【フランス】英米料理のカフェやレストランがパリで増殖中[07/21]

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1盥安φ ★
【フランス】英米料理のカフェやレストランがパリで増殖中

パリ市内の市場通り、向かいはコンテスト受賞歴のあるパン屋で、隣には昔ながらのチーズ専門店という
立地に、ブリティッシュカフェを開く。一昔前なら無謀と言われたかもしれないが、最近はずいぶん
事情が変わってきた。英国人や米国人がパリで経営するビストロ、ワインバー、ジューススタンドは、
「食材へのこだわり」がフランス料理の専売特許ではないと教えてくれる。

■食材の仕入れが難題

オーガニック・カフェの「ローズ・ベーカリー(Rose Bakery)」は、元はロンドンでフレンチデリを
経営していた夫妻が4年前にマルティール通り(rue des Martyrs)にオープン。メニューのほとんどに
有機食材を使用し、サラダはもちろん、英国名物のスコーンやキャロットケーキも売り切れるという
盛況ぶり。その繁盛ぶりに、現地のフレンチカフェがメニューをまねするほどだ。

マルティール通りは昔ながらの食料品店が建ち並ぶ場所。しかし、ロンドンで人気の簡素で健康的な
スープやサラダ、ケーキをパリ市民の食卓にも届けたいと願って店をオープンしたオーナー夫妻の前に、
予期せぬ障害が立ちはだかった。望むような食材が手に入らないのである。

オーナーシェフのローズさんは「食材の質にがっかりした」という。「フランス人は食材にこだわると
言うが、本当にいい食材を見つけるまでに半年もかかった。ロンドンで見つけるほうがずっと簡単」
と話す。有機食材の仕入れ先は何とか無事に見つけたものの、結局、小麦粉とリンゴ、ベーコン、
チーズは英国から取り寄せている。

おすすめはキッシュとサラダ。サラダは定期的に使用食材を変えてバラエティを出す。ローズさんに
よると「キャロットケーキやオートミールのデーツスクエアといったなじみのない食べ物も、
1度食べた人には納得してもらえた」という。
>>2以降に続く)

ソース AFP BB News 2007年07月20日 22:39
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2256156/1799919
2盥安φ ★:2007/07/21(土) 22:05:19 ID:???
>>1の続き)
■英国人が作るビストロ料理は英仏のチーズを使ったコースが人気

ローズさん夫妻よりも経営のアプローチがもう少しフランス寄りなのは、サンジェルマン(St-Germain)
にこぢんまりとしたビストロ、「ル・タンブル(Le Timbre)を構えるクリス・ライトさん。
ライトさんは英国マンチェスター(Manchester)の出身だ。

ル・タンブルでは「ミシュラン・ガイド(Michelin Guide)」で高い評価を得ているレストランと
同じ仕入れ先から材料を購入。市場で着想を得るという独自のビストロ料理は、材料そのものの持ち味を
引き出したメニューばかりだ。ル・タンブルの真の違いはチーズのコースにある。

大胆にも「le vrai et le faux fromage(本物のチーズと偽物のチーズ)」と名付けられた同コースでは、
英仏の名物チーズを巧みに組み合わせて提供する。

■新鮮な食材にこだわり、メニューは日替わりコースのみ

フランスで成功したもう1人の若き英国人シェフ、ダニエル・ローズさんは、もともとは哲学を専攻する
学生だった。有名レストラン「ル・ビオロン・ダングレ(Le Violon d’Ingres)」がある建物の上階に
暮らすうちに、料理に興味を持つようになったという。

いくつかの有名レストランで修行を積んだのち、活気のあるピガール(Pigalle)にモダンビストロ
「スプリング(Spring)」をオープンした。ローズ・ベーカリーからも近い。

新鮮な食材にこだわるダニエルさんは、メニューを日替わりコース1種類に絞り、その日に必要な量の
食材しか仕入れないそうだ。
(つづく)
3盥安φ ★:2007/07/21(土) 22:05:49 ID:???
>>2のつづき)
■フランス人が経営する英米料理の店も

こうしたレストランの成功は今に始まったことではない。英国人2人で経営する「ウィルズ・ワイン・
バー(Willi’s Wine Bar)」は1980年のオープンだ。サンジェルマンにはニュージーランド人の
夫婦が経営する老舗ワインバー「フィッシュ(Fish)」がある。

そして最近では、フランス人が英米風のレストランやカフェをオープンする例も増えてきた。

パリでも人気のジューススタンド・チェーン、ワナジュース(Wannajuice)の経営者はオーストラリア人。
最近では、これを見本にフランス人が経営するBioboaやBoostといったジューススタンドが
市内各所で見られるようになった。

サンドイッチは英国で誕生したが、その専門店「Bert’s」をパリでチェーン展開するのはフランス人
実業家。ライバル店の「コジャン(Cojean)」もフランス人の経営だ。

フィリップ・タイユールさんは、もともとパリ郊外でスーパーマーケットを経営していたが、
リュクサンブール公園(Luxembourg gardens)近くの自宅アパート階下にある廃業したパン屋を
買い取った。自称英国びいきのタイユールさんは、改装工事に数か月をかけ、その名も「ブレッド&
ロージズ(Bread & Roses)」といかにも英国風に改めて店の営業を再開。現在では、スコーン、
キャロットケーキ、穀物や種子を使った自然派のパンを販売している。そしてもちろん、クロワッサンも。
(以上)
4名刺は切らしておりまして :2007/07/21(土) 22:11:09 ID:GZmmxuNx
どうせ不健康なら手抜きの出来る英米料理の方がマシなんだろ
5七つの海の名無しさん:2007/07/21(土) 22:51:38 ID:2OTvRcxC
いいねぇ、やっぱり西洋は西洋料理。
魚なんて日本人に食わしておけばいい!
生臭いし、目利きも、調理も大変。
大切な漁獲を何でもかんでも加熱したり、
身だけ取って残りを捨てるような料理に使われるのは忍びない。
我々が責任もって無駄の無いように日本食にします。
西洋の方は伝統の料理の発展に励んで下さい。
6七つの海の名無しさん:2007/07/21(土) 22:53:10 ID:9rb3wLTk
英米は本当に北方でじゃがいもとかと畜産くらいしか食べ物なんてないから、まずい。
エネルギーを詰め込めばいいって感じ、ドイツも一緒

南欧のオサレ料理の方が好きだなー
7七つの海の名無しさん:2007/07/21(土) 23:13:17 ID:bqM+31xI
最近は健康のために多種類のおかずを食べるようにしているけど
なぜか腹八分目で、もういいやとなる。ダイエットによい。
あとよく噛むようになる。
8七つの海の名無しさん:2007/07/21(土) 23:14:29 ID:EgsMQFg2
料理不毛の地じゃん
9七つの海の名無しさん:2007/07/21(土) 23:16:23 ID:dagqFdj4
>>6
だらだら煮込んで、長い時間かけて食う南欧の料理は、もう流行おくれ。
新鮮な素材を生かして、時間をかけずにさっと食べられる料理が、今の主流だよ。
日本料理ブームも、それが背景。
10七つの海の名無しさん:2007/07/21(土) 23:17:16 ID:NlGcdXB5
英・・・フィッシュ&チップス、米・・・マック
他に何かあったかね
11七つの海の名無しさん:2007/07/21(土) 23:22:17 ID:dagqFdj4
>>10
イギリスは、お茶と一緒につまむ焼き菓子やサンドイッチが発達してる。
スコーンとか、パイとか。
12七つの海の名無しさん:2007/07/21(土) 23:24:53 ID:ekphU2uj
>>5
イギリスには、フィッシュ&チップスという伏兵がいる。
あれもフランス料理から見れば、低カロリー。
イギリス料理に抵抗がなくなって、万一あれがはやり始めたら、日本人、白身
の魚が食えなくなります。
13七つの海の名無しさん:2007/07/21(土) 23:30:46 ID:bqM+31xI
>>12
いまいち信用できんなw
14七つの海の名無しさん:2007/07/22(日) 00:02:14 ID:anThy+Dr
>>12
ぜんぜん信用できんなw
15七つの海の名無しさん:2007/07/22(日) 00:07:38 ID:fHP3XUq3
外人が納豆くいだしたら嫌だな。
16七つの海の名無しさん:2007/07/22(日) 00:21:40 ID:HPbEPFdu
フランス料理やイタリア料理は良く聞くがイギリス料理とアメリカ料理ってのは全く聞かないな
ハンバーガーとホットドック
飲み物はコーラってイメージしかない
17七つの海の名無しさん:2007/07/22(日) 00:24:38 ID:Jh9D6jwr
>>13
>>14
二人してw
もっと生暖かい目で見守ってあげなさい。
18七つの海の名無しさん:2007/07/22(日) 00:31:00 ID:pMDaO/dD
イギリスのチーズって

狂牛のメッカはイギリスだったような
19七つの海の名無しさん:2007/07/22(日) 00:40:36 ID:q4nK7c2r
イギリスって・・・英が付いた食べ物はやばいよ
どんなに手間のかかった料理でもあの味覚が狂った味気なさは・・・
20 株主【news5plus:15/2306=0(%)】 :2007/07/22(日) 05:48:15 ID:N450kkkk
実はロンドンのメシはうまい!ってニュースなかったっけ?
21七つの海の名無しさん:2007/07/22(日) 11:19:16 ID:l4xQk0aC
イギリスに住む日本人のおばちゃんに、どうしてイギリスのレストランに出てくる
野菜はどれもグダグダになるまでゆでるのか訊いたことがある

イギリスでは野菜を一つの鍋にいくつも仕切りがついたのに入れて、
全部一緒にしかも同時にゆでるから、一番煮えにくいジャガイモに
火が通るまで待つんだそうだ。
22七つの海の名無しさん:2007/07/22(日) 11:21:03 ID:l4xQk0aC
ロンドンでうまいのは、中華、インド、アフリカ、アラブなど、旧植民地の
人たちが経営していて、その民族出身の客がひいきにしている店

ちなみに日本食でうまいと思った所はないが、回転寿司はけっこういける
23七つの海の名無しさん:2007/07/22(日) 11:23:04 ID:suQ+F8UL
もしかしておまいら、本当にアングロサクソンの料理って不味いと思ってんの?
事実上、世界最高だよ。ニューブリティッシュクイジーンの華やかさの前ではフランス料理など鳥のエサ。
ロンドンは世界の料理の中心地で、世界中の料理人はロンドンを目指すんだよ。

ま、どうせ海外を知らないおまえらに言ってもムダだと解ってるけどねw
24七つの海の名無しさん:2007/07/22(日) 11:51:45 ID:/3ZxNRyW
スコーンはおいしそうだな
25七つの海の名無しさん:2007/07/22(日) 13:02:51 ID:wt8fU38s
うん。紅茶とスコーンはどこで食べてもはずれがない。

最悪なのはパスタ。
歯ごたえが気持ち悪い。
美味しかったのはインド料理とタイ料理。
26七つの海の名無しさん:2007/07/22(日) 13:37:48 ID:se0vSp7R
イギリス留学していた奴から食の話題が出たことは一度も無いw
パブでの楽しい思い出やビールと紅茶の話題はあるけどね。

「英国料理ってマズイって本当?」なんて悪いので俺も聞かない。
27七つの海の名無しさん:2007/07/22(日) 15:02:53 ID:25qrz4BX
英国は焼き菓子系は素朴で美味しそうだよな。
28七つの海の名無しさん:2007/07/22(日) 19:55:21 ID:utuKPwLx
ピーターラビットのパイ
29七つの海の名無しさん:2007/07/23(月) 00:14:32 ID:TJxRG3Bf
金を出せばそれなりに食えるのは当たり前だろ。
フツーに安かったり手ごろで美味しいものが食えるのか?
食ってピザになりそうなのは3国とも何も変わらないと思うが。。
30七つの海の名無しさん:2007/07/23(月) 00:55:25 ID:HxxJ8mef
英語でシャベラナイトでパックンが、イギリス人のゲストに、イギリスが飯が不味いのはアメリカでは有名な話と言ってた
31七つの海の名無しさん:2007/07/23(月) 01:14:09 ID:c4DcOyD9
>30
言ってたね
パックンがイギリスの料理が不味いって
32七つの海の名無しさん:2007/07/25(水) 15:57:20 ID:YIe/uQR2
この記事を見て、
世界の天地がひっくり返ったと思った。
33七つの海の名無しさん:2007/07/25(水) 16:07:11 ID:8f3KX9AM
そりゃ金出せばイギリスでもおいしいものは食べられるさ。
だが、その辺のレストランでまずいものにあたったときの衝撃は、
他の国では絶対に味わえないインパクトがある。
それがイギリスクオリティ。
34七つの海の名無しさん:2007/07/25(水) 16:16:36 ID:r6LzgXee
アメリカの料理の巨大さにはまいった。
アメリカでバイキングを食べたのだけど、どれも巨大。
つけ合わせのソーセージ1本が、フランクフルトソーセージぐらいのサイズ。
俺はそれ1本とパンで腹一杯だけど、彼らアメリカ人は
それを何本も、さらに直径15センチはあろうかと思えるハンバーグ、
さらに巨大な肉の塊を延々と食う。

散々食い終わったかと思ったら、さらに糞甘ったるいバターピーナッツがたっぷりと
かかった巨大なケーキを食い始める。

その料理、全てがまずかった事は言うまでも無い。
場所は三ツ星レストラン。
レストランのコックがうちの店は旨いだろって言わんばかりに
自慢しに来たのには参った。orz
35七つの海の名無しさん
>>30
アメリカ人が人の国のこと言えんのかよ