【中東情勢】ブレア英前首相が和平特使としてイスラエル・パレスチナ訪問 情勢安定へ向け外交活発化[07/25]

このエントリーをはてなブックマークに追加
1シャイニング記者。φ ★

中東安定へ外交活発化、ブレア特使がイスラエルなど歴訪
---
【カイロ=森安健】
中東和平特使として同地域を初訪問中のブレア英前首相は24日、
イスラエル、パレスチナの指導者とそれぞれ会談した。
米国とイランの大使が同日、イラク安定化に向け約2カ月ぶり2回目の公式協議を開いた。
パレスチナでイスラム原理主義組織ハマスがガザを制圧、
イラクでも続く不穏な情勢への関係国の危機感を反映した形だ。

ブレア前首相はまずイスラエルを訪問しペレス新大統領、リブニ外相、
野党リクードのネタニヤフ党首らと相次ぎ会談。
次いでヨルダン川西岸ラマラでパレスチナ自治政府のアッバス議長、ファイヤド首相と会った。

ブレア氏は「好機が訪れている」と語り和平前進に期待を示した。
9月に再び現地入りし、エルサレムに事務所を立ち上げ本格滞在する方向だ。
(07/25 00:00)

★ ソースは、日本経済新聞 [日本] とか。
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20070724AT2M2402Z24072007.html

★ 画像。(ブレア前首相とペレス大統領)
ttp://english.aljazeera.net/mritems/images/2007/7/24/1_224980_1_9.jpg (Reuters => Al Jazeera)

★ 関連スレ。
【イスラエル】ノーベル平和賞のペレス氏、新大統領 就任 [07/15]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1184525404/
とか。
2七つの海の名無しさん:2007/07/25(水) 00:25:29 ID:hFEJU9vD
二枚舌外交乙
3七つの海の名無しさん:2007/07/25(水) 00:32:23 ID:7m6k6AUt
まったくどの面さげていくのやら


でも、ある意味こういう所を日本の政治家にも見習ってほしい
4七つの海の名無しさん:2007/07/25(水) 00:39:51 ID:RwfosZ/7
ここから厨房によるイギリス叩きが始まります
         ↓
5七つの海の名無しさん:2007/07/25(水) 00:45:30 ID:PcavSi37
        ↑
      マホカンタ
6七つの海の名無しさん:2007/07/25(水) 07:35:52 ID:Y7fnJkS6
しかし、自治政府を無視して和平が進むと本気で思ってるのかな・・・
7七つの海の名無しさん:2007/07/26(木) 17:44:12 ID:7Pm6Ua6m

明治時代に、日本が某半島を統合する前に、イギリスが某半島を植民地化してくれれば、
日本が手出しすることもなかったろうに。


8七つの海の名無しさん:2007/08/06(月) 10:05:48 ID:nVazTl0V
この本は、今の時代には珍しく極端に政治的な本である。
『地獄の黙示録』や『ゴットファーザー』、あるいはクリント・イーストウッド、オリバー・ストーン、
スパイク・リーなどの監督作品は、ハリウッドで制作された商業映画でありながら、アメリカ
知識人の文脈では「政治映画」というジャンルに分類される。本書はこれらの優れた政治映画映画を
導きの糸として、そこから、欧米の白人社会内を分断するカトリック対プロテスタントの激しい対立や、
リベラル対保守という政治的対立のほんとうの意味を、明らかにしていく。なぜなら、そこにアメリカ
社会を理解するための確信があるからだ。
同時に、欧米の白人社会の間にプロテスタントとカトリックという深い対立と差別の構造があることが
本書によってはじめて明らかにされる。こんなことは欧米の知識人の間では常識なのだが、彼らは
絶対にそのことを口にしないから、日本人はこれまで誰もはっきりと理解できなかったのだ。

副島隆彦 「ハリウッド映画で読む世界覇権国アメリカ」
9七つの海の名無しさん
日本人にはイギリス人は同じように思われているが、そうではない。彼らは各々国が違うのだ。
グレート・ブリトン・ アイランドに住む人としは同じなのだが、 イングリッシュとスコティッシュと
アイリッシュと、あと一つウェールズ人を加えて、この四つの国民が激しくいがみ合ってる。
ここで、私は、アイリッシュ(アイルランド人)はイングリッシュから現在でも激しく差別され
虐げられており、この微妙な感情は、日本社会における韓半島出身者や歴史的被差別民への感情と
まったく同じものだと、あえてはっきり書く。このことが理解できれば、北アイルランド紛争とは何か、
ひいてはアイリッシュとは何かが、日本人にも理解できるのだ。
「ハリウッドで読む世界覇権国アメリカ」 副島隆彦