【露】固有種アザラシの大量死、ロシアがカスピ海の環境対策強化へ［08/03］

ロシア天然資源監督局のオレグ・ミトボリ副長官は２日、カザフスタンが欧米や
日本企業と進めるカスピ海北部・カシャガン油田開発による汚染が、固有種
カスピカイアザラシの大量死を招いているとして、開発企業側に環境対策の
強化を求める方針を明らかにした。

９月初めに露外務省などと開く対策会議では、被害の補償問題も話し合われる
見通しで、油田開発に影響が出る恐れがある。

露天然資源省によると、「アジップＫＣＯ」鉱区にある油井で２００６年５月、
原油漏出事故が起き、アザラシ約３４０頭、チョウザメ約２２００匹が死んだ。
被害額は１９０万ドル（約２億３０００万円）に達したという。

同鉱区には日本の国際石油開発も約８％の権益を持っている。ロシア企業は出資
していない。

カスピ海北部沿岸では、今春以降も約１０００頭のアザラシが死んでいるのが
見つかり、露側は油田開発による環境被害の拡大を懸念。

カザフスタンに対し、共同調査を呼びかけていた。


ニュースソース
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070803i513.htm

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l　　 ⊃　⌒_つ
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またロシヤが出てきたか、サハリンの石油と同じく環境問題を持ち出し
取り上げる。
獲物を苦労して獲ると、のそのそ寄ってくるロシヤ熊メガ。

竹島の自然を返せ。