【米国】芝生を枯らして逮捕されたおばあちゃん、無罪主張 [9/20]

米国ユタ州　米国ユタ州ソルトレークシティー郊外の裁判所で18日、芝生に水をやらずに
枯らして7月に逮捕された70歳のおばあちゃんに対する罪状認否が行われ、この女性は
無罪を主張した。

地元Salt Lake Tribune紙18日付などによると、逮捕されたのはBetty Perryさん（70）で、
7月6日にOrem市警の生活保全課の警察官がPerryさんの自宅の芝生が枯れているのを
見つけ、景観保全条例違反でPerryさんに事情を聞こうとしたところ、Perryさんは名前を
明かすことを拒否、中に戻ろうとするPerryさんと警官がもみ合いとなり、Perryさんは転んで
鼻にけがを負ったが、公務執行妨害で逮捕され警察署に連行された。警察署では1時間以上
留置され、やっと釈放された。

Perryさんに対する取り扱いについて市長と市議会は謝罪し、警察当局も違った対応が
できたはずだったと認めたが、逮捕した警察官に対する内部捜査では何も違法行為は
なかったと結論づけ、Perryさんに対する景観保全条例違反と公務執行妨害について
訴追していた。

18日に市内の裁判所で罪状認否が行われ、Perryさんは2つの軽犯罪について無罪を主張した。
法廷の外の記者団に対して、Perryさんを支持する有名な女性擁護弁護士Gloria Allredさんは、
「本日、Orem市捜査当局は芝生に水をやらないとして70歳の曾祖母を公訴提起し、自らを国中の
笑いものに祭り上げた。この悪意に満ちた行動で、Orem市捜査当局は、ばかばかしさで
世界一となることは間違いない」と語った。

http://eureka-i.jp/news/2007/09/0709194052.html

＞景観保全条例
補助金でも出してるのか？

多分この婆さんは裁判を戦い抜くだろう
ターフだから

>>3
【審議中】（AA略

>>3 うまいなあ

>>2
条例の遵守のために何故補助金？

植物不当虐待罪

>>6
景観を護る為に、芝生のある家にはその整備の変わりに税金を安くする、とか
そう言う意味の補助金だろ。

補助金なんざ出ない。
仏や伊でも古い都市だと仮に買い取って所有権を持っても外観の改装や
内装の変更に関しても大幅に制限がつく、都市の景観が公共の財産だから。

米でもそれと同じで一部地域にはこういった条例がある、また景観が防犯にも
影響するため実利の面でも影響がある、場合によっては近隣住人の署名で追
出だされたなんて実例もある。
日本でも景観や看板に関する法規は実は結構多い。

欧米のまともな住宅街じゃ、芝生を伸ばしすぎたという理由で訴えられることもある

>>3の意味がわからん。

>>11なぜに？

>>景観保全条例

洗濯物干しちゃいけなかったりするんだよな。

アメリカってなにげに怖い法律あるよな。
夏に芝生に水やって、節水義務違反だかで逮捕されてた人もいるし。

緑のペンキで塗っておけばこんな事にはならなかったｱﾙ

アメリカって意外と全体主義国家。

庭の水撒きの日は夏は週３日、その他は週２日と
決まっている。
で、芝生から小石に替えるように推奨していて
その場合いくらかの補助金が出る。
ウチはタウンハウスで共同なのでいくらかは知らないが
２年前に替わった。
モールなど商業地は強制的に芝生廃止みたい。