【パレスチナ】ライス米国務長官：アッバス自治政府議長らと会談　大きな進展は見られず［09/20］

ライス米国務長官は２０日、ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区ラマラで
アッバス自治政府議長と会談した。

長官はこの後、エルサレムでオルメルト・イスラエル首相と前日に続いて
再会談する。

長官は「シャトル外交」を通じて和平交渉を巡る双方の溝を埋めたい意向
だが、大きな進展はみられていない模様だ。

ライス長官はアッバス議長との会談後、米国主導で１１月にも開催予定の
中東和平国際会議に向け「会議を成功させる下準備に努力する」と述べた。

一方、議長は「今こそパレスチナ国家を樹立する時だ」と語り、国境の
画定など最終地位交渉を進める必要性を強調した。

ライス長官は１９日にエルサレム入りし、リブニ外相、バラク国防相、
オルメルト首相、ペレス大統領らイスラエル側の首脳と相次いで会談。
パレスチナと対話を続ける姿勢を評価しながらも「克服すべき多くの
障害が残っている」と述べていた。

米国は国際会議を主宰してパレスチナ問題の解決に弾みをつけることで、
イラク情勢やイランの核問題への波及効果を狙っているとみられる。

これに対し、イスラエルは「目標は現実的でなければならない」
（リブニ外相）と過度な期待感を警戒。パレスチナはあくまで最終地位
交渉に踏み込む姿勢を崩しておらず、それぞれの思惑が交錯している
のが実態だ。


ニュースソース：毎日新聞
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/news/20070921k0000m030079000c.html

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人生初の２げっと！！！！！！！１１１

ライスたんも最近パッとしないな
麻生のほうがいい仕事してるぜ