは
海外記者の日本記事は偏見に塗れているという偏見を持っていたけど
31七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 20:17:15 ID:7cJ6Mwq2


なんだかんだいってもやっぱり自民党が一番。反論は受け付けません。


32七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 20:17:42 ID:kMAuT8bl
読むのマンドクセ・・・。首相がいなくなっただけで機能しなくなる国なんてあんの?
3312:2007/09/21(金) 20:25:36 ID:y/Ud7rQO
>>15
FT東京支局長を勝手に論説委員にしちゃったのに優秀と言って
くれてありがとう。

だけど日本の国家公務員やの場合、本当に優秀な人は早めに天下り先
用意されて、お引き取り願われちゃうのが宿命でね、このあたりが
日本の癌かも...あ、ボクは国家公務員じゃないからね、幸か不幸かw
34七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 20:26:16 ID:hh26jimX
それほど的を射てるとは思えんね。
ワシントンの存在がすっぽ抜けてるではないか。
35七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 20:30:40 ID:7+TygcOx
議員内閣制だから当たり前ジャン
イギリスだってブラウンいなくなったってやっていける

大統領制のほうが欠陥だろ、いつまでもイラクに面子だけで執着して
自国民駆り出して死傷者いっぱいだしても誰も止められない
36七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 20:33:05 ID:hh26jimX
>あるいはバブル崩壊後の長引く不況対策として
>民主党が自由市場主義を持ち出してくるや、自民党はそれに対抗して小泉氏を作り出し、
>民主党の政策を掲げて出馬させた。

この部分なんか、まるでトンチンカンじゃね?
民主党が自由市場を標榜した印象なんか全然ないんだが。
小泉の自由市場主義だって、アメハゲに儲けさせるための方便だし。
37七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 20:39:10 ID:0niedjn3
>>24
リバータリアニズムというのは、経済的な部分はもちろん、
個人的な領域にも干渉しない政治思想のことだよ。
http://www.geocities.jp/kyuurinona/faq.html
38七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 20:42:39 ID:0niedjn3
単なる右翼か左翼かというより、ずっとましな選択肢があります。

リバタリアンは政治やビジネス、個人生活の全ての面で、それら以外の他の選択肢を提供します。リバタリアンは個人的な自由と経済面での自由において、より程度の高い自由を主張しています。

昨今のリベラルズは個人的な自由は好みますが、同時にあなたの経済的な問題にも首を突っ込みたがります。コンサバ系の人たちはその裏返しです。つまりより経済的な自由を主張しますが、あなたの個人生活に関しては締め付けようとします。

リバタリアンの立場というのは、いわゆる右翼でも左翼でもなく、またそれらが一緒になったものでもありません。リバタリアンは個々人が自分がベストと思えるものを自分で決定する権利があると考える。

またその確信にもとづいて行動する権利があると考える。もちろん、同じように自分の判断で行動している、平和的で誠実な人達の権利を尊重するという制限がつくが。

昨今では、リベラルもコンサバの人たちも、アメリカの遺産とも言える自由と自己責任を重んじる伝統を拒否している。彼らは国民に彼らにとって都合のいい拘束服を着せようとする。

アメリカ人は足かせのない偉大な国を建国した。今こそ拘束服を脱ぎ捨てるときである。右翼だ左翼だという無意味なスペクトルをうちやぶらねばならない。全ての問題における自由というものを考えよう。
39七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 20:44:48 ID:c+Wg2wpV
>>12
人材が劣化って、そもそも団塊の毒が蔓延して、戦前戦中世代の引退と
共に発病しただけじゃないですかw
40七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 20:50:19 ID:otCkDUh9
いや、アメリカが安倍を嫌ったんだよ。もちろん、消費税をあげたい官僚や
NHKなどのマスゴミもだけど。北の問題の落しどころがねぇ。

シリアをイスラエルが空爆してるのにシリアが抗議しないとか
わけわからん情勢に・・・
41七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 20:51:16 ID:Fo12oal9
そして団塊と言う毒を育てたのは占領期のアメリカ軍である事を忘れてるな
42七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 20:53:39 ID:arR9MC/S
外人よくわかってるじゃん
43七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 20:57:01 ID:TRVfnvwf
今の政治、プロデューサーって 誰なの?
44七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 21:03:32 ID:yxwQf8Va
>>1
FT東京支局長デビッド・ピリング

知ったかぶって、テキトー書いてんじゃねえよコイツw
45七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 21:08:35 ID:oavppjGW
どうせ日本人バイトが書いたんだろw
46七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 21:09:35 ID:XSu4Upkx
たしかに日本は首相がいなくてもやっていける。
天皇陛下と官僚がいればよい。

ところが
最近は
公務員しかいない。
47七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 21:11:11 ID:41eQwHLR
FTが意図的に日本メディアの立ち位置を隠してるから、どうしても突っ込み所がある記事になってしまうな。
48七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 21:16:56 ID:BW6Y6fNh
一言でいうと「カオス」ってことだな
49七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 21:26:38 ID:dcza5vLZ
>>1
長すぎる
三行でまとめろ
50七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 21:28:10 ID:ay+Dw72F
この記事はすばらしいな。さぞかし素晴らしい政治を行っている国の新聞なんだろう。
世界は広い。おれの知らないところに、そんな素晴らしい国家があるとは。
51七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 21:31:42 ID:AFZn0g6n
改めて見ると、日本はホントおかしな国だよな
52七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 21:34:31 ID:m91QjoWv
>>1
これ日本人が書いたんじゃないの?
だれ?裏切り者の国賊は???
53七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 21:38:59 ID:ih33XwL/
>>1
制度的にみると、日本の首相は、世界最強の権限をもっているはずだよ。

少なくとも、法律の条文を正確に読めばね。
54七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 21:39:26 ID:a3LxWb06
>>1
こいつアフォですか?
首相が居なくても、即心不全に陥らない様になってるのが「国」だろ。


ところで、米国は人の国の事を馬鹿にできる立場か?

解散権の無い米大統領と、米議会の対立で 国 政 が止まってるのはどちら?
イラク続けるの?続けないの?どっちよ?
55七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 21:40:43 ID:J3oSDBBU
ピリングの記事は玉石混淆でいつもこんなにまともな訳じゃないよ。
56七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 21:46:12 ID:dRF435r3
良くも悪くも首相であって大統領でないのが影響してそうですが・・
大統領くらいの権限がないと大胆な事は出来ないのが難しい所
57七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 21:54:37 ID:AbMwwWDS
自民党総裁を辞任しただけじゃね?
58こぴぺ推奨:2007/09/21(金) 22:00:18 ID:S88wLw+8

  2分でわかる麻生太郎 

 
http://www.nicovideo.jp/watch/sm43462
59七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 22:05:46 ID:a3LxWb06
>>56
大統領制って、言い換えると君主制なのよねぇ。
色々問題があって、イギリスで議院内閣制が産まれたと。
60七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 22:10:20 ID:7dj2r2lW
>>52
個人情報です。

まあ、文章を味わえよ。
61七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 22:17:37 ID:h3TLNs4x
なんで日本の総理は好きな時に辞めることができるのだ!
会社員だって3ヶ月前に言えとか言われるだろ。
日本で一番責任ある仕事が辞めると言った日に辞めれるって
どういう法律になっているのか。誰も拒否権ないのか?
辞表は預かるとか。不思議だ。総理代理とか副総理が不在
なのも不思議だ。誰もそれを突っ込まないけど、今戦争
が起きたら誰が対処するんだ?つくづく不思議な国だ
62七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 22:18:34 ID:kBCDAUc/
売国されない限りは誰がやっても同じ。
国民は毎日忙しく、自分がやるべきことをこなすのみ。

ただ、最近はあまりにも……
63七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 22:27:17 ID:kQ5DjHnH BE:9068843-2BP(6)
自民党が権力を握っているなんて笑わせるぜ!?
官僚のあやつり人形のくせして
64七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 23:02:11 ID:6QORWAbX
面白い記事だけどひとつ間違ってるのは安倍さんは辞意表明しただけでまだ辞任してないということだな
だから今でも最高権力者は安倍さんで、実際に国を動かしてるのは安倍さんに指名された閣僚たちということになる
65七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 23:38:52 ID:iz2v7qsA
ウォルフレンの「権力構造の謎」はリアルタイムで読んだ。
日本は、雲のように捉えどころのない「システム」が支配しているというのが
ウォルフレンの主張。

彼はそれを「ザ・システム」と名づけた。

自民党は野党の政策を取りこみ、野党はカプセルの中に入れられた
アウトサイダーであり、日本政治に関与していない。

66七つの海の名無しさん:2007/09/21(金) 23:43:22 ID:iz2v7qsA
日本では、誰が権力を握っているのか?
ウォルフレンは、学校、会社、官僚組織、労働組合、
反体制市民運動団体、宗教団体……など日本社会のありとあらゆる
組織に権力が貫徹しており、その権力の根は旧ソ連より遥かに深い
と書いた。

国民が権力から逃れられなくなってしまっていると。
その結果国民に何が起きたか?自民党長期政権の下での過労死だ。
67七つの海の名無しさん:2007/09/22(土) 01:40:42 ID:oudonsgW
この前安倍夫人と飯くってた奴か?
良い記事だ。フランス人の様な嫌みが無くて良い。
68七つの海の名無しさん:2007/09/22(土) 03:37:38 ID:LZdxheKh
>>66
>学校、会社、官僚組織、労働組合、
>反体制市民運動団体、宗教団体

それって結局、日本人の民族性ってっことなんじゃないか
日本人が集団になると陥ってしまうアリ地獄というか・・・
69七つの海の名無しさん:2007/09/22(土) 04:29:51 ID:oMbP66EX
>>13
日本の歴代の首相の中では一番若いって意味だ

ケネディなんか40台で就任したしな
70七つの海の名無しさん:2007/09/22(土) 04:49:47 ID:n7x0Mami
長かったがまあ面白かった
しかし、一党支配はどうかと思う所も多々あるが
国のトップが一時的に消えた位で右往左往されても困るだろうw

>とするとこの国を動かしているのは、正確にはいったい誰なのだ?
>と言うことを、誰も気にしていない。あるいはほとんど気づいてもいない。
これは、気にしていない気づいていないというより
深刻に考えていないって感じじゃないだろうか
71七つの海の名無しさん:2007/09/22(土) 04:51:41 ID:XnoeLq2Z
>>民主党が自由市場主義を持ち出してくるや
はあ?どこの国の話だよ?

>>ひどい公害問題に対して国民の不安が高まると、自民党は社会党のお家芸を盗んで
おいおい。この人左翼のプロパガンダをそのまま信じ込んでるだけじゃんw
公害問題に自民党だけでなく社会党が対応しきれなかったことが(当時のソ連圏は公害放置主義だったから。今でもか)、多党化を招いたことは昭和政党史の常識なんだけどな。
だいたい公害問題の元祖の田中正造は立憲改進党と憲政党の衆議院議員だし、立憲改進党&憲政党は政友会と大政翼賛会経由で自民党に合流している。

ウォルフレンは、基本的に左翼が絡むと妙にトンチンカンになる分析の多い人なんだがね。
白人が悪意を持って見るとこう見えるという例としては興味深い。
基本的に、周りの多少英語ができる日本人左翼に騙されちゃってる人。この手の現地語ができない東洋滞在白人知識人の典型ではある。
エドガー・スノーとかの同類だと思う。
欧米の読者層もあっさり騙されて、シャープな分析だと思い込む。
「悪役」が決まってるからわかりやすいんだろう。

まず野党にも権力があるというのを理解していないよな。
野党にすら非公式に権力が分散されているからこそ、与党が無責任というこの逆説。
社会党の歴史みたいな単純な事実関係を知らない(あるいは知らないふりをしている)からこそ、ごく単純な陰謀論的世界観が成立する。
言っちゃ悪いが、20世紀前半の反ユダヤ主義陰謀論のパターンを日本人に対して敷衍したみたいな、極めて有害で人種差別的な著作家だと思う。ウォルフレンは。
72REI KAI TSUSHIN:2007/09/22(土) 04:53:00 ID:xDJyCU9B
無政府状態でも嫌北朝鮮流
73七つの海の名無しさん:2007/09/22(土) 05:02:05 ID:oudonsgW
>>71
ウォルフレンはどうかしらんが、社会党も含めて政治、官僚、経済団体の合議制の政治体型(マスコミも含まれるのかもしれんが)という認識は間違ってないんじゃないか?
絶対的権力者が存在しないこの国に対する分析としては良い方だと思うが。
74七つの海の名無しさん:2007/09/22(土) 05:29:17 ID:VkQn86pC
エイブ氏って、英語圏には有利な名前だったのにね。
75七つの海の名無しさん:2007/09/22(土) 20:32:41 ID:jNw6QHiX
>>71

むしろデビッド・ピリングがウォルフレンを誤読してるとおもうが。

ウォルフレンは「この国は権力の所在がはっきりしない」とは言ったが

>>民主党が自由市場主義を持ち出してくるや
>>ひどい公害問題に対して国民の不安が高まると、自民党は社会党のお家芸を盗んで
>>自民党が鉄の三角形の

とは書いていない。むしろもっと政治家は権力を持つべきだと言ってると思ったが。

デビッド・ピリングが西洋的な考えしかできないから
ウォルフレンをそういう風に読んでしまうのだろうな。

あと、ウォルフレンが陰謀論を書いてるというのは
外務省のプロパガンダの引き写しに見えて頭悪く見えるからやめたほうがいいと思うぞ。
白人知識層がそう誤読するのをわかっててウォルフレンがわざとそう書いたのなら
確かにウォルフレンは稀代の陰謀家だとは言えるけどな。
ホントのことを書いて有害になると言われたらウォルフレンがあまりにもかわいそうだろう。
むしろ矛先はデビッド・ピリングはじめとする白人知識層や、
この本を市民運動のバイブルと称してきちんと検証しようとせず鵜呑みにする
馬鹿プロ市民に向けるべきなのでは。
76七つの海の名無しさん:2007/09/23(日) 04:12:03 ID:s4/+Clgu
>>1は、なかなかに的確な官僚批判だとおもう。

戦前の体制であり比較は出来ないかもしれないが
1923年関東大震災の際も、首相は震災前に急逝、不在という状況だった。

東京の7割、神奈川の6割を焼失するという、未曾有の災害にあって海外からは
日本は二度と立ち直れない。とまで言われたが
瞬く間に復興を果たした。これは官僚の働きによるところが大きい。
その後、震災の借金と世界恐慌で詰んでしまい、更なる悲劇を呼んでしまうが・・・。

何が言いたいのかというと、世界の3分の1の地震が集中するような国土にあっては
権力と責任の分散は自然な流れ、ということだ。
こないだの新潟の地震、美しい国をスローガンに抱える首相のやり場のない視察を覚えてるだろ

>>68
その弊害をよく知りつつ、いざというとき誰が助けてくれるか。を優先するのさw

西洋のマッチョな政治体制に憧れ実現はするものの、
その権力は、この島国の中では木の葉のように翻弄され長続きしない・・・
77七つの海の名無しさん:2007/09/23(日) 22:05:54 ID:mOlxZxcC
フランス型の官僚主導中央集権制に、強力な中央政府と小規模な地方公共団体の二層制に官僚は持ち込みたいようだが
やはり道州制による多層制のほうが、日本の風土では持続可能性が高そうだ。
そんな読み方を、>>1に対して俺はしてみた。
78七つの海の名無しさん:2007/09/23(日) 22:14:51 ID:dFTSazt4
>>77
廃県置州だな。
79七つの海の名無しさん:2007/09/23(日) 23:46:12 ID:mOlxZxcC
廃藩置県で実現した官僚制日本と近代化路線を、廃県置州で次の時代に適合・修正する必要がある、と思うので。
80苺ましまろ:2007/09/24(月) 02:15:29 ID:p65g65n2
あな・こっぷら
8166:2007/09/24(月) 02:26:00 ID:2PVVycAw
>>71
嘘コケ。
ウォルフレンは自民党のよる事実上の一党制や時代錯誤の道徳教育、国民の
人権が尊重されない状況を批判する一方、社会党、朝日新聞など左翼を
厳しく批判している。
むしろ左翼批判に紙幅が大きくさかれている。
フォルフレンは自分でもそう書いているように、自由主義者であり、個人主義者。
彼が保守の立場から日本というシステムを批判したからこそ、
日本の保守派は彼を極度に恐れた。
82七つの海の名無しさん:2007/09/24(月) 02:35:38 ID:fmej3IXr
マスコミが「第一の権力」であることを庶民はもうきづいてるぞ
8365:2007/09/24(月) 02:38:12 ID:2PVVycAw
>>68
今まで「国民性」で済ませられてきたことを、フォルフレンは日本社会の
隅々まで実に精細に分析してみせた。日本の社会構造をここまで深く
分析したのは、丸山真男以来。
>71
>1の記者は社会党の歴史に無知かもしれない。
だがフォルフレンは社会党や朝日の学理主義的マルクス主義や
9条擁護の極端な理想主義的でイデオロギー一辺倒ぶりを厳しく批判している。
今の自民の総裁選も国民の99%は参加していない。
日本の野党も国民も観客席で観戦しているだけと見抜いたのは流石。

自民と社会党は激突している様に見えて、実は別々のリングで戦っているとも
書いている。官僚制もフランスの官僚制と比較しながら分析している。
結局、捉えどころのない「システム」から国民が自由になれないことを
今の日本が体現してしまっている。

84七つの海の名無しさん:2007/09/24(月) 02:52:17 ID:2PVVycAw
>>82
システムを構成する主要要素は、官僚、マスコミ、財界、自民の
4者。左派(や今の無党派)もこのシステムを支えている共犯者。
民主の登場で自民の脅威になりうる政治勢力が現れたのが20年前と
違う進歩かな。
>>??
郵政民営化を言い出したのは民主が先。最近、やや左傾したの事実だが、
郵政解散後、元岡田党首はこれまでの郵政民営化反対論を180度翻し、
郵政民営化法案に反対なのであり、自民の民営化では不徹底で、もっと
大胆に民営化すべきと言ってのけた。
鳩山由紀夫が小泉に、後ろを振り向くな、抵抗勢力ばかりだ
と発言したのも忘れたか。自民党の機関紙自由新報が、野党の政策を
取り込めば野党の存在価値がなくなり、長期政権を維持できると書い
ているんだぜ。社会党さえ取り込めると。
85七つの海の名無しさん:2007/09/24(月) 02:59:36 ID:qYDKZ3aS

2PVVycAwお前の文章は、読みにくいんだよ。
変な所で改行すんなよ。

もっと句読点入れて、適切な場所で改行しろよ。


お前、言いたい事伝わらんぞ?
86七つの海の名無しさん:2007/09/24(月) 03:00:21 ID:Rrhrksqu
一方、今井絵理子は
LOVE&PIECE
でスピード離婚
87七つの海の名無しさん:2007/09/24(月) 03:03:52 ID:2PVVycAw
>>85
フォルフレン読んでないだろ。知識や問題意識を共有できてないから
理解できないんだよ。
88七つの海の名無しさん:2007/09/24(月) 03:10:41 ID:2PVVycAw
「日本の左翼は、余りに極端なマルクス主義に固執していたため
本来ならば味方であるはずのアメリカを、自由とチャンスを
与えてくれたアメリカを、敵に回すことになってしまったのだ」
とも書いた。
でも、今のフォルフレンは保守色が薄れ、反米、反グローバリゼーション
を唱え始めた。フォルフレン自身も、やや左派に転向したのかも知れないが、アメリカや世界も急激に変ったからな。
89七つの海の名無しさん:2007/09/24(月) 03:11:38 ID:2PVVycAw
○ウォルフレン
90七つの海の名無しさん:2007/09/24(月) 03:41:43 ID:7DLMalwS
独裁国家日本

中国と変わらんな
91七つの海の名無しさん:2007/09/24(月) 04:14:44 ID:Oq0JGkuM
結構、ちゃんと見てるな
でも、2大政党制は定着して
自民は総選挙で負けるんじゃないかな
自分の周りには自民党が負けるまで
民主に投票し続ける、ってやつが多い

小泉はヒトラーと同じ扇動政治家だったからな
ああいうのが出ない限りは選挙で勝ち続けるのは
難しいと思う、小選挙区制だし

自民が野党になって利権から引き離されたときの
党内の混乱も見ものだけど
公明党の行く末も楽しみだ
そのうち池田の証人喚問も実現するだろ
その前に死ぬか・・・
92七つの海の名無しさん:2007/09/24(月) 09:02:06 ID:NIGi2tqO
公明党の選挙協力なしにやっていけない自民は色々終わってる気がする

政界再編はありうるな
読売かなんかのアンケートでは「大連立」を望む声が一番多かったが
93七つの海の名無しさん:2007/09/24(月) 11:23:21 ID:RhlIzEku
っていうか、

米国みたいに石油企業や軍産複合体やジューの意向で大統領決めて、

世界中に迷惑かけてるよりはまだマシでしょう。
94七つの海の名無しさん:2007/09/24(月) 11:40:12 ID:4W19ekFX

で、選ばれたのが、皮肉屋ジジイかよ
95七つの海の名無しさん:2007/10/08(月) 13:42:01 ID:m/OBagn0
国民が選んだ安部に小泉と同じことをやられたらたまらん
と年金問題を担がせはしごをはずし
ぼろぼろにしたあと完了と自民党と中国に
都合のいい福田を首相に。

小泉安部福田と自分の派閥から
出てるので森首相はご満悦。
でも国民は不満
国民は本当は麻生が良かった。
96七つの海の名無しさん:2007/10/08(月) 15:22:44 ID:h4+L7Q/L
本質的には、明治政府の太政官政治と事は変わってませんからな。
97七つの海の名無しさん:2007/10/08(月) 15:51:27 ID:ud0e832q
ブッシュがいてもやっていけるアメリカ
98七つの海の名無しさん:2007/10/08(月) 17:02:45 ID:LPgmfcn+
明治どころか、江戸時代から変わってないでしょ?>官僚国家
99七つの海の名無しさん:2007/10/15(月) 21:54:00 ID:qxlHTwXL
なんという良スレ
100七つの海の名無しさん:2007/10/16(火) 01:06:48 ID:vr6yLRJC
こき使われてる派遣社員とかデモでもやればいいのに
デモすらやる気力のない国民だからなあ
政治とかに関してはかなり適当な国民だ
101七つの海の名無しさん:2007/10/16(火) 03:21:37 ID:5VWTJYdz
最近、やたらと派遣ユニオンの連中がデモやっとるがな。
少しは国内ニュースも見ろよ。つか、デモなんて官庁街でしょっちゅうやってるけどな。
報道されるかどうかは別として。まあ、専門誌やら機関紙ではばっちり報道してるがな。
102七つの海の名無しさん:2007/10/16(火) 16:59:09 ID:pCaMJg1n
アメリカなんて、在職中のカリスマ大統領が死んでも、
何事もなかったかのように第二次世界大戦勝ったじゃん。
個人のカリスマに依存している古代の国家じゃないんだから、
近代国家ではボスが死んでもたいしたトラブルは起きない。
103七つの海の名無しさん:2007/10/16(火) 21:16:04 ID:OehXoU1t
>>102
ビスマルク以降だと思うがな
結構最近だよ
104七つの海の名無しさん:2007/10/28(日) 20:59:57 ID:cSQSJMdI
結構まともな記事だな
ツマンネ
105七つの海の名無しさん:2007/10/28(日) 22:06:47 ID:aZvcsWuW
(皇室)>官僚=財界≧総理大臣>国務大臣>自治体>国会議員
106七つの海の名無しさん:2007/11/15(木) 01:17:13 ID:md53GnUw
保守
107七つの海の名無しさん
日本の左翼リベラルが、非現実的な外交観や・安全保障観を持っている限り、
自民の長期政権は崩れないな
(一時的な政権交代があったとしてもね)