◇携帯電話ジャグラー、携帯投げ大会で金メダル
携帯電話投げ大会フリースタイル部門で優勝したのは、
若いサーカス芸人。最も飛距離を出したのは、
ジャガイモ投げ大会への出場経験があるエンジニアだった。(ロイター)
携帯電話を投げるのではなく、ジャグリングするパフォーマンスで、
10代のサーカス芸人が8月26日、世界携帯電話投げ大会の
フリースタイル部門で金メダルを獲得した。
19歳の誕生日を迎えたオランダのタコ・コーエン氏は、
芸術点を審査するパフォーマンスで、曲芸とジャグリングを駆使した。
同氏はReutersに、このパフォーマンスは青年サーカスでの訓練の
たまものだと語った。「何年もボールでジャグリングをやってきた。
(でも)携帯電話は形も重さも不揃いなので難しい」
携帯電話投げの飛距離を競う部門では、フィンランド人の優位が続いた。
トミ・フオタリ氏が89.62メートルで金メダルを獲得したが、世界記録には
数メートル届かなかった。
「携帯電話を投げたことはなかったけれど、ジャガイモ投げ大会には
出場していた。意外なことに、ジャガイモの方が遠くまで飛ぶ」と
38歳のエンジニアの同氏は言う。
「誰でもたまには携帯電話を投げたくなるときがあるはずだ」(同氏)
大会主催者のクリスティーン・ランド氏は、この大会は
人と携帯電話の愛憎関係を反映していると語る。
「携帯電話は祝福であり呪いでもある。そんな中で、この大会は
世界中の人に語りかけている。携帯電話は現代人の一部になっており、
時に多くの人がその一部を捨てたいと考えるということを」(同氏)
この大会は、もともとはロシアの国境近いサボンリンナという
小さな町の地域イベントだったが、カナダやオーストリア、
米国からも参加者を集めている。
ソース(ITmedia)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0708/27/news011.html 関連スレ
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