【イラン】レバノン海兵隊宿舎爆破事件、米裁判所の高額支払命令にイラン政府が反発［09/09］

米連邦裁判所が1983年の米海兵隊宿舎爆破事件の被害者遺族に対する
総額26億5000万ドル（約3000億円）の支払いをイラン政府に命じた
ことを受け、イラン政府は8日、判決は「根拠を欠く」ものであり、
イラン政府資産の略奪を狙ったものだと反発した。

イラン政府の報道官は記者団に対し、「判決は根拠を欠く。裁判は十分な
審理を経ていない」などと語り、「米国内にあるイラン政府資産への
政治的圧力だ」と伝えた。

本件についてイラン政府は、国連（United Nations、UN）の代表団を
通じて対応するとしている。

1983年にレバノンで発生した爆発事件では、海兵隊員241人が死亡している。
爆破への関与を否定しているイラン政府は、レバノン国内で活動する
イスラム教武装組織ヒズボラ（Hezbollah）への支援を行っていたと
されている。


ニュースソース：AFP
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2279333/2112295

関連スレ
【米国】レバノン海兵隊宿舎爆破事件、イラン政府に賠償金支払い命令［09/08］
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1189260448/l50

まあ、なんだな。
この調子で大量破壊兵器所有という根拠なき名目で仕掛けたイラク戦争による、
イラク国民の被害を算定したらアメリカはどうなっちゃうんだろうね？

ベトナムの被害額を算定したらアメは破産するだろ
そういうことを一切考えないのがアメの傲慢で馬鹿なところ

>>2-3
だれが告訴するの？なんで誰も告訴してないの？
そういうことを一切考えないのが>>2-3の一番馬鹿なところ

この事件はとっくの昔にアメリカの自作自演であったことがばれている。
１９８８年にアメリカ海軍がイランの旅客機をミサイルで撃墜し、
乗客乗員２７３名を虐殺したが、アメリカ政府は被害者の遺族に対して
１ドルも賠償していないし、謝罪するどころか、
この旅客機を撃墜した兵士たち３人を
２階級昇進させて勲章まで与えている。

レバノンに侵攻したイエスラエル軍を支援するべく各国が「平和維持軍」と称して派兵。
これに対して各国の基地が次々と自動車爆弾で爆破される事件が発生。

しかしレバノンの勢力関係は複雑で犯人は全く不明のままで各国軍はなす術なく撤退。
しかしこの事件の犯人は一般には情報操作によってヒズボラと思い込まれている。

他にもレバノンでの暗殺・テロは犯人不明が非常に多く、毎度適当な組織(大体親シリア派)
に責任が擦り付けられる事が多い。

>>5
保証してる。しかも死んだのは２９０人。

くたばれ中国人。

イラクに損害賠償払え。バカブッシュ。

>>7
保障×
補償〇


日本語は難しいね。

1983年の時点で、米軍はレバノンのイスラム教徒と、全面的に戦争をしていた。
だから、この爆破は、「うまくいった戦争行為」とみなすべきだ。
勝手に、自分の敵だけをテロリスト呼ばわりするのは、アメリカのバカなところだ。

>>7
いくら？
ソースある？

>>10
そもそもヒズボラは狂信的組織と違い、自爆攻撃を実施した確かな例は無い。
海兵隊宿舎爆破は犯人は完全に不明のまま、何らの声明も出てもいない。

ヒズボラの軍事部門は普通の軍隊と同様の組織で制服を常に着用し、
指揮命令系統も明確で完全に組織だって行動しており、他のゲリラとは全く別物。

そのため無意味な犠牲を嫌い、無人偵察機や遠隔操縦でのロケット弾発射装置に力を入れてきた。
そうしたヒズボラが自爆攻撃を行うというのは極めて疑問。

>>1
まあ、米国は上から下まで訴訟社会だからいつでもどこでも誰でも訴えようとするからなｗｗ
国際法的にはイランのやり方が正解であり、米の裁判所の行為は越権行為そのもの。