【ポーランド】アンジェイ・ワイダ監督が映画「カチン」を発表　旧ソ連がポーランド将校らを虐殺した「カチンの森事件」を題材に[9/13]

まだ生きてたのか！

世界史では有名だな。カチンの森大虐殺。
すげえな。こういう映画撮るのって。
日本でもこうした民族の悲劇を映画に撮ってほしいね。
硫黄島とか、他にも悲劇はあるな、日本の場合も。

終戦後の北方領土での戦闘、シムシュ島での戦闘とか映画化されないかね。

げげ。
これはちょっと見てみたいかも。

同時上映　チカンの森

ゴルゴ13でもこの事件取上げた作品があったね

http://www2.edu.ipa.go.jp/gz/p-rek1/p-sho5/p-s38/IPA-rek530.htm
カチンの森虐殺事件】 動画

お前らみんなシベリア送りだからな

ワイダ監督の映画だから、神田神保町の岩波ホールなら間違いなく上映する。

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ヘッドラインをカチンで検索したら偶然引っ掛かった。
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1189692108/

灰とダイヤモンドは花火のシーンがいい
イケメンの主役(ズビグニフ・チブルスキー)は早世して
東欧のジェームスディーンといわれたとか

『灰とダイヤモンド』なら俺は映画版より原作の小説の方が好き。ハードボイルドでマジかっこいい。
現代小説の傑作だわ。

ポーランド人はなかなかいい小説を書く傾向がある。
たとえば『新平家物語』が好きな御仁なら『クォ・ヴァディス』の壮大な世界に夢中になるはず。

カーチン、セックスしよ！

間にウクライナという国ができてなかったら、ロシア軍の戦車部隊に占領
されるところだったな

>>52
現在のポーランド戦車軍団はレオポルト�Uを配備してるんだが。

レオパルト２A４

ハリウッド版”通州事件”もヨロ。

>>50
クォ・ヴァディス、良かったよ〜昔学生のころ読んだが、意外なくらいに。

>>34
NHKといえば、ソ連崩壊直後に、社会主義の20世紀というシリーズで
共産主義国家の残虐ぶりを描いていたけど、もう一回放送してくれないかな。
今のNHKじゃ無理かな。共産主義者とシンパがこんなにしぶといとは思わなんだ。

ワイダの親父さんは将校で39年に赤軍の捕虜になってから行方不明
「カチンの森」の犠牲になったと推定されている

>>53-54
エンジンと装甲を魔改造したやつな。
T-72の魔改造版もあって、これなんかもう原型を留めていない。
ポーランド陸軍は面白い。

>>57
アレ、共産党が「（日本共産党が指導を受けていた頃の）レーニンは悪い事してねええええええええ」って猛抗議して
ビデオ化された最、表現を変えさせて、赤旗で「大勝利！大勝利！！」ってやってた。

それ以来あいつらの口にする報道の自由、表現の自由は信用していない。

>>60
なるほど、そういう事情があったんですね。

共産主義関係で見ごたえのあるドキュメントを期待するのはほとんど無理ですね。

へえ、そうなんだ。共産党の指導に疑問を抱いて質問したクロンシュタットの革命的労働者数千名を全員
「無慈悲に虐殺するのが正しい共産主義者だ」と、全員処刑させたのがレーニンなのにな。

　小説では、自分の強制収容所体験を描いた

ソルジェニーツインの「収容所群島」が世界に衝撃を

与えたんだよね。　この本で共産主義国家の政治犯収容所の

実態が世界に広まった。　今の北朝鮮と同じことだった。

　カチンの森事件、ワルシャワ蜂起でのソ連軍の市民見殺し虐殺作戦、

戦後の反ソワルシャワ暴動と、ポーランド人は近代史で、散々

ソ連に遣られてきた・・・

カチンの森事件にはカチンと来たよ、さすがの俺も。

>>63
うん、そのあとリシャルド・カプシュチンスキの『帝国（Imperium）』な。

『帝国』は世界で大ベストセラーになった名著。

プーチンが隠したって事はヤヴァくないか？
ジャーナリストだけで約１００人死んでる（証拠がない）。
日本では何故か報道されないよな。

資本主義のまま全体主義になると軍国主義って思ってたが、
プーチン朝、帝政ロシアになってしまったようだ。

>>68
プーチンロシアはただの典型的な警察国家だよ。

>>69
警察国家が暗殺なんてするか？
しかも機内でジュースを飲んだジャーナリストが、
意識不明の重体で現在も入院中。なんて異常だと思うが？

>>70
警察国家ってのは、「予防」を重視する。治安を乱す可能性のあるもの、体制を脅かす可能性のあるものには
「予防措置」を取るのですよ。

>>68
だけどな、隠したっていっても、ポーランドの国家記憶院（IPN）が
スターリンの指令書も含めてほぼ全ての資料をマイクロフィルムに撮ってしまったから、
ロシア側が資料は捏造だ云々主張しないかぎり事件の事実は覆らない。

ただ犠牲者の完全な名簿があるらしいのだが手に入らない。
ワイダ監督の父親もカティンで殺されたらしいが、それが確認できない状態になっている。

知られては都合悪いことなのに、記録を残す、というのが面白いね。
日本なんか官僚主義とは言われるが、官庁は記録の保存にはきわめて不熱心だ。

フィリップカーのベルリン三部作の主人公ベルニーが
これの調査に関わってた

俺の中ではベルニーはリーアム・デブリンと並ぶ
ヒーローっす

>>73
全体主義にとって情報の集中こそが権力だからね。そりゃあ何から何まで報告させるよ。

ポーランド人のロシアとドイツ嫌いは筋金入り

>>76
そんなふうに誤解されてるがポーランド人はドイツ人を嫌ってはいない。

ドイツに侵略されたからドイツを嫌ってるだろう、という思い込みだろうが、ポーランドはカトリック国だから事が済めば許す国民性。

ロシア人を嫌っているのはロシアとの確執はいつも現在進行形だから。

カティンコティン

>>63 そのソルジェニーツインも今はロシア愛国主義に目覚めて、プーチンの
御用学者に成り下がった・・・

>>79
ソルジェニーツィンは確かに偉くなりすぎちゃったけど、今やってるのは御用学者というより、
学者やジャーナリストへの、政権側からの圧力を緩和させる為の防波堤の役割をしている。
無論限界はあるけど、体制内にそう言う存在のいることも重要なのよ。特に今のロシアのような社会では。

ワイダ監督は大の親日家ですよ。確かポーランドに日本の漫画博物館を作ったはず。

>>81
その漫画って北斎漫画の漫画な。クラクフにある。

>>77
そうか？
国民単位ではそらー当たり前に薄れているし
ロシアとは差がかなりあるが
ドイツとの確執はそこそこに残ってる様だぞ

旧西独圏からしたら、ポーランドは遠過ぎるからな
ポーランドからすれば、関係悪くしてもしょうがないし

>>83
全くと言っていいほど残ってないよ。
与党を牛耳っているカチンスキ兄弟が対独ナショナリズムを煽って政治利用しようとしているが国民はそれには全く乗ってこないのが現状だ。
カチンスキ兄弟のやってる反独反露キャンペーンを見てポーランド全部にドイツとの確執があると思ってるんだろ。
実際はドイツとは全然うまく行っていっていて、
はっきりいってポーランドの他の政治家や国民、それにドイツはカチンスキ兄弟に対して「はいはいﾜﾛｽﾜﾛｽ」で済ませている。

もっとわかりやすく言うと
韓国のノムのやり方と似ているが、韓国と違うのは、
韓国ではいざ反日キャンペーンとなるとかなりの数の国民もノムと一緒になって騒ぐのに、
ポーランドではカチンスキ兄弟が対独キャンペーンをいくらやっても国民が無関心で冷静なところ。
敵をつくってナショナリズムを煽ることで人気を得ようとするのはどこの政治家もやる手法だが、
ポーランドの場合、ドイツに対してそれをやっても効果がない。

また東亜板の脳タリンが韓国を引き合いに出す
頭に蛆わいてんじゃねぇのw

かむさはむにだ

>>87
東亜板の奴らっていつの間にか本当に酷いほどレベルが落ちてしまったね。
まともな話のできる奴なんか3割もいないだろう。